田中彰 普久原 新たな舞台へ!

  2004年プロ野球ドラフト会議が11月17日(水)に行われ法大からは今年度副主将・田中彰(文4)がオリックスバファローズから5巡目、同じく今年度副主将・普久原淳一(法4)が中日から12巡目で指名されました。野球部の合宿所で行われた記者会見の様子をお伝えします。
 インタビューの最後には、田中、普久原両選手のサインプレゼントがあります。どうぞ最後までご覧ください。



◆田中 彰選手(オリックスバファローズ5巡目指名)◆
スポーツ法政
――指名されての率直な感想は?    
  嬉しいの一言。あまり期待していなかった。指名の連絡を受けた時は涙がでた。その後すぐに両親に電話をかけた。両親は落ち着いていたが、喜んでくれているのを感じた。これで恩返しができる。


――金光監督からはなんと言われましたか?   
 入ってからが勝負だと言われた。自分もそう思う。


――プロを意識したのはいつからですか?   
 高校3年の春に甲子園に出場してから上でやってみたいという気持ちが強くなった。高校の頃は怪我が多かったので、今は野球ができて嬉しい。

――もしも指名されなかった場合の進路は考えていましたか?  
 四国独立リーグを考えていた。実際には今日の結果をみてからだと思っていたのであまり行動はしていなかった。OBのG.G.佐藤さん(西武)に相談していろいろな話を聞いた。

――仰木監督にどんな印象をもっていますか?   
 先ほど電話をいただき、「ポスト中村」といわれた。イチローを育てた監督から学べるのは嬉しい。学びながら成長していきたい。

――ポジションへのこだわりはありますか?  
 希望はサードだがチームが求めるところならどこでも挑戦したい。今まで内野手だったが、生き残りたいので外野でもどこでも守りたい。


――プロはどんな世界だと思いますか?  
 新里さん(楽天)と話す機会があり、自分のことだけを考えていればよいといわれた。野球づけの環境だと思う。


――プロへ向けてこれから取り組むことは?  
 踏み込んでうてるように下半身を鍛えていきたい。あとは入ってから教わってやっていく。

――対戦してみたい選手は?   
 一場(楽天)。打っていないのでプロで戦って打ちたい。

――目標とする選手は?   
 人それぞれいいところがあるので特にこの選手というのはない。実際に自分の目で見ていいところを吸収していき、自分の持ち味を出せればいいと思う。

――どんな選手になりたいですか?
 ホームランの打てるバッター。そして子供が憧れる選手になりたい。

――今後の意気込みは?
  長所を生かしてまずは開幕1軍。要求されているものに少しでも近づければいいと思う。そして野球人生の中でホームラン王を目指したい。



◆普久原 淳一選手(中日ドラゴンズ12巡目指名)◆
スポーツ法政
――指名されての率直な感想は?
 小学生の頃からの夢であったプロ野球の一員になれたことが嬉しい。これから厳しい世界だが精一杯やっていきたいと思う。


――金光監督からはなんと言われましたか?   
最後の最後に呼ばれたので、意地を見せて這い上がれと言われた。

――中日のイメージは?  
 セ・リーグ優勝の強いチーム。ピッチャーもそろっているし守備もうまい。同じ外野手には素晴らしい選手がいっぱいいるので負けないように頑張りたい。


――落合監督にどんな印象をもっていますか?
 最初は怖そうな感じがしたが、野球に真剣で一生懸命だと感じた。尊敬できる人です。

――自分のアピールポイントは?
 足と肩がアピールポイントなので、盗塁をしたり、走者に先の塁に行かせないような守備をしたい。中日の外野にはゴールデングラブ受賞が2人いて厳しいと思うがやらないとわからないので一生懸命やりたい。

――自分の野球のタイプは?
 大学3年の春に左に転向した。そこから自分の道も開けてきた。長距離バッターではないが、足を活かして内野ゴロをセーフにというタイプだと思う。


――プロへ向けてこれから取り組むことは?  
 バッティングの向上が必要だと思うので、振りこんだりしてキャンプまでに少しは上達したい。

――対戦してみたい選手は?   
日米野球を観ていて上原投手とやってみたいと思った。

――目標とする選手は?   
赤星選手のようになりたい。少しでもいいところを盗めるようにしていきたい。

――どんな選手になりたいですか?
 3割打って30盗塁を目指して頑張りたい。自分のプレーを観たいと思われるような選手になりたい。

――今後の意気込みは?  
 開幕一軍を目指してキャンプなどに取り組みたい。

――落合監督へ!   
 自分もいろいろアピールしていきたい。与えられたチャンスは絶対成功させてモノにしていきたいと思う。

――ファンのかたへ!   
 自分のニックネームはカモシカ。大学に入ってから仲間にそう呼ばれるようになった。名古屋のみなさんにもそう覚えていただければ。

★田中彰選手、普久原選手のサインプレゼント★
田中彰選手、普久原選手の直筆サインを抽選で各5名様にプレゼントさせていただきます。1月末日までに下記より、選手名・住所・氏名・年齢・電話番号・HPの感想を明記し、スポーツ法政新聞会までご応募ください。
スポーツ法政スポーツ法政
スポーツ法政新聞会spoho-lj@infoseek.jpまで


秋季リーグ戦全日程終了 法大は2位
春季リーグ戦では35季ぶりに5位に終わった法大。巻き返しを誓った今季、チーム一丸となって戦った。惜しくも優勝は逃したものの、田中彰は個人1シーズン最多本塁打のリーグ新記録となる7本塁打、大引は高打率と打点をマークしベストナインに選ばれた。

*後輩から4年生へ*

福山投手「今までありがとうございました。特にキャッチャーの植野さんとは去年からバッテリーを組んでお世話になった。ここまで成長したのは植野さんのおかげです。」

下敷領投手「いつも楽しく野球をさせて頂いたので、感謝しています。あと、今季のチームの勢いをつけてくれたのも4年生で、この結果が生まれたと思うので感謝しています。」

松浦健選手「まずはお疲れ様と言いたいです。今年の冬は僕の野球人生で最もきつい冬になると思う。来年は今の主力が抜けるので僕が死ぬ直前まで練習して、成長した姿をみてほしい。」

井上選手「野球を続ける人もいれば、そうでない人もいますが、自分の持ち場での活躍期待しています。」

村上選手「4年生が中心でまとまって3年以下がついてこられた。それがチームワークにつながった。来年はそれを見習って自分たちでチームを引っ張っていきたい。」

*4年生のコメント*

中野投手「(リーグ戦を振り返って)1番投げられたシーズンだった。安定したピッチングができなかったので悔いが残る。(4年間振り返って)怪我もあり早く感じたしあまり充実した日々がおくれなかった。でもレベルの高いところでやらせてもらえてよかった。(思い出に残った試合)完封した試合は心に残っている。(これから先は)六大学で学んだことをいかして、上でも頑張りたい。」

若松投手「今季はいい投球ができた。チームの雰囲気がよく空気に乗せられた。四年間のなかで球が遅いながらも球速を上げることができてよかった。低迷したチームが上位に食い込むことができたのでこの勢いを来季にもつなげてほしい。」

山下内野手「このメンバーで戦うことができてよかった。慶応戦を除いてはいい雰囲気でできた。今季は初めて全試合出場で体もきつかったが支え合ってこられた。フルで出られてよかった。今季の試合全部が印象に残っている。後輩にはこの雰囲気を引継ぎいい結果目指して頑張ってほしい。」

田中彰副主将「(4年間を振り返って)結構辛いこととか多かったけど最後いい結果を出せたので最高の大学生活だった。今季のホームラン王については嬉しい。(野球を通して得たこと)仲間との信頼関係。(プロ行きについて)話があれば行く。プロに行っても頑張ります!」

鵜飼内野手「(4年間を振り返って)自分たちの代で優勝できなかったのは悔しい。でも一生懸命やってこれたので満足している。(野球を通して学んだこと)礼儀などを学んだ。監督が変わりより厳しくなったので。(これからの目標)社会人でも野球をやるので、社会人で日本一を目指せるよう頑張りたい。」

駒板内野手「自分が入ったときの四年(=土居、奈須、河野、後藤など)のレベルが高すぎて1、2年の時は球拾いだけだった。しかしその中で最後にでれるように頑張った。実際最後に打席に立てて、最後は男泣きまでできてよかった。」

壁外野手「一試合一試合いい思い出になった。最高のチームだった。後輩には一勝と一敗の重みを感じて一戦一戦を大事にして優勝目指して頑張ってほしい。」

普久原副主将「(4年間を振り返って)早い感じがする。このチームで野球ができてよかった。4年になると本当にあっという間だった。下級生の頃はいい投手も多く圧倒されていたが、六大学でやってこれてよかった。(思い出に残った試合)自分と同い年の投手には特に負けられないと思っていたので一場などとの試合は心に残っている。(野球を通して学んだこと)努力すれば夢は叶うということを学んだ。(その夢も)ドラフトでかからなければ意味がない。当日は緊張しながらも楽しんで待ちたい。上でも頑張って行きたい。」

藤田外野手「(4年間を振り返って)4年間でたくさんの友達もでき、あの神宮球場という夢の舞台でプレーできたのでとてもよかった。下級生の時は辛いことの方が多かったが今ではいい思い出。法政大学野球部に入部でき、このメンバーと一緒に野球ができたことは一生の思い出。野球を通しては先輩に対しての言葉遣いや礼儀、辛い時に歯をくいしばって我慢する事などいろいろ学んだ。(思い出に残った試合)今季の早大1回戦での逆転本塁打。一番仲が良い友達がその時泣いていたので自分も泣きそうになった。(後輩には)完全優勝を狙ってほしい。」

松坂外野手「つらい時期もあったが今思うと楽しい4年間だった。(思い出に残った試合)今シーズンの立教戦。」

出雲コーチ「(4年間を振り返って)最後優勝したかったので残念だけどこのメンバーでできて幸せ。(野球を通して得たこと)人の性格や行動について。特に自分はコーチという立場にいたので人をよく見て観察して人をよく知ることができた。」

植野主将「春の5位という結果が悔しくてなんとかしようと秋はやってきた。春よりはいい結果だがやっぱり優勝したかった。(主将としてチームを引っ張ってきましたが)幹部になるのは初めてで、法政はみんな野球の名門の高校からくるので個性も強くチームをまとめるのが難しかった。(4年間を振り返って)六大学野球は日本で一番。六大で、神宮球場で野球ができてよかった。中でも法政は優勝回数が1番多い名門校。その法政で主将ができてよかった。(思い出に残った試合は)今季の立大戦。特に勝ち点のかかった三回戦は印象に残っている。(下級生にむけて)今年得た経験をぜひ生かして来シーズン頑張って優勝してもらいたい。」

 
*秋季リーグ戦 星取表*
順位 チーム 慶大 法大 早大 明大 立大 東大 試合 勝点 勝率
優勝 慶 大 × ○○ ○○ ●○○ △●○● ○○ 13 .750
法 大 ●● × ○●○ ○○ △○○ ○○ 12 .727
早 大 ●● ●○● × ○○ ○○ ○○ 11 .636
明 大 ○●● ●● ●● × ○○ ●○○ 12 .417
立 大 △○●○ △●● ●● ●● × ●○○ 14 .333
東 大 ●● ●● ●● ○●● ○●● × 12 10 .167


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