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第41回全日本大学駅伝競走対校選手権大会選考会 6月21日 東京・国立競技場
全日本大学駅伝予選会
4年ぶりの出場ならず…16位に終わる
6月21日、東京・国立競技場にて11月に行われる第41回全日本大学駅伝競走対校選手権大会の関東学連選考会が行われた。4年ぶりの本戦出場を懸け予選会に臨んだ法大であったが、結果は昨年と同じ16位。4年連続で本戦出場の切符を手にすることができなかった。
チーム唯一29分台の走りを見せた近藤
<1組目>
1組目から上位を狙っていきたい法大。清谷、エントリーの変更により大森に代わって出場した末山はそれぞれ25番手、30番手と後方からのレースになった。30人強で形成される大集団の中、清谷は5000mを過ぎた頃から疲れを隠せず。15周目(6000m)あたりから次第に集団から離されていく
と、その後も粘りを欠き、35位でのフィニッシュとなった。一方の末山は、集団 の中で順位の上げ下げを繰り返すレース展開。後半には、25位あたりからの追い
上げを見せるものの、結果は18位。理想のレースとは言えなかった。
清谷匠B
「(今日の出来はどうだったか)全然ダメでした。(監督から何か指示はあったか)と りあえずまとめろ、と言われた。しかし、まとめることができなかった。(夏に向
けての課題は)全部です。今の力じゃ、どうにもならないので。」
末山貴文A
「(今日の走りはどうだったか)最悪でした。タイムがまったくダメで。(監督からは どういう指示があったのか)1組目だから、前の方で勝負しろと言われていた。(夏
に向けての課題は)陸上を真剣に考えたい。(技術の面では)筋トレをもっとしない といけない。あと、長い距離になると走れないっていうのは自分でもわかってい
るので、朝練や距離走にしっかり取り組んで、長い距離を走れるようにしたい。」
<2組目>
2組目には只野と稲垣が出場した。レース中盤まで両選手とも集団の中ほどにつける。5000mを過ぎたあたりで集団がばらけ始めると、只野は徐々にペースを落とし、後退。後半の追い上げも及ばず、34位でのゴールとなった。一方の稲垣はその後も粘りの走りを見せ、18位に食い込んだ。
稲垣雄太B
「(レースを振り返って)今日は、スピードに対応できませんでした。それが一番の原因だと思います。(監督からはどのような指示がされていましたか)自分のベストで走るように言われていました。1組目の結果があまり良くなかったけど、それに気負わずにいけと。(夏合宿での課題は)まず練習量を増やすことですね。もっと距離を踏んでいかなきゃと思います。」
<3組目>
3組目には上田と益田が登場。序盤は共に集団の真ん中辺りにつける。3000mすぎ には、二人とも10位〜17位までがひしめく集団の後方につける。中盤は上田はそ の集団の後方に粘ってつくが、一方益田は徐々に後退。終盤、今度は益田が粘っ
て追い上げ、18位でゴール。上田は徐々に後退し、23位でのゴールとなった。
上田剛史C
「(今日のできは?) 練習不足で走れなかった。走れない時期があったので、5000mからは、やはり体力 づくりが必要だと感じた。 (監督さんからの指示はありましたか?)
走り込めてないから、辛くなったら遅れてもいいから、後ろから粘ってついてい けと言われていた。が、できなかった。 (夏合宿での強化ポイントは?)
走り込みができていないので、とにかく距離を踏み込んでいきたい。 」
益田賢太郎C
「(今日のできは?) 状態はよかったが、入りが速かったので、後半体がいうこときかなくなった。粘 れなかったのが悔しい。 (でも後半結構粘れたのでは?自身のタイム的には?)
30分10秒にはまとめていきたかったので、ちょっと駄目だった。けど、ある程度 は後半粘れたには粘れたので次に繋がるレースになった。 (監督さんからの指示はありましたか?)
自己ベストを狙っていけと言われた。が、1分くらい届かなかった。 (今後の課題は?) 他のチームがしっかりやってきて強くなってきているので、夏合宿でしっかり走
り込んで、絶対箱根予選は通過したい。」
<4組目>
上空が次第に明るさを失うに伴い、照明に映える小雨も心なしか強くなる。各大 学のエース級が集まる4組目は、悪化するグラウンドコンディションに関係なく、
ハイペースに展開した。法大からは福島と近藤が出場。序盤は両者とも、一列に 長く連なった集団の後方に位置する。後方から追い上げたい福島だったが、全体
を通して思うような走りはできず、結果は33位。キャプテンとして意地を見せる には至らなかった。一方、近藤は最後まで粘り強い走りを見せる。10周目から少
しずつ順位を上げていくと、8000mを過ぎたあたりからスパートをかけ16番目に フィニッシュ。タイムも自己新となる29分49秒66と素晴らしい走りだった。
近藤洋平A
「(結果については?)自分としては、合格点ではないです。(レースの展開について、監督から指示はありましたか)先頭は速いから無理についていかなくていいといわれました。自分のベストがだせる走りをするように言われました。(後半に追い上げを見せましたが)そうですね。後ろからだんだん上がっていけるようにしました。(夏の課題は)とにかく練習をこなすことです。成田監督に言われたことをきっちりこなしていきたいです。」
*コメント*
成田駅伝監督
「(総合16位という結果についての感想をお願いします)情けないですね。もう少しいけるかなっていう淡い期待はあったんですけど、2組目までに心配な部分が全部出てしまいました。多少は、もう少し走るかなと思ってたんですけど。もしかしたら…というのが、そのままになってしまったという感じです。(チームで唯一29分台の走りを見せた近藤選手については)ああいうことがみんなできれば、箱根予選も通るだろうと思いますね。ああいうレース展開ができたということで、力は強いんだと思います。(そのほかの選手については)清谷と只野がレースに対応できていませんでした。福島は情けないですね。上田は教育実習に行っていたので、しかたないという点はありますけど。(夏合宿での課題は)とにかく練習量を増やすつもりです。まだまだメンバーの底上げをしなければならないというか。戦えるメンバーが10人いないというのが現状ですからね。(去年は選手のけがを心配して、厳しい練習ができないということでしたが)厳しい練習がこなせないというのはそこまでのレベルに達していない、力がないということなので。これからもっと底上げをしたいです。」
| 出場組 |
選手名 |
順位 |
記録 |
1組 |
末山貴文A |
18位 |
30分57秒72 |
清谷匠B |
35位 |
31分46秒04 |
2組 |
只野博通C |
34位 |
32分14秒42 |
稲垣雄太B |
18位 |
31分35秒13 |
3組 |
上田剛史C |
23位 |
30分44秒52 |
益田賢太郎C |
18位 |
30分36秒08 |
4組 |
福島成博C |
33位 |
30分58秒11 |
近藤洋平A |
16位 |
29分49秒66 |
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