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| 復路(芦ノ湖〜大手町) 2選手が区間3位以内の力走でシード権獲得 |
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| 区間 | 選手名(学年) | タイム | 区間順位 |
|---|---|---|---|
| 6区 | 松垣 省吾A | 01:00:06 | 2位 |
| 7区 | 谷本 幸城A | 01:06:43 | 12位 |
| 8区 | 田中 宏幸A | 01:04:57 | 3位 |
| 9区 | 山口 航B | 01:11:03 | 11位 |
| 10区 | 秋山 和稔B | 01:11:16 | 9位 |
*6区松垣、8区田中、10区秋山は法大記録を更新。
巻き返しをはかる法大の6区は、松垣省吾(経2)。中大・野村にわずか5秒差というタイムで区間2位。軽快な走りで順位を3つ上げる力走を見せた。白田の欠場で急遽エントリーされた松垣であったが、その穴を埋めるに余りある走りで法大に流れを呼び込んだ。
その流れのままに小田原中継所を飛び出した7区は、谷本幸城(経2)。シード争いの中、5校が集団を作る中で懸命の走りで8区田中宏幸(現福2)へと繋ぐ。走る前に「区間賞、区間新記録を狙います。」と語っていた田中は、序盤から飛ばしていった。中央学院大の信田とデットヒートを繰り広げ、チームはシード圏内の9位へと押し上げた。
9区は、3年連続の箱根。山口航(社3)。復路のエース区間と呼ばれるこの区間を力一杯走り、シード権の行方は最終10区へ。アンカー10区は、2年連続となる秋山和稔(経3)。シード権をほぼ手中に収めて、前を行く中央学院大を捉えて8位へ順位を上げると、そのまま大手町のゴールへ駆け込んだ。
呪縛とも言えた35年間の2年連続シード権不獲得が今、解き放たれた。今年の主力の多くが残る来年、大手町に歓喜の瞬間が訪れるその日も、そう遅くないかもしれない。
1区 圓井 彰彦(2) 12位 (01:03:47)
「去年とまったく同じで全然だめだった。1区なのに、流れを断ち切る走りになってしまった。進歩がなかったので、来年はもっと良い所で渡せるようにしたい。2年連続シード権獲得は、率直にうれしい。うちの松垣君や田中君が目立つ働きをしていたので、来年は自分も目立つ働きをできるようにがんばりたい。今井君(順大)にも負けてられないです。明日から練習します。」
2区 原田 誠(3) 10位 (01:09:58)
「(今日の調子は?)いい感じで調整できました。30日の段階ではちょっとヤバかっ
たけど、いい感じで疲れが取れました。(走ってみて)ラスト1キロの急な上りでは
体が動かなかった。ウワサには聞いていたけど、これほどのものかと感じた。(タイ
ムについて)1時間10分が目標だったので納得している。(シード権獲得について)
うれしい。(往路を終わった段階で)取れない差ではないと思っていた。復路の選手
を信じるだけだった。(来年も2区?)走りたい。今回厳しさを体感できたので、来
年は区間上位で走りたい。(来季に向けて)トラックから狙って行きたい。タイムで
はなく、順位にこだわりたい。インカレなどで上のほうに入りたい。」
3区 友廣 哲也(2) 18位 (01:06:28)
「(レースを振り返って)まったくだめでした。残り5キロになってまったく走れなくなってしまった。箱根に向けてうまく調整できなかったのが、原因です。(収穫は)箱根を経験できたことくらいですかね。(来季の目標)1年間、きっちりと練習をこなせることです。」
4区 岡田 拓也(3) 8位 (01:04:34)
「(レースを振り返って)最初はいい感じだったけど、8キロ過ぎで急に疲れてしまった。ペースを上げることができずにそのままいってしまった。自分のペースで走ることができませんでした。(区間8位について)そういう感じだったので、この結果には驚きです。惜しいことをしたとしたと思うし、もっといけたと思いました。(来季の目標)20キロを一人できちんとしたペースで走ることです。」
5区 主将・佐藤 浩二(4) 11位 (01:15:01)
<ゴール後>「(総合8位)十分な結果。2年連続シードを取れて。(法大チーム)10人が、ひとりひとりしっかり走れて来年も期待できる。チーム全体で勝負できるようになった。僕1人抜けるだけなので、9人残る。そういう面でも来年に期待できる。(区間2位と3位をとった2年生)3年が強いのは前から言われていたけれど。2年の2人があれだけ走れて、1年、3年にいい刺激になるのでは。2人の走りはチームのプラスになった。(4年間を振り返って)基本的に駅伝しか出ていなかった。箱根は2回。4年間故障も多くてあまり…。前回の5区区間3位しか特になかった。でも4年生では主将もやり、すごい充実した4年間だった。(後輩に向けて)やっと2年連続のシード権を取れた。また来年この勢いで優勝目指して頑張ってほしい。」
6区 松垣 省吾(2) ★法大記録更新!区間2位★(01:00:06)
「(調子は)いつもどおり。(山下り)覚えていない。必死だったので。全部が辛かった。でも特にラスト3キロが辛かった。平地の区間。(走り終わった選手からアドバイスは?)気負わず、落ち着い
て自分のいつもの走りを。順位は気にせずにと。(走り)3人抜き、4人目は同時くらい。山梨学院とほぼ同じ。(60分6秒)満足している。(区間賞まであと5秒)悔しい。(次は何区が?)どこでもいい。任せられた区間を。(今後は)トラックで走れるように春から走りこんでいく。インカレでは結果を出したい。(距離は?)5千mとかを狙っていきたい。(総合8位)よかった、シードを取れて。みんなからは最高のサポートをしてもらった。みんなで盛り上げあっていた。6区は流れを作る区間、おかげでうまく流れを作れた。」
7区 谷本 幸城(2) 12位 (01:06:43)
「((調子は)悪くなかった。いけるかなっと思ったけれど、思ったよりもきつかった。(走って)楽しかった。(66分43秒の記録に関して)前回は67分台だったので少し進歩した。安心している。(走りを振り返って)前半はすごくきつくて。次に田中が待っているので、田中のために一生懸命頑張った。(総合8位)35年ぶりの2年連続シード権。歴史に名を刻んだ。感無量です。次はもっと上を目指したい。」
8区 田中 宏幸(2) ★法大記録更新!区間3位★(01:04:57)
「今日は、監督に最初抑えていけと言われていたが、つっこみすぎてしまい、目標だった区間新記録のペースより早くなってしまい、最後足にきてしまった。(シード争いの中での襷リレーだったですが?)予想よりも上で来たので、順位をあまり気にせず、走りやすかった。意識せずに気楽に走れた。(中央学院大とデットヒートを繰り広げていましたが?)別に気にしていなかった。自分が追いついた方だったので、マイペースで動揺せずに自分の世界に入って走れた。(同学年の松垣選手が快走しましたが?)ちょうどアップ中で、10位で小田原だとは聞いていたのですが、区間2位というのは後から聞いてびっくりした。(35年ぶりの2年連続シード権獲得ですが?)それに貢献できて良かった。昨日の時点でちらほら(シード権は)無理だという声があったが、挽回できて良かった。(来季に向け)今年は今年、来年は来年と切り替えていきたい。そして、来季初めの大きい大会の関カレで優勝できるようにがんばりたい。」
9区 山口 航(3) 11位 (01:11:03)
「(今日の調子は?)悪くはなかったです。(走ってみて)前半は抑えて入った。15
キロまで設定どおりに走ることができた。(タイムについて)71分が目標だったの
で、目標どおり。区間一桁には入れなかったのは残念だけど、シード権が取れたので
満足している。(来季に向けて)来年が自分たちが4年になるので、みんなで上位を
取りに行きたい」
10区 秋山 和稔(3) ★法大記録更新!区間9位★(01:11:16)
「(体調は)あまりよくなかった。暑いなっと思って給水をしっかりと。(走り)ラスト3キロすごくたれてしまった。それがなければもう少しいった。それが今後の課題。(抜いて8位に)自分のリズムでいくだけだった。普通に。抜いたのは(相手が)自分より遅かったから。シード権は来年勝負するために必要。最低でもとらなければならなかった。(走り)体調を見るとこんなものだったと思う。そんなに上向きだったわけではないので。最後たれてしまったが、最低限。途中まではリズムよくいけたが、ちょっと今日は暑かった。15キロからは足にきてしまった。そういう環境でも踏ん張れる力がほしい。(仲間の3年生たち)みんなポイントの区間にいた。そこでみんな来年につながる走りができていて、俺も頑張れた。仲間意識です。2区で離されたら落ちてしまうけど、そこで粘れたというのは大きい。すごいと思う。(総合8位)こんなものではないですか。シードを取れればいいと思っていたので。いい誤算が松垣。8位よりシード獲得がうれしい。来年狙うためには必要だった。(今後)体力をつけたい。1万mで28分台を出したい。ハーフマラソンで勝負する力をつけたい。」
成田監督
「松垣がいい流れを作ってくれた。その後は、ひやひやしたけどね。私の悲願の35年振りとなる2年連続シード権がとれて、肩の荷が下りました。選手達には感謝ですよ。これで、やっと優勝を狙えるチーム作りができます。シード権がとれたこともあり、チームを作り直したいです。やっぱり上位校と比べると、往路がちょっと弱いので、往路を鍛えたいです。山上りは特にね。2区と9区のめどはつきました。(6区・区間2位の松垣について)ほんとにびっくりしました。山下りの練習をなにもしていなかったのに。これで、来年の山下りのリザーブができました。今なら、松垣を使おうと思います(8区・区間3位の田中について)もうちょいうまくすれば、区間賞とれたのに。とばしすぎです。。(2年連続シードをとれた要因は)いつもなら、がたがたいくところで、選手達が踏ん張ってくれた。これが一番大きい。(来季の目標)やっと2年連続でシード権がとれたので、優勝を目指したチーム作りをしていきたいです。そのために、全体のレベルをちょっとづつ上げていこうと思います。」
苅部コーチ
「(35年振りの2年連続シード権について)スタッフ誰も知らなかったんじゃないですか?うちはいい時と、悪い時がはっきりしていたから、よく頑張ったと思います。基礎は固まってきた。これで常連校になれれば。層が厚くなってきた。ずるずるいきそうな所で、粘ったし。誰が走っても
シード権が取れる感じになってきた。(来季に向けて)短距離も長距離も来年入る新入生がいいから、今の選手もうかうかしていられないのでは。とにかく楽しみです。(長距離に関しては)あとは、エースがいればね。何年かで優勝を争えるようになるんじゃないですか。」