影の強力サポーター
〜毎日フル活動の小野主務の1日に密着〜

選手が安心して練習や試合に臨めるように、常に影からサポートしてきたのが小野主務をはじめとするマネージャーたちだ。今回は小野主務の1日に密着し、その活動の一部始終を見せてもらった。


授業を受ける小野さん(右) 3限(13:30〜) 民法の授業

 学校から原付バイクで約10〜15分の所に1人暮らしをしている小野さん。4年生なので授業は少なめだ。
 今日は3限の民法の授業から登校。
 同じ陸上部の選手、マネージャーと仲良く一緒に授業を受けていた。
 (授業はどうですか?)・・・まあ難しいです。来年公務員の試験を受けようと思ってるんで・・・一石二鳥かなと思いまして。



練習場行きの校内バスを待つ小野さん(左)
部活へ
バスを待つ間にも選手が集まる。








15:30 練習開始
授業がある人はそちらを優先して練習が始まる。
皆で集合し練習開始。

ジャージを配る小野さん(右)
今年用のジャージが届き、配る小野さん。

(ジャージの手配も小野さんがやられるんですか?)はい。ミズノの担当者と選手にアンケートをとって、デザインなどを決めています。






仕事をする小野さん(左)

マネージャーと、この定位置につき仕事を始める。

選手が各自練習を始める中で、アイシング用の氷、水、コップの用意などをして選手を見守る。






タイムを計るマネージャーたち
タイム計測。1人5個ほどのストップウォッチでそれぞれの選手のタイムを計る。

(どのタイムを計っていたのですか?)今日は5000m、3000m、2000m、400×10、400×7、でしたね。いろいろとります。







18:30 練習終了

 今日はいつもより早めに練習が終わったようだ。いつもは19時や20時まで練習が及ぶ。









原付バイクで学校を後にする小野さん。

(帰ったら何をされるのですか?)これから寮に行ってちゃちゃっと仕事をして、友達の家に行こうと思います。






☆ 小野主務インタビュー

―これからの仕事を教えてください。
 まず29日に区間エントリーをします。それからエントリーにもれた選手に裏方の仕事の割り振りをして・・・。当日無事にスタートラインに立てるように、宿泊所から各中継所までの行き方の説明をしたり・・・ですね。予約も支払いも自分の仕事です。
 当日は早起きをしてスタート地点に行きます。エントリーを提出して、監督と車に乗り込んで選手に付きます。給水、タイム計測をする役割の選手と連絡を取り合います。その後も補助員の交通費の精算、次の試合の処理など・・・まだ仕事は残されています。
―選手、チームをどのように見ていますか?
(選手について)
 他大から見ると本当に個性的に見えると思います。まとまって何かをするというよりは個人の考えを持っている選手が多いですね。
(チームについて)
 成田監督の指導の下、体調管理、練習などやらなくてはならないことはしっかりできています。まとまりのないように見えるけど、そんなチームがあっていいのかも・・・。と思ったりもします。
―箱根駅伝に対する思いを聞かせて下さい。
 自分はやらなきゃいけないことをやるだけなんで・・・。あとは選手を応援します。

■  ■  ■

 今回の取材でチームの中心には小野主務がいる。と、そんな印象を受けた。常に選手に気を配り、取材の対応や試合の手配まで幅広く仕事をこなす。裏方ではあるが、法大陸上部に小野主務は不可欠で、とても大きな存在だ。法大陸上部の活躍の裏には小野主務、マネージャー達の強力なサポートがあることを忘れてはならない。


小野和洋(おのかずひろ)・社会学部社会政策学科4年




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(取材・小原 祐香)




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