準々決勝 対日本文理大
日本文理大に辛勝!継投で守り勝ち、準決勝進出!

全日本大学野球選手権大会 準々決勝 VS日本文理大 
6月11日(木) 神宮球場

法  大
日本文理大

(法)三嶋、藤田卓、○三上、二神 ―石川

(日)●小野、榎田、宇野、三好、古川 ―田川、井上、柏



3回途中から救援した三上
2回、2点適時打を放った松本哲


 

 
  6月11日、法大は全日本大学野球選手権大会準々決勝で、日本文理大(九州地区大学野球連盟)と対戦。序盤に挙げた4点を4投手の継投で守りきり、4−3で競り勝ち、準決勝に駒を進めた。
 先発した三嶋は2回途中を2失点だった。勝利投手は3回途中から3番手で登板した三上。
 法大は13日の準決勝で関西国際大学(阪神大学野球連盟)と対戦し、優勝した95以来となる決勝進出を目指す。準決勝は、2試合連続でコールド勝ちと強力打線が武器の関西国際大学を、法大投手陣が抑えることが出来るかが焦点となるだろう。
 「負けたら終わりのトーナメント。打てる手を打つ」と初戦に語った金光監督。初戦で完封勝利し、今日も2イニングを投げたエース・二神の先発も有り得るが、他にもリーグ戦で先発経験のある上野悠もおり、加賀美、武内を故障で欠きながら、投手陣には厚みがある。今日のような総力戦になる可能性もあるだろう。
 大学日本一まであと2勝。リーグ戦と同じように、全員野球で頂点を掴みたい。(鈴木 幸長)




*選手・監督の試合後のコメント*

三嶋投手(先発投手)

 
−今日の試合を振り返っていかがですか
 今日はコントロールが悪くて特にスライダーの精度が悪かったです。内容的には大学に入って一番悪かったです。
−先発はいつ言い渡されましたか
 昨日の夜です。(その時の気持ちは)抑えだけしかやってないので、監督に「抑えの感覚で先発してこい」と言われました。
−初先発はどんなことを考えてマウンドに上がりましたか
 試合を作りゲームを組み立てたいと思って投げたんですが、全然出来なくて悔しいです。
-初の全日本選手権でリーグ戦との違いはありましたか
 負けたら終わり、勝たなきゃいけないというプレッシャーが強かったです。
−相手の大応援で動揺などはありましたか
 特に気にならなかったです。
−今日の試合の反省点は何かありますか
 コントロールと変化球の精度が悪かったので、リーグ戦のような躍動感のあるピッチングをしたいです。
−次の準決勝は関西国際大に決まりましたが
 打つチームなので自分の出番があれば確実に抑えていきたいです。
-次に向けて一言お願いします
 今日はこんな結果だったのでチームの期待に応えられるように、一球一球真剣にピッチングしていきたいです。




石川選手(スタメンマスク)

−今日の試合を振り返っていかがでしたか
 厳しい試合だったんですけど、全員の力で最後まで粘れたと思います。勝ててよかったです。
−4回には二塁打を放ちましたが打撃の調子はいかがですか
 あれはたまたまです。もっといい場面で打てるようにならなきゃと思います。
−法大投手陣について、今日の先発は1年生の三嶋選手ということでしたが
 1年生だったので、もっと自分がしっかりリードしてあげれればこうはならなかったと思います。反省してます。
−三嶋選手に何か声をかけましたか
 自分のピッチングをすれば絶対打たれないから、思い切っていけよ、と。
−今日は継投が続きましたが、1番調子がよかったのはどの選手でしたか
 1番よかったのはやっぱりエースの二神ですね。最後も気合い入ってて、しっかり抑えてくれました。あ、三上もよかったです。
−相手投手陣の印象は
 いろいろ代えてきてたんで、とらえるのが難しかったです。
−今日は厳しい試合展開が続きましたがチームの雰囲気はいかがでしたか
 昨日1試合やったんで、最後まで勝ちたいという気持ちでやれました。その結果勝てたという感じでした。
−今日は球審の判定に疑問があるように見えた場面もありましたが
 あれは、まあしかたないですね。熱くならないようなはしてたんですけど。
−今日の勝因は
 三上と二神がしっかり抑えてくれたことです。
−次の試合にむけての意気込みをお願いします
 次は、みんな日本一を目指してやってきたんで、チーム全員で勝ちにいきたいです。


和泉選手(初回に先制ホームラン)

−今日の試合を振り返っていかがですか
 なかなか簡単に勝たせてくれませんね。そのなかで勝てたのはチーム力がある証拠です。
−大学での公式戦初本塁打の感想は
 たまたまです。今まで本塁打を打ったことがなかったので、嬉しかったです。(打った球種は)ストレートです。
−今大会での和泉選手の調子はいかがですか
 自分の調子じゃなくて他にも貢献できることはたくさんあるんで、最低限できることをやっていきたいです。
-日本文理大投手陣の印象は
 力のあるボールを投げるし、変化球のキレも素晴らしかったです。(今大会屈指の好投手、古川については)やっぱり素晴らしかったです。
−チームの雰囲気は
 やや相手の方が勢いがありました。ただ後半は法政もいい感じになってきました。
−次の準決勝の相手は関西国際大に決まりましたが
 そうなんですか(笑)知らなかったです。(相手の印象は)全然わからないんで、チームが一つになって勝ちたいです。
−次に向けて一言お願いします
 負けたら終わりなので、4年生中心にミスを少なくしないと勝てないので、頑張ります。


松本哲選手(2安打2打点)

−今日の試合を振り返っていかがですか
 長かったですね。
−この大会までに取り組んだ事はありますか
 いや、特にないです。いつも通りって感じですね。
−2安打でしたが調子は
 2本目はまぁ特には…。1本目は満塁の場面で打てたので嬉しいです。
−普段は対戦することのない相手との対戦でしたが、印象は
 ブーイングが多かったんですけど、いい経験になりました。
−やりにくかったですか
 いや、やりやすかったですよ。
−リーグ戦ではなくトーナメントでの戦いですが、プレッシャーなどはありますか
 いや、みんな別に関係なく普通にやれてると思います。
−次の相手は関西国際大ですが、どのような印象をお持ちですか
 今日の試合とか見ててブーイングきつかったんですけど、普通にやれば勝てると思います。
−では最後に次の試合に向けて意気込みをお願いします
 準決勝とかあんまり意識しないようにして、頑張ります!




亀谷選手(2回に決勝点)

 
−今日を振り返ってどうでしたか?
 勝てたのは良かったですね。
−この大会までに取り組んだことはありますか?
 特にリーグ戦と変わりなく、同じような心構えで臨みました。
−リーグ戦の疲れとかはありましたか?
 いや、全然無いです。
−自身の調子はどうですか?
 これが実力です。
−2回に打線が繋がりましたが、決勝点となる犠牲フライを放ちましたね。
 あの時は何とか必死になっていきました。
−相手の印象はどうでしたか?
 特にピッチャーがどうこうとじゃなくて、自分のバッティング自体が全くできていなかったんで。ピッチャー関係なく自分自身がやろうとしていることができていなかったです。
−普段はリーグ戦ですが、今回トーナメントでプレッシャーとかありますか?
 逆に負けたら終わりの状況をリーグ戦よりも気持ち的には楽しんでいるというか、違った感じでできています。緊張とかはなくやれていますね。
−全日本の大会の出場は初めてですが、やってみてどうですか?
 特になにかっていうのは感じないですね。さっき言ったように負けたら終わりの状況のなか戦えているのが逆に楽しいかなと思います。
−明日1日あきますが、チームや個人で取り組みたいことはありますか?
 チームとしては1日基本に戻って基本通りにやるだけです。個人的にはとにかくバッティングです。打ち込むんじゃなくて振り込むことを心がけたいです。
−準決勝に向けてお願いします。
 総力戦になると思うんで、何とかチームの勝利に貢献できればと思います!今足引っ張っているんで、しっかり取り組んでいきたいです。



三上投手(4回2/3を投げ勝利投手)

 
−今日の試合を振り返っていかがでしたか
 勝てて良かったです。
−苦しい場面が続きましたが
 ずっと勝っていたので、別に気にせず思い切り投げました。
−準決勝へ向けて意気込みをお願いします
 投げる機会があれば一生懸命投げます。



金光監督


−今日の試合を振り返っていかがでしたか
 難しい試合になることは予想していました。ミスが多く出て、一試合を通じてもやっとした感じがありました。ただ、今年のチームはどんな展開になっても勝つことに繋げる粘り強さがあります。
−先発した三嶋投手については
 初先発でしたが、気負っていましたね。あれだけコントロールが乱れたのは気負いの他はないでしょう。昨日の時点で一番三嶋が良いと聞いたので、3回くらいまでいけるかなと思ったんですが、ストライクとボールがはっきりしていました。
−ピッチャーを次々と投入しましたが
 三嶋の後は左(藤田卓)と決めていました。その次はまた右の三上で、1点でもリードしていたら8、9回は二神と決めていました。
−監督の予想通り、相手も細かい継投でしたが、やりにくかったでしょうか
 あれだけピッチャーを代えられたらこっちも的を絞りにくくなりますね。最後に投げた古川くんもコントロールが良かったです。
−相手の独特の応援の雰囲気に、選手もストレスがあったように見えましたが
 それはありませんが、戦うスタイルの違いに戸惑いもあったと思います。うちのスタイル、リズムでやれなかったのは反省ですね。
−明日、1日空いて準決勝となりますが
 勝ったけどミスがありました。1日与えられたと思ってしっかり練習します。
−次戦の相手、関西国際大学については
 バッティングが良いし、勢いがあると思います。それに負けないように、こちらも明日はしっかり準備をしないといけません。
−先発については
 1日空きますが二神も連投なので、肩の調子を見ながらギリギリまで見て決めたいと思います。
−最後に、準決勝へ向けて意気込みをお願いします
 もうあとは一つ一つ階段を上がるだけです。準決勝と捉えず、一つのゲームとしてやらせます。







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