400mを制した金丸

関東インカレ・2日目
ゴールデンルーキー金丸 大学初タイトル!!

 心配されていた天気も回復し、選手達にとって動きやすい気候の中、第85回関東学生陸上競技対校選手権大会の2日目が行われた。期待のルーキー金丸は昨日の疲れもあってか思うように記録は伸びなかったものの優勝。大学初タイトルを獲得した。決勝に進んだ浦川、宮沢、齋藤もそれぞれ入賞を果たし、砲丸投げの山田も2位入賞という好成績を残した。注目の4×400mRは予選2位で決勝進出を決め、関東インカレの前半戦を終えた。
 5日間の中日を経て5月20日より舞台を横浜の日産スタジアムに移し関東インカレは再開される。


〜入賞選手・監督コメント〜

金丸祐三(400m優勝・大学初タイトル)
「(400mの調子はどうだったか)合格点ではあるが45秒台に届かなかったのでもの足りなさがある。(リレーの調子は)疲れがたまっていた。(400m優勝という結果については)優勝するつもりだったし、しなければならなかった。優勝できてホッとした。(今日走ってみて何か収穫はあったか)プレッシャーのかかる試合で優勝できて、経験を一つ積むことができた。(今後の目標は)経験を生かしてどんどん自己ベストを出していくこと。地方の色々な大会でも優勝していきたい。」

山田壮太郎(砲丸投げ2位)
「(今日の調子はどうだったか)調子はよくて、いけると思った。(2位という結果については)優勝を目標にしていたから満足はしていない。でも精一杯やったから今後につなげられればいい。(リラックスをすることが目標と言っていたがどうだったか)リラックスはできた方だと思う。(何か課題は生まれたか)一本目で結構とんだからどっか力んでしまった。メンタル面の弱さがあると思った。(今後の目標は)全カレで勝負すること。井元(日大)との差を縮めたい。」

浦川彬(110mH5位入賞)
「(調子は?)悪くはなかった。(レース展開について)スタートで出遅れてさらにその焦りで一台目をぶつけてしまった。失敗レースだったので満足できない。(予選と決勝の違いは?)予選の方が自分らしく走れた。(今後の課題は?)スタートを直して目標である13秒代を出したい。」

宮沢洋平(400m8位入賞)
「(調子は?)まあまあよかったです。(レース展開について?)イマイチ。前半と後半の区切りがうまくつけられず中途半端な走りになってしまった。(収穫は?)入賞が今後の自信に繋がっていくと思う。(予選と比べて)前半から思い切りよくいけた予選とは違い、決勝はめり張りのない走りだった。(今後の課題は?)金丸に続けるようないい走りをしたい」

苅部監督
「(この2日間を振り返ってみて)予想通りといったところ。110mHの取りこぼしと4継が残念だった。圓井も残念だった。成田監督からも言われているだろう。(金丸選手について)リレーではバテた感じがした。疲れはあるだろう。(400mでは優勝させなければという思いはあったのか)させなければというより、問題なくするだろうなと思っていた。マイルでも優勝を目標にしている。(金丸選手が入ってから)チームのモチベーションが上がった。金丸にくらいついていけばなんとかなるという気持ちでやっている。マイルも優勝できる範囲内にいることがいいモチベーションにつながっている。(残り2日、選手へのアドバイスは)自分の力を出してくれればいい。120%でなくていいから100%出して欲しい。」




*法政大学 個人成績*(丸数字は学年)

種目 成績 選手名 記録
男子1500m予選 1組10着 決勝進出ならず
清水陽介C
3分53秒73
   〃   準決勝 2組9着 決勝進出ならず
高嶺秀仁A
3分53秒84
男子400m決勝
1位
金丸裕三@
46秒11
8位
宮沢洋平A
48秒19
男子110mH決勝
5位
浦川 彬C
14秒41
3000mSC決勝
5位
齋藤雄太郎A
8分52秒01
男子砲丸投げ決勝
2位
山田壮太郎A
15m72
 
田中雄介A
14m27
 
大根直之C
14m13
女子砲丸投げ決勝
 
谷本智恵美A
12m21
男子4x100mリレー予選 1組6着 決勝進出ならず
三浦-菅沢-高橋-田代
41秒59
女子4x100mリレー予選 1組7着 決勝進出ならず
本田-信高-新井-吉田
51秒40
男子4x400mリレー予選 2組2着 決勝進出
森-宮沢-西村-金丸
3分10秒50



7位入賞した青柳
 上尾運動公園陸上競技場で第85回関東学生陸上競技対校選手権大会が本日より始まった。昨年は最終日まで1部残留争いを繰り広げたが今年は残留争いなどしていられない。ゴールデンルーキー金丸が加入し、今日の400m予選も圧倒的な力で決勝進出を決めた。それに続いて浦川、宮沢、齋藤も明日以降の決勝に駒を進め、走り高跳びの青柳大地が7位入賞を果たした。しかし、入賞の期待もかかった10000m決勝では、エースの田中が中盤から失速、今シーズン好調の圓井も自己ベストながら28分台目前でラスト踏ん張りきれなかった。
 明日はゴールデンルーキー金丸の大学初タイトルの期待が高まる!!






〜選手・監督コメント〜

圓井彰彦(10000mで自己新)
「(今日の調子はどうだったか)調子はぼちぼち普通だった。(最後尾からスタートしたが)早くなると思って後から上がればいいと思いゆっくり入った。軽かったからいけると思ったが甘くはなかった。最後動かなくなった。悔しい。人生で一番くらいに悔しい。(今日の目標はどれくらいだったのか)28分50で8位くらいを目標にしていた。(自己ベスト更新についてはどうか)28分台を出したかった。(ここ最近の調子はどうか)冬期練習をして怪我もなく、順調だから調子は良い。(気を付けていることはあるか)膝に負担がかかるといけないので体重を増やさないように気を付けている。(4年生になってチームを引っ張らなければという意識はあるのか)そういう意識はあまりない。キャプテンに任せて大変なときはお手伝いをする程度。(今シーズンの目標は)A標準きれなかったのでトラックはこれで終わってしまった。ロードで区間賞をとりたい。いつも2位ばかりだったので1区で賞をぜひとりたい。最後だから悔いのないようにしたい。」

青柳大地(走り高跳び7位入賞)
「(昨日の調子はどうだったか)雨が降っていて体が冷え、ベストの状態ではなかったが調子は良かった。(記録についてはどう思うか)あまりよくない。2m10を目標にしていたから。でも入賞するという目標が果たせて良かった。(昨日の試合での収穫は)助走が安定してよくなっていることがわかった。これからいい跳躍をしていきたい。(今後の目標は)残りの試合で記録を出してインカレに出場すること。」

成田駅伝監督
「(10000mを振り返ってみて)今日のレースは頭が痛いとしか言えない。入賞を狙っていたのだが。(田中選手のレース展開については)考えが甘い。レースの組み立てができていない。今日はどんな展開になるか想像出来ていたはず。速いペースについていく練習ができていないのに飛び出していってしまった。調子がいいからといってそう思ってはだめ。我慢が大事。そこがまだ課題。(圓井選手については)余計な動きが多すぎる。8000mで仕掛けたのがいけなかった。6大学対抗ではないのだからこの大会ではそこで仕掛けても無理。今日の展開なら、最後まで我慢してラスト勝負だ。自己ベストは出したが(日本インカレ)A標準を切っていないからうちからは一人しか出られない。頭が痛い。(齋藤選手について)最近、自己新自己新ときて調子が良さそうだった。明日は贅沢は言わないので、1点でも点数を取って欲しい。(雨というのは影響があったか)もう少し小雨だったら良かったが、気温、湿度をみても走りやすいコンディションだった。(5000mやハーフが残っているが調子は)こればかりはやってみないとわからない。」




*法政大学 個人成績*(丸数字は学年)

種目 成績 選手名 記録
男子100m予選 3組5着 準決勝進出
菅沢崇裕C
10秒90
   〃   準決勝 1組8着 決勝進出ならず
10秒93
男子400m予選 1組1着 決勝進出
金丸祐三@
47秒61
3組6着 決勝進出ならず
清水翔吾@
49秒66
4組2着 決勝進出
宮沢洋平A
48秒32
男子110mH予選 1組1着 準決勝進出
浦川 彬C
14秒37
2組7着 準決勝進出ならず
大蔵崇史@
15秒38
3組3着 準決勝進出ならず
渡邊和敏A
14秒72
3000m障害予選 1組6着 決勝進出ならず
星野 剛A
9分07秒56
2組4着 決勝進出
齋藤雄太郎A
9分06秒19
2組11着 決勝進出ならず
福島成博@
9分15秒94
10000m決勝
17位
圓井彰彦C
29分03秒25
22位
田中宏幸C
29分48秒35
23位
姜山佑樹A
29分59秒96
走高跳決勝
7位
青柳大地@
2m00
女子100m予選 2組7着 準決勝進出ならず
信高宏美@
13秒40
女子100m障害予選 4組6着 準決勝進出ならず
山口真衣@
16秒28



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