関東インカレ4日目

200m小林、400mH岸本が3位で表彰台に!
400mH清水も7位入賞!マイルは惜しくも連覇逃す…


 関東大学陸上競技対校選手権大会もいよいよ最終日。
 男子200m、準決勝も順調に勝ち進んだ小林が3位に入賞。400mHでもルーキー岸本が3位入賞を果たした。
 連覇がかかった4×400mRは、最終走者の金丸が追い上げたものの、筑波大に敗れ4位に終わった。
 これで全競技が終了し、関東インカレは幕を閉じた。


成田道彦駅伝監督コメント

 
―関カレの長距離の総括をお願いします
  悪くはなかったです。ただまわりのレベルの高さについていけなかったという感じでした。ただ10000mは悪すぎましたね。

―10000mに出場した上田選手については
  まだ力が無いですね。条件が悪くなったときに走れないというのが…。

―3000mSCでは末山選手が6位、福島選手が9位という結果になりましたが
  本当は2人とも(上位に)入ってほしかったんですけどね…。

―ハーフマラソンでは稲垣選手、福島選手が棄権ということでしたが
  福島についてはもともとそういう予定でした。昨日も走ってますからね。稲垣のほうは、緊張か、お腹が痛かったということでした。

―関カレの直前取材では、2年生の近藤選手はケガをしているとのことでしたが
  近藤はもう大丈夫で、練習はしっかりしてます。

―6月の全日本駅伝予選までに大会などはありますか
  来週末の30、31日に東海大の記録会があります。



金丸祐三選手(男子4×400mR 4位)


マイルリレーでも圧巻の走りを見せた金丸
 
 
―関カレ全体を振り返って、関カレ以外にも今月は大阪での大会などに出場されていましたが、コンディションや調整の面などで不安や難しい点はありましたか?
やはり疲れの面などは少しはあったと思います。ですが、しっかりと調整も出来ていたので、不安などはほとんどありませんでしたね。

―今日のマイルリレーを振り返ってみていかがでしょうか?
4位という結果には納得はしていません。2位、3位は狙えるチームだと思うので。このような結果で今後の将来に対する不安はもちろんありますが、自分が2・3年生を引っ張って、鍛え上げたいです。今日の結果を次に繋げていきたいです。

―かなり最後の方でバトンを受け取りましたが、どのような気持ちで走っていたのでしょうか?
そのような状況は想定内でした。表彰台には上がれなかったのはとても残念でしたが、自分の走りは出来ていたと思うので良かったと思います。また他の大学も力があったと思います。筑波辺りは強かったですね。それでもあと一人は抜きたかった。

―苅部監督が、昨年から森選手、宮沢選手が抜けて戦力がダウンしたとおっしゃっていたのですが、そのような点は意識していましたか?
正直、1位は厳しいと思っていました。ただ、2位は狙えると思っています。日本選手権などで次回は必ず勝ちたいですね。

―先週のことになりますが、400mを4連覇なさりましたが、それを振り返ってどのような心境でしょうか?
入学当初からの目標というよりも、しなければならないものだと思っていました。日本で勝てなければやはり、世界では勝てないと思うので。これらは通過点ですね。このような結果を達成出来たことに関しては、とても安心しています。

―必ずこなさなければいけないというプレッシャーは感じていましたか?
自分の中でのラインを越える。そのような面では少しプレッシャーはありました。

―このあとも世界選手権内定が決まる6月の日本選手権なども控えていますが、意気込みをお願いします。
まずはしっかり勝つこと。勝つのが最低ラインですね。むしろ勝つことよりもタイムの方が大切。今後の世界選手権で結果を残すためにも。自分の中でのラインを越えたいです。


小林雄一選手(男子200m 3位)


北京五輪代表の安孫子(No.165)、
齋藤に続いて3位に入賞した小林
―雨の中で20秒84とベストを記録しましたが、満足していますか
ベストうんぬんより、先週の良くない走りを払拭して3位に入ったので、メンタル面の成長に満足しています。

―先週の100mのときに悪かったコンディションは回復していましたか
コンディションの悪化はケガではなく疲労が原因でした。今日も万全ではなかったんですが、回復してきて、もしかしてベストでるんじゃないかという希望が見えました。でも欲を出さずにいこうと思いました。

―優勝した筑波の安孫子さんがまだ3年生ということですが
今はまだ差がある。それは認めて、来年ないし全カレで勝ちたいです。

―日本選手権に向けて目標タイムと順位をお願いします
日本の200mは100mと同じでレベルが高いんですけど、まず最低条件として決勝進出を目指します。タイムは20秒6〜7をターゲットにしたいです。


岸本鷹幸選手(男子400mH 3位/4×400mR 4位)


岸本はこの日2競技の決勝に出場
 
― 3位入賞おめでとうございます。現在どのような心境でしょうか?
単純に嬉しかったです。びっくりしました。

― 4年生の清水選手と共に決勝に出ていましたがレース前後で声をかけあったりしましたか?
走る前に肩を叩いてもらって、リラックスさせていただきました。

―どのようなレースプランでレースに挑みましたか?
レースプランとして思っていた以上に周りが早くて少し驚きました。

― 関カレを通して見つかった課題は?
走力ですね。もっと強化したいです。

―以前の取材でレース前半部分の走りの強化をご自身の課題に挙げていらっしゃいましたが、今日の大会でやはり一番意識していたのでしょうか?
逆足でハードリングをすることに意識していました。

―大学に入って、初めての関カレでしたが、どのような気持ちで挑みましたか?
出るからには勝つ。そうゆう気持ちで挑みました。

―マイルリレーについて、3走で走りましたが緊張などありましたか?
 また何故3走だったのでしょうか?

:繋ぎ役でと、監督に言われて走りました。トップから10m以内でなんとか走れとも指示されました。しかし、タイムがあまり良くなかったと思います。原因は最初から積極的に行かなかったところですね。反省して、次に活かしたいです。

―最後にファンに向けて一言お願いします
:これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。
清水翔吾選手(男子400mH 7位)


400mH、マイルリレーともに決勝に出場した清水
―入賞おめでとうございます。まず400mHについてですが、決勝での走りには満足していますか
全然です。細かいことですが、4台目あたりで後の走りに大きく影響を与えるミスをしてしまったので。

―マイルリレーでは後半に失速したように思えたのですが、400mHの疲れかあったのでしょうか
もちろん疲れはありました。ただ、役割として前半とばさなければならなかったので、後半疲れが出ました。

―今後の課題は後半の走りということになりますか
いや、冬期に人生で一番走りこんだので、そういった課題は克服しました。ただ、400mHではミスの影響があって後半遅れ、またマイルでは最初からとばさないといけない展開だったので、失速は仕方なかったです。




男子5000m 法大からは上田が出場

男子ハーフマラソン 雨のなか益田が完走

男子4×400mR 吉野(上左)、清水(上右)、岸本(下左)、金丸(下右)のメンバーで臨むも連覇ならず



男子砲丸投げ 飯室が15位に終わる






男子棒高跳 加藤は4m80を失敗で競技を終了



法政大学 個人成績 (丸数字は学年)

種目 成績 選手名 記録
男子200m準決勝 2組2着 決勝進出 小林雄一A 21秒06
男子200m決勝 3位 小林雄一A 20秒84
男子5000m決勝
21位
上田剛史C
14分13秒50
男子ハーフマラソン決勝
25位
益田賢太朗B
1時間6分28秒
男子400mH決勝 3位 岸本鷹幸@ 50秒86
7位 清水翔吾C 51秒68
男子棒高跳決勝
12位
加藤庸輔A
4m70
男子砲丸投げ決勝 15位 飯室延朗B 13m99
男子4×400mリレー決勝
4位
吉野−清水−岸本−金丸
3分07秒08