第76回日本学生陸上競技対校選手権大会 6月10日 国立競技場

表彰式で笑顔を見せるリレーメンバー

日本インカレ・最終日
マイルリレー学生日本一!!

 国立競技場で行われた日本インカレも最終日を迎えた。本日は、男子砲丸投、女子砲丸投、400mH、4×400mリレーに法大選手が出場した。
 まず朝から行われた男子砲丸投決勝では、雨による競技中断がありながらも、山田が3位に入った。続いて400mHに出場した矢野は惜しくも表彰台を逃したが4位入賞。日本インカレ全日程の最後の種目、競技場が最も盛り上がる4×400mリレーでは、第1走者からの良い流れをそのままに、アンカーの金丸が他選手を抜き去り優勝。最高の形で大会を締めくくった。総合成績でも8位に入り、表彰台が金丸のみだった昨年とは打って変わって上位進出を果たした。
 今大会が終わり、残すところ春シーズンも2週間後の全日本大学駅伝予選会のみとなった。短距離、フィールドの選手たちが見せた”オレンジ旋風”を、長距離が引き継ぐ。


〜選手・監督コメント〜

吉野選手、清水選手、勝俣選手、金丸選手(4×400mR優勝)
「「(今日の結果について)吉野:妥当な走りが出来たと思います。清水:勝つに優る 結果はないので良かったです。勝俣:金丸さんのお陰です。金丸:おいしいところ を持っていきました(笑)。(レース前に考えていたことは?)吉野:自分の出来るこ とをして先輩につなごうと思っていました。清水:無の状態でレースに集中しよう と思っていました。勝俣:安心して走ることです。金丸:調子は良いと思っていま した。3人を引っ張れるようにレース直前まで気を配っていました。(昨日の予選 については)吉野:レース展開が良くなかった。勝俣:いい位置でバトンをもらった のに自分の長所を生かしきれなかった。(長所というのは?)後半の粘り強さです 。金丸:自分の通過できるような組だったので。(目標は?)吉野:自分は100mなの で勝っていきたいです。清水:個人種目で結果を出したい。2年後もこのメンバー で出来るので、なにかし らの大会で金メダルを取りたいです。勝俣:400mで金丸 さんを倒せるようにしたいです。金丸:日本選手権優勝です。」

男子砲丸投3位の山田 山田選手(砲丸投3位)
「(今日までの調整はどのように?)やれるだけのことはやったんで、だらーっと ゆっくり調整しました。(今日の調子は?)よかったです。(雨の影響で一時中断さ れましたが…)最後の投げだったんで、悔いの残らないようにとだけ思ってました 。(結果については?)悔しい。勝てる試合で勝てなかった。(今後の目標は?)全 日本選手権で17m以上投げて、3位以内に入賞したい。学生日本一の記録も出 したい。(今後のライバルは?)ライバルは、やはり弱い自分。自分に勝ちたいで す。」

400mH4位の矢野 矢野選手(400mH4位入賞)
「(調子はどうですか?)関東インカレよりはよかったです。(結果についてどう ですか?)自分のレースが出来なくて流れにまかせてしまい、悔しい気持ちもあ りますが満足しています。(ハードルについてはどうでしたか?)やっぱり小さな ぶれがありました。(どんな気持ちで走りましたか?)OBの人達に恩返しするつ もりで走りました。あと、後輩が見て“あとに続きたい”と思ってくれたらいい なあ、って思って。(今後の予定は?)日本選手権です。(では今後の目標は?) 自己ベスト更新です。」



苅部監督
「(最終日を振り返ってどうですか?)本当は3つ(砲丸投げ、400mH、400×4リ レー)とも勝ちたかった。山田(砲丸投げ)は、1、2投目いい感じにプレッシ ャーをかけたが、やっぱり井元は力があった。せめて2位には入りたかったけど 、勝たなければ2位も3位も一緒だから、仕方ないよね。矢野(400mH)は、予選 トップだったので、優勝も狙っていたが、力は混戦していたので、4位はよくや ったとも仕方ないとも言えるから、悪くはなかったね。リレーは、内容うんぬん より勝てたからよかった。勝つための布陣で挑んで、思い描いた通りのレースが できたね。(全カレ全体を振り替えってどうですか?)8位に入ったのはすごく 評価できる。他大が体育大の中で、総合大学で少人数でよくがんばったね。ただ 、優勝や、3位や4位とか上位入賞しかなくて、下位入賞がなかったのが非常に 残念だったね。ただ、リレーに勝てば、すべてよいみたいな感じだから、他大に はインパクト与えられたと思うよ。長距離陣がいまいちだったからそこはきたえ ていかな いとダメだね。(全日本選手権の注目選手は?)金丸にはしっかり結果残して世 界陸上に出てほしいね。矢野、清水、山田もどれだけ上位に食い込めるか楽しみ だね。特に、金丸は状態がとてもよくて、全カレは無難に走ったから、もともと 照準を合わせている全日本選手権では期待したいね。(今後の課題はありますか ?)今回は、100×4リレーに出れなかったのが非常にはずかしかったね。あと、 少人数なんだから、もっとまんべんなく点数を稼ぎたいね。」


*法政大学 個人成績*(丸数字は学年)

種目 成績 選手名 記録
男子400mH決勝
4位
矢野秀樹C
51秒09
男子砲丸投決勝
3位
山田壮太郎B
16m50
男子4x400mリレー決勝
1位
吉野-清水-勝俣-金丸
3分08秒34
女子砲丸投決勝
31位
谷本智恵美B
11m07


第76回日本学生陸上競技対校選手権大会 6月9日 国立競技場

日本インカレ・2日目
400mH、マイルリレーが決勝へ

 昨日から始まった第76回日本学生陸上競技対校選手権大会も2日目。本日は明日の最終日に向けて続々と予選が行われた。400mHでは矢野が決勝に進出。4×400mリレーでもアンカー金丸が猛追し、決勝進出を果たした。しかし、2年連続入賞が期待された3000mSCの齋藤は10位に終わった。
 いよいよ明日、最終日を迎える日本インカレ。男子400mH、男子砲丸投、女子砲丸投、4×400mリレーの決勝に法大選手が出場する。


〜選手&監督コメント〜

3000mSCで10位の斎藤
斎藤雄太郎選手(3000mSC10位)
「(レースを振り返ってどうでしたか?)自分の力不足を実感しました。最後のレ ースが動く所で粘り切れなかったです。(調子はどうでしたか?)調子は悪くなか ったです。流れが良くて。アップの時もこのままいけるかなと感じてました。(今 日はどのようなレースプランで臨みましたか?)最後の勝負所で余裕を持てるよう にと考えていました。でも走ってるうちに周りのペースに合わせてしまって、自 分のリズムが崩れてしまいました。(それはレースのどのあたりで?)1000m過ぎ 、2000mまでいかない所ですね、集団に吸収されて走りづらくなってしまって。 自分は前の方にいたかったんですけど、(集団の)中に入って、無駄に力を使って しまった感じですね。(タイムについては?)今季のベストのタイムなんですけど 、去年に比べたら全然だめで。勝負所で全部勝負が出来なかったです。(今後は?) 勝負所で粘れなかったので、がむしゃらに頑張って練習したいです。(駅伝につい ては) 勝負所で粘れないとホント使い物にならないので…貢献 できる選手になりたいです。 」

成田監督
「(3000mSCの結果についての感想は?)齋藤はしょうがないです。走力の問題であっ たですし、福島は疲れが抜けていなかった。ちょうどはしか休講の時に二人には 強化練習をさせて、齋藤は疲れを抜けたみたいですが、福島は抜けきれてなかっ たので、しょうがないと言えばしょうがないです。(二週間後の全日本駅伝予選に ついては?)4年生だと柳沼が就職活動の時期で本人は走りたくないと言ってます。 走ってもらわないと困るんですが。下川原も教育実習後すぐになるので…(今大会 でエントリーされなかった選手については?)(上級生が)そんなに走れないなら2、3 年を軸にやっていくしかないです。(一年生の底上げが必要になるのですか?)清谷 や(日体大記録会でまあまあだった)益田や遠藤の3人を秋の大会で使おうかと思っ てます。 」


*法政大学 個人成績*(丸数字は学年)

種目 成績 選手名 記録
男子400mH予選 1組1着 決勝進出
矢野秀樹C
50秒50
2組4着 決勝進出ならず
清水翔吾A
51秒70
     −     
松本直記C
DNF
3000mSC決勝
10位
齋藤雄太郎B
8分58秒55
男子走幅跳決勝
10位
十亀慎也B
7m36
男子4x400mリレー予選 1組1着 決勝進出
森-吉野-勝俣-金丸
3分09秒34


※「速報掲示板」にて速報しました3000mSC決勝の記録に誤りがありました。正しくは上記です。お詫びして訂正致します。



第76回日本学生陸上競技対校選手権大会 6月8日 国立競技場

日本インカレ・1日目
金丸2連覇!十亀も学生No.1!!

貫禄の2連覇を果たした金丸
 第76回日本学生陸上競技対校選手権大会が国立競技場で開幕した。法大からも多数の選手がエントリーされた。
 初日の本日は、男子400mで金丸が2連覇を達成。三段跳の十亀は念願の初優勝を果たした。また、3000mSCでは福島が予選敗退するも斎藤が明日の決勝に駒を進めた。2日目の明日は、走幅跳や、110mH予選、マイルリレー予選などに法大選手が登場する。


〜入賞選手・監督コメント〜

金丸祐三(400m2連覇)
「(結果をどう感じていますか)向かい風の中だったし条件は良くなかったです。一日に 二本走ったから疲労も残ってて。それでも今回は勝つためのレースだったし勝てて満 足してます。(今後は日本選手権がありますが…)そうですね、勝たなきゃいけない 大会だと思ってます。負けていたらだめですし、今は念頭においてます。(日本選手 権での目標はやはり優勝ですか?)そうですね。(日本選手権では)45秒台を出さない といけないです。相手はプロの選手ですが、上位を狙いに行きます。 」

学生王者に輝いた十亀
十亀慎也(関東インカレに続いて三段跳優勝)
「(体調はどうですか?)風邪引いていて、最近よく眠れてないけど、昨日はよく 眠れました。(結果については?)いい記録のもあったけど、追い風がなあ…。 (明日は走幅跳ですが目標は?)とりあえず、 決勝に残ること。そこからは〈記録が〉上の人に任せます(笑)」

苅部監督
「(一日目を振り返っての感想をお願いします)2人(金丸選手、十亀選手)が勝った のは良かったよ。一位を取らなきゃいけない選手が勝ってくれたから満足してます。 (金丸選手の結果については?)疲労が溜まってる状態で決勝に挑んだし良くないコ ンディションだったから、記録は良くないけれど、内容は良かったよ。彼は世界陸上 のメインになると思うし、そのためには今回勝つのが条件だった。この後の日本選手 権で結果を出さないと、つまりは勝つことが大事だね。(十亀選手の結果について は?)追い風で参考記録だけど、16mで優勝してくれて良かった。一回目で16mを 超える跳躍をしたから、その後が楽になったと思う。もしかしたら、日本選手権やユ ニバシアード大会もみえてくるね。(明日以降の見どころは?)準優勝も十分に狙え るのがあるからね。走り幅跳びの十亀や砲丸投げの山田とか。それとマイルリレーも あるし、何とか予選は突破して欲しいね。 」


*法政大学 個人成績*(丸数字は学年)

種目 成績 選手名 記録
男子100m予選 5組5着 準決勝進出
田代拓也B
10秒70
   〃  準決勝 2組8着 決勝進出ならず
10秒99
男子400m予選 1組1着 決勝進出
金丸祐三A
46秒70
   〃   決勝
1位
46秒89
3000mSC予選 1組5着 決勝進出
齋藤雄太郎B
9分00秒38
    〃 2組8着 決勝進出ならず
福島成博A
9分22秒08
男子棒高跳決勝
16位
丸山怜史A
4m90
男子三段跳決勝
1位
十亀慎也B
16m20



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