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いよいよ明日に迫った関東インカレ。昨年、この大会で法大のポイント獲得に大きく貢献したのはフィールド種目だった。今年もこのフィールド種目で活躍するであろう選手の一人が、男子砲石投の山田壮太郎(現2)だ。男子砲石投決勝は、大会2日目の5月14日に行われる。 ■ 課題はリラックス ■ 4月の東京六大学対抗陸上競技大会で7年ぶりの総合優勝を果たした法大。その立役者となったのが山田だ。男子砲石投で大会新となる16m12を記録し優勝。フィールド種目の最優秀選手にも選ばれた。 今シーズンをいい形でスタートさせ、関東インカレを迎えることになる。しかし、六大対抗後に行われた試合では「勝負所で力んでしまい、一般の人に距離的に離された」という。そのため関カレに向けて、課題はリラックスすることだ。コーチからも技術的なことに関しては特に何も言われておらず、とにかくベストの状態で試合に臨むことが期待されている。
昨年の関カレでは6位入賞。2部落ちが危惧された法大に貴重なポイントをもたらした。入賞を果たしたことで「勝負できることがわかった」という。一方で「4位とは1cm差だったので、その分悔いが残っている」と悔しさもにじませていた。 自己ベストを更新した今年は、昨年以上の成績に期待がかかる。本人も優勝を目標に掲げている。「下級生の時はプレッシャーがあったが、去年入賞できたので今年は無い。とにかくどこまで勝負できるか」と頼もしく語った。「調子はだいぶ良く、心も体もリフレッシュできている。今年は勝負したい」。心身ともに充実した状態で臨む勝負の年。「勝って目立ちたい」という目立ちたがり屋の彼の活躍に期待だ。 (前田 幸香)
関東インカレ特集 第2弾
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関東インカレ特集第2弾は、昨年ルーキーながら日本インカレ2位(三段跳び)の十亀慎也(経2)である。今夏ある世界ジュニアオリンピック代表候補でもある十亀は、見据える記録を日本ジュニア記録に見定めている。エントリー予定の走り幅跳び決勝は、第3日目の5月20日。三段跳び決勝は翌日の5月21日。そして、4×100mリレーにもエントリーされている。関東インカレ後半は十亀から目が離せない。 ■ 目標は高く ■ 「調子は悪いです。走ることしかできていなく跳躍練習ができていません」。法大の三段跳び、走り幅跳びのエース十亀慎也は関カレを一ヵ月後に控えたこの日、4月に行われた六大学対抗で三段跳び、幅跳び両種目で優勝し二冠を達成したにもかかわらず慎重な姿勢を見せた。関カレでは三段跳びと幅跳びに出場予定の十亀。彼が昨年から目標としているジュニア記録は三段跳びが16m29、幅跳びが8m10である。優勝した六大学対抗でも記録だけ見れば三段跳び、幅跳びそれぞれ15m85、7m25と目標の記録にはまだ及ばない。昨年の関カレの記録は幅跳びで7m27(9位)、全カレでは三段跳びで15m82(2位)だった。成績自体は悪くないが記録の伸びという点では満足のいく結果ではなかったのだろう。 しかし「走るほうを中心に練習をしているが跳躍も走るのと同じ技術。この技術を跳躍につなげられればいい」と記録をのばすための課題をしっかりと見据えている十亀。記録がのび悩む中にも明るい光は見えているようだ。 ■ 結果と記録 ■ 関カレの目標を聞くときっぱりと「優勝です」と言い切った。「記録が悪いのでプレッシャーはまったく感じません」と語った十亀だが、ネガティブな要素を前向きに捉えることで、彼本来の力を十二分に発揮できれば法大のエースとしての好成績も期待できるだろう。そして十亀自身「記録にも注目してほしい」と言ったように、今年の関カレは記録にも注目だ。 (笠田 佐和子)
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