【バレーボール速報】西日本王者・東亜大を撃破!いざ順大にリベンジへ
(全日本インカレ トーナメント3回戦 ○法大3-0九産大 同4回戦 ○法大3-1東亜大 12月4日 東京武道館)
全カレも3、4回戦に突入。3回戦、九産大にストレート勝ちも不安を覗かせる内容だった法大は、4回戦で西日本インカレ王者・東亜大と対戦。この強豪相手に本来の姿を取り戻し、完勝で準々決勝へ駒を進めた。
☆明日の対戦
準々決勝 対順大 東京体育館 Cコート 11:00試合開始
劇的なエンディングだった。勝利を目前にして東亜大に23-21と2点差まで追い上げられた法大。ここで古田(法3)が強烈なサーブを放つ。東亜大の選手が拾えずコートにボールが落ちると、古田は観客席で声援を送っていた部員たちへ向け吠えた。勝利を決定付けるサービスエース。今日の勢いそのままに、法大は準々決勝に挑む。
3回戦、昨日の同大と同様に、九産大の「背は小さいが細かいフェイントで崩してくる(田中・法1)」と地方特有のバレーに手を焼いたもの、法大はストレート勝ちで4回戦へ進出した。
4回戦の相手は全日本ジュニア代表の佐幸監督が指揮を取り、ジュニア代表経験者を3人揃える強豪校・東亜大だ。対する法大も岡本主将(法4)をはじめ、ジュニア代表経験者が4人。「お互いに手の内を知り尽くした戦い(吉田監督)」と4回戦にして法大は最初の修羅場を迎えた。
ここまで本調子とはいかなかった法大だったが、この試合ではここまで不調だったサーブレシーブが嘘のように安定を取り戻す。また要所で田中(法1)の好サーブ、岡本主将のサービスエースが飛び出すなど、サーブで相手を崩し序盤からリード。さらに中盤で点差を広げると、そのまま逃げ切り第1セットを奪う。
第2セットこそ序盤のコンビミスなどで先行を許し、このセットを落とすものの、第3、第4セットは第1セットと同じ展開で法大が終始リード。好調だったリーグ戦の戦いぶりが蘇り、強い内容で「西の王者」を一蹴した。
いよいよ明日はリーグ戦で苦杯をなめた順大と対戦する。「一人一人の力では負けていない」と吉田監督も自信を見せる。目標の全カレ最終日進出へ。近年越えられなかった壁を乗り越える時がついに来た。
(野津原 竜太)