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第84回箱根駅伝予選会 逆転切符!!72度目の箱根路へ
10月20日、第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が立川駐屯地〜国営昭和記念公園の20キロのコースで行われた。
前日から降っていた雨も止み、晴天のなかでスタート。レース序盤、高嶺(社3)、姜山(経3)、柳沼(社4)が3位集団の前方あたりにつける。残りの選手たちは3人と30秒ほど差をあけて集団を形成した。上位3人は粘りの走りを見せて最後まで食らえついていった。そのまま高嶺が個人11着のチームトップでフィニッシュ。姜山が13着、柳沼が16着と、期待通りの走りを見せた。一方で下位の選手が離されてしまった。法大は195着で10人目がフィニッシュ。チームとしては10人目のゴールが全体で14番目となり、暗雲が立ち込める。
10人合計のレースタイムは10時間16分38秒で10位。7位以下のため、総合成績は関東インカレのポイント制併用により、3分20秒減算された。それにより逆転で9位に滑り込み、辛くも本選出場を決めた。
*成績(9位までが予選通過)*
最終 順位 | 大学名 | 最終総合 タイム | ptによる タイム | レース総合 タイム |
レース 順位 |
|---|
| 1位 | 中央学院大 | 10:10:49 | ――― | ―――― | 1位 |
| 2位 | 帝京大 | 10:12:14 | ――― | ―――― | 2位 |
| 2位 | 城西大 | 10:12:14 | ――― | ―――― | 2位 |
| 4位 | 山梨学院大 | 10:12:26 | ――― | ―――― | 4位 |
| 5位 | 大東文化大 | 10:13:04 | ――― | ―――― | 5位 |
| 6位 | 神奈川大 | 10:13:54 | ――― | ―――― | 6位 |
| 7位 | 国士大 | 10:11:01 | 0:03:25 | 10:14:26 | 8位 |
| 8位 | 東農大 | 10:12:35 | 0:01:40 | 10:14:15 | 7位 |
| 9位 | 法大 | 10:13:18 | 0:03:20 | 10:16:38 | 10位 |
| 10位 | 青学大 | 10:14:37 | 0:01:35 | 10:16:12 | 9位 |
◆選手・監督コメント◆
高嶺選手(チーム内順位1位 総合11位) 「(予選通過おめでとうございます。感想をお願いします)はい。良かったですね
、本当に。(調子は)良い方で、調整も上手く行ってるからいけるかなーというの
はありました。(監督からの指示は?)頑張れ。と、ただそれだけで特に何もない
です。(実際走ってみて)もう勝ちにいこうと思ってました。最初から行って。で
も結局勝てず…みたいな(笑)(予選会前のチームの雰囲気は?)なんかフワフワし
た感じで、力のなさを分かってるのか分かってないのか。ちょっとお気楽かなー
と。もっと厳しくいかないときついんじゃないかと思いますけど。(これからの意
気込みは?)多分2区を走ることになるけど、勝負できるようにすることかな。自
分の力で勝負できるようにします。」
姜山選手(チーム内順位2位 総合13位) 「(今の率直な気持ちをお願いします。)まぁ・・・まぁ、まぁ・・・という気持ちです。予想していた通りぎりぎりの展開で自分達がそれに気付いていなかったのは反省するところです。また自分の走りを1から作り直します。(調子はいかがでしたか?)これ(予選会)を目標にずっとやってき
てたのでばっちしでした。(自分の走りには満足できましたか?)いやぁまだまだです。(レース前の心境はいかがでしたか?)このために練習してきてプレッシャーもあり緊張しました。(成田監督からは何か?)好きに走れと言われました。(これで本選への出場が決まりました。本選への意気込みをお願いします)反省も見つかったしそれを生かしつつ頑張ります!」
柳沼選手(チーム内順位3位 総合16位) 「(予選通過おめでとうございます。感想をお願いします)はい、素直に嬉しいで
す。ただインカレポイントを使って上がったのが、心に引っ掛かっていて複雑。
嬉しいですけど。んーって感じです。(監督からの指示は)僕と下川原、高嶺、姜
山の4人は、法大のためにタイムを稼げと。出来るだけ早く走ろうと思ってまし
た。公園内に入るまでいい感じで行けて、だけど監督からは中(公園内)が勝負で
、きついと言われていて、実際15km地点でちょっとやばいんじゃないかって不安
になったんですけど、チーム戦だから個人戦と違って、自分も頑張らないとって
思って、粘りの走りが出来ました。(調整は?)順調でした。ただ20kmは長くて、
長い距離は去年の箱根みたいに何があるか分からないので、不安もありました。(
予選会前のチームの雰囲気は?)いつもの感じです。予選会があるからって訳でも
なく試合があるなー位。(今後の意気込みを聞かせて下さい)ポイントで通過して
しまったから、結局は
遅いという事。このままの実力だと今年の正月の二の舞いにな
るのは目に見えていて、それを個人個人が今回の予選会で自覚したと思います。
個々の力をあげないといけないし、余裕はない。更に真剣にやらないと出ても恥
をかくだけです。(走ってみたい区間は?)密かに1区に出たいかもって思ってま
す。いい位置で(襷を)渡して、気持ち良く卒業したいです。」
福島選手(チーム内順位4位 総合76位) 「(本戦出場おめでとうございます。今日の調子はどうでした?)ありがとうござ
います。調子はまぁまぁでした。(レース前、監督には何と言われていたのでしょ
う?)61分半ぐらいでいけと。タイムは丁度フラットだったんで、最低限の仕事は
したかなと思います。(予選9位通過という結果についてはどう感じでいますか?)
特にないですが、箱根に出れるんで、とりあえずほっとしました。(箱根駅伝まで
どこにポイントを置いて練習していきますか?また距離に対しての不安などあり
ますか?)調子をくずさないことに気を付けていきたいです。距離への不安は無い
です。ずっとケガなく練習を積めていますから。(箱根で走りたい区間があれば・
・・)どこでも。走れればいいです。(箱根への抱負を聞かせて下さい)箱根をずっ
と目標にしていました。このままいけば走ると思うので、応援してくれる親をは
じめ、みんなに見てもらいたいです。」
下川原選手(チーム内順位5位 総合89位) 「(今日の結果については?)公園の中に入ってからが遅くなってしまった。市道の所
では体が楽だったし、軽かった。(4年生としてこの大会はどう臨みました?)上級
生なので稼ぎたいとは思ってた。でもちょっとダメな結果に終わってしまった。(
箱根までに取り組むことは何かありますか?)もう一度やり直して体作りからやり
たい。やっぱり目標はチームとしてシードを取ることなので、それに向けてやる
しかないと思っています。」
清谷選手(チーム内順位6位 総合93位) 「(今の率直な気持ちは?)通過できたのはうれしいが、ポイントで勝ったので
素直には喜べないです。(レースを振り返ってどうですか?)初めての20キロ
できつかったです。最初は楽だったんですが、ラスト5キロは粘れなかったです
。まだまだ力不足です。(レース前の監督からの指示は?)最初は焦らずにゆっ
くり入って、61分台で走るように言われました。(調子はどうでしたか?)調
整がうまくいっていたので、調子はよかったです。(本大会に向けては?)距離
に慣れていないので、とにかく20キロ走れるように体づくりをしていきたいで
す。(本大会の目標は?)メンバーに入って、とにかくシード権をとりたいです
。1区が走りたいが、どこでもいいです。」
上田選手(チーム内順位7位 総合106位) 『(本戦出場おめでとうございます)ありがとうございます。(今日はどんなことを
意識して走りましたか?)監督から「62分半でいい」と言われていました。自分は
ハーフでいいタイムが無いので。大森さんがペースをつくっていってくれたので
、それについて行きました。結果的にそのタイムは切れたので、最低限の仕事は
したかなと思います。でも12〜13qあたりからキツくなってきて、その後ねばれ
なかったところは悔しいです。(レース中に考えていたことは?)監督から「お前
は普段からポ〜っとしてるんだから、いつもの感じで、何も考えないで走れ。苦
しい時だけ集中していけ」と言われていたんで。その通りに(笑)。(箱根駅伝で、
具体的に走りたい区間はありますか?)6区を走りたいと思っています。(箱根駅
伝までに改善していきたいところはどこでしょう??)身体をしぼり、もっと体力
をつけて、粘り弱い部分を強くしていきたいです。そして、関カレポイントに助
けてもらった
っていう悪いイメージを払拭できるよう、シード権を取りにいきます。』
齋藤選手(チーム内順位8位 総合114位) 「(今の率直な気持ちは?)くやしいです。自分の仕事ができなかったです。(
レースを振り返ってどうですか?)前半流れに乗せられてしまって、速く入って
しまってきつくなって、予定が狂いました。暑さもあって、中盤は中だるみにな
ってしまったが、ゴール手前で粘れたのはよかったです。(レース前の監督から
の指示は?)ゆっくり入って、まわりがきつくなる公園内で抜いていくように言
われました。タイム設定は低かったのでクリアできました。(関東インカレと予
選会の両方での活躍については?)両方出れて、予選会は故障明けでメンバーに
入れてよかったです。でもやっぱり自分の仕事ができなかったのでくやしいです
。(本大会に向けては?)後半のアップダウンにまだついていけていないし、ま
だ長距離が走れていないので、継続的に練習を続けていきたいです。(本大会の
目標は?)とにかくメンバーに入って、シード権を獲得したいです。今度こそ自
分の役割をしっかり果たします。」
大森選手(チーム内順位9位 総合151位) 「(予選通過の感想をお願いします)上の選手に助けられました。本選に向けてチームの力になれるように頑張りたいです。(調子はどうでしたか)悪くないと思ったんですけどね。考えて走りすぎました。公園に入って粘れなかったです。(どんなことを考えて走りましたか)前半は落ち着いて入っていいペースだったんですけど、集団が思ったより速かったです。(天候については)暑かったです。一回も給水が取れなかったんですよ。(今後の練習は)練習しても試合に出られないことが続いてるんで…。人一倍練習して試合で結果を残せるようにしたいです。(本選への意気込みをお願いします)4年生なので、助けられる側でなく力になれるように走りたいです。(ファンへメッセージを)今日走っていて応援が多くて力になりました。ありがとうございました。」
星野選手(チーム内順位10位 総合195位) 「(予選通過の感想をお願いします)ひと安心です。(チームで自分が)10番目ってことを公園に入って知ったんですよ。必死で前へ前へ行きました。(調子はどうでしたか)上がっていていけるかなと思ったんですけど、全然目標より2分くらい遅くて自分の走りが出来ませんでした。(どんなことを考えて走りましたか)5キロ、10キロまでは抑えて、講演で上げるようにと思ってました。(天候については)暑いの苦手なんですよ。日体(大記録会)のときも暑くてダメでした。精神的に苦手です。(今後の練習は)結果を出せるように自分を信じてやりたいです。(ファンへメッセージを)本選で走れるように頑張るので応援よろしくお願いします」
山川選手 「(今の心境はいかがですか?)チームは通ったけど自分のせいですれ
すれになった感じです。自分の走りができなくて悔しいんでしっかり1から作り
直します。2ヵ月後に区間賞を取って笑うくらいの走りをしたいです。(調子はいかがでしたか?)日体の記録会くらいから上がらなくて2週間前くらいから特にひどくてやめるかと言われたが自分で走りたいと言ったの
で走りましたが調整不足でした。しっかりこの結果を受けとめ生かしていきたい
です。(今日の走りについてはいかがでしたか?)アップからおかしいと思
ってたんですが2キロくらいから動かなくなって4、5キロくらいからペースを
下げました。2キロくらいからお腹ずっと痛かったんですがそれをいいわけにし
てはいけないので自分のせいです。(監督には何か言われましたか?)ずっと謝りました。結果でしか返
せないので結果を残せるように頑張りたいです。(本選に向けて意気込みをお願いします。)今のままでは使ってもら
えないと思うのでこれから合宿があるんですが1から作り直し考え方から変え自分の走りを作っていきたいです。」
塩月選手 「(今日のレースはどうでしたか?)5q地点で脇腹をつってしまって、呼吸が十
分にできない中でのレースになってしまいました。(9位で予選を通過した結果に
ついてはどう感じでいますか?)先輩に通らせてもらいました。だから、本戦では
自分でなんとかしたいと思っています。(監督にはどんなことを言われていました
か?)僕はギリギリで入ったメンバーだったので、「気負わず、経験だと思って気
楽にいけ」と言われていました。(箱根駅伝までまだ期間がありますが、その間に
どういう部分を良くしていきたいですか?)故障しないことが大前提であるので、
故障しないように。あと距離への不安も徐々に無くしていきたいと思います。(箱
根で走りたい区間はありますか?)走れるのであればどこでもいいです(笑)(箱根
への抱負をお願いします)ぶつかっていく気持ちで、しっかりやってきたいです。
」
成田駅伝監督 「(結果については?)まさかポイントを使うとは、といったところです。なるべくなら使いたくないと思っていました。上位3人(高嶺、姜山、柳沼)がまともに走ってくれて下川原も自分なりのペースだったんでしょう。あれだけの結果は良かったです。(辛うじて出場できますがこのことについては?)青学さんには30秒ほど負けてて、最後の最後で首の皮一枚がつながりましたね。(下級生も走らせざるを得ませんでしたね?)余裕がチームに無いですからね。清谷は力があると思っていましたし、塩月は調子が良かったので昨日の夜に決めました。いまは下のほうを上げることも考えないといけないですし。(今回を踏まえての本番までの課題等は?)距離もスピードもこなすこともそうですし、多少は無理してでもやらないといけませんね。
やらないことには駅伝にならないので。それと本番では上はそのままやってもらいたいですが、下がどれだけもちこたえるかがカギだと思ってます。」
*個人成績*| 法大内順位 | 選手名(丸数字は学年) | タイム | 総合順位 |
| 1 | 高嶺 秀仁B | 60:12 | 11位 |
| 2 | 姜山 佑樹B | 60:13 | 13位 |
| 3 | 柳沼 晃太C | 60:25 | 16位 |
| 4 | 福島 成博A | 61:32 | 76位 |
| 5 | 下川原 温C | 61:42 | 89位 |
6 | 清谷 匠@ | 61:42 | 93位 |
| 7 | 上田 剛史A | 61:54 | 106位 |
| 8 | 齋藤雄太郎B | 62:06 | 114位 |
| 9 | 大森英一郎C | 62:53 | 151位 |
| 10 | 星野 剛B | 63:54 | 195位 |
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