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第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(2009年1月2日・3日)の区間エントリーが29日発表された。
関東学連選抜に選出された法大の高嶺(社4)と姜山(経4)はそれぞれ、2区と5区にエントリー。なお、学連選抜の主将は高嶺が、監督は法大の成田道彦駅伝監督が務める。
高嶺選手
「(昨年と比べて)練習は積めていませんでした。法政としてチームで出ていたら気負っていたかもしれないが、そこまで気負ってはいないし、今はもう吹っ切れてます。もう出るしかないなと。(落選後から)気持ちは自然と切り替わっていったと思います。2区の(ライバルである)吉田(東海大)君には比べられると思うので負けられないです。総合10位以内を意識して、法政のユニフォームを着て走るので恥ずかしくない走りをしたいです」
姜山選手
「練習は1ヶ月だけだが積めたし、調子自体は悪くないです。これまで3回(5区を)走ったが、3回とも良くないので去年の自分には負けたくないと思ってます。そもそもウチのチームのモチベーションが高いかどうか…だけど、(学連選抜チームの中で)普段別の大学で知らない選手もいたので、モチベーションを保つのは難しかったです。(総合)10位以内に入れば来年の枠が増えるというくらいで、特に意識してはいないし、あまりがっつりいかないようにしたいです」
成田駅伝監督
「普通に走ってくれればシード権は見えてくると思います。ただし、往路も復路も同じくらいの力の選手を配置するので、往路の結果が自然と総合の結果に繋がってくると思います。学連選抜は集合体のチームなので全く山(5区、6区)を知らない選手を起用するよりは、山の経験者(姜山・川内両選手)を配置できたのは楽でした。2人(高嶺・姜山両選手)はこれまで箱根をチームでやってきたわけですから、合同の合宿でも学連選抜は別のチームで走っているようなものだったと思います。モチベーションの面では、それはきつかったかなと。本番は、とにかく前回よりはいいタイムで走るようにと言っています。(チームとしては)総合で10位を突破して、シード権を取ると。(今回チームでの出場ができず、他の選手は)『走れなかったらこうなる』というのがわかると思います。いつも裏方の苦労を知らないから、他人が走るのを見てどう思うか、自分がどうするか考えると思います。(悔しい気持ちを)来年へと繋げて欲しいです」
学連選抜
1区:仁科徳将(2・国学院大)
2区:高嶺秀仁(4・法大)
3区:川口成徳(4・関東学院大)
4区:下田貴志(1・流通経済大)
5区:姜山佑樹(4・法大)
6区:川内優輝(4・学習院大)
7区:梶原有高(1・松蔭大)
8区:尾関 誠(3・創価大)
9区:横田勝也(4・国学院大)
10区:佐野広明(3・麗澤大)
補欠
坂本智史(4・関東学院大)
佐藤雄治(4・平成国際大)
中村嘉孝(4・立教大)
依田崇弘(3・東大大学院)
飯沼健太(3・平成国際大)
須永将広(3・松蔭大)
(全国大学選手権組み合わせ抽選会 12月8日 丸の内オアゾOO広場)
有田組の命運を左右する抽選会の日がやってきた。会場には多くの観衆がつめかけ熱気に包まれるなか、第2シードとしてAブロックに入ることが決まっていた法大・有田主将は全大学のなかで一番最初にクジ引きとなった。
クジの番号は4番。その後の抽選で最初の対戦相手は関西Aリーグ4位の立命大に決定した。リーグ戦で3敗しているが、1位関西学院大、2位同大に勝利し、また関西勢の中では最重量級のFWを擁しているだけに油断は禁物である。しかし「王座奪還」のためにはこんなところで負けるわけにはいかない。有田主将も「去年も1回戦で対戦した相手だが、今年は圧倒して勝ちたい」と力強く抱負を語った。
(写真は握手する法大・有田主将と立命大・和田主将) (組み合わせへ)
(全日本インカレ トーナメント3回戦 ○法大3-0九産大 同4回戦 ○法大3-1東亜大 12月4日 東京武道館)
全カレも3、4回戦に突入。3回戦、九産大にストレート勝ちも不安を覗かせる内容だった法大は、4回戦で西日本インカレ王者・東亜大と対戦。この強豪相手に本来の姿を取り戻し、完勝で準々決勝へ駒を進めた。
☆明日の対戦
準々決勝 対順大 東京体育館 Cコート 11:00試合開始
劇的なエンディングだった。勝利を目前にして東亜大に23-21と2点差まで追い上げられた法大。ここで古田(法3)が強烈なサーブを放つ。東亜大の選手が拾えずコートにボールが落ちると、古田は観客席で声援を送っていた部員たちへ向け吠えた。勝利を決定付けるサービスエース。今日の勢いそのままに、法大は準々決勝に挑む。
3回戦、昨日の同大と同様に、九産大の「背は小さいが細かいフェイントで崩してくる(田中・法1)」と地方特有のバレーに手を焼いたもの、法大はストレート勝ちで4回戦へ進出した。
4回戦の相手は全日本ジュニア代表の佐幸監督が指揮を取り、ジュニア代表経験者を3人揃える強豪校・東亜大だ。対する法大も岡本主将(法4)をはじめ、ジュニア代表経験者が4人。「お互いに手の内を知り尽くした戦い(吉田監督)」と4回戦にして法大は最初の修羅場を迎えた。
ここまで本調子とはいかなかった法大だったが、この試合ではここまで不調だったサーブレシーブが嘘のように安定を取り戻す。また要所で田中(法1)の好サーブ、岡本主将のサービスエースが飛び出すなど、サーブで相手を崩し序盤からリード。さらに中盤で点差を広げると、そのまま逃げ切り第1セットを奪う。
第2セットこそ序盤のコンビミスなどで先行を許し、このセットを落とすものの、第3、第4セットは第1セットと同じ展開で法大が終始リード。好調だったリーグ戦の戦いぶりが蘇り、強い内容で「西の王者」を一蹴した。
いよいよ明日はリーグ戦で苦杯をなめた順大と対戦する。「一人一人の力では負けていない」と吉田監督も自信を見せる。目標の全カレ最終日進出へ。近年越えられなかった壁を乗り越える時がついに来た。
(野津原 竜太)
(全日本インカレ トーナメント2回戦 ○法大3-1同大 12月3日 東京武道館)
いよいよ今日から負ければ終わりのトーナメント戦に突入。1回戦はシードとなった法大は2回戦で関西2部の同大と対戦した。
☆明日の対戦
3回戦 対九産大 東京武道館 Hコート第3試合
4回戦 東亜大と朝日大の勝者 Hコート第5試合
※吉田監督のコメントを追加しました。
試合序盤から躍進の原動力となったサーブレシーブに精細を欠き、予想外の接戦となる。しかし最後は中島(法3)の連続ブロックポイントが飛び出し、第1セットを奪う。
が、第2セットは自らのミスで流れを失うと中盤で離され、このセットを奪われるというまさかの展開。昨年、この場所で福岡大にまさかの敗戦を喫した苦い記憶が蘇った。
しかし、第3セットは中盤古田(法3)の強烈なサーブで相手を崩すとそのままリズムに乗り、最後は中島、田中(法1)の連続ブロックポイントでこのセットを取り、その勢いのまま4セットも連取。初戦を無事突破した。
明日は3、4回戦が行われる。4回戦では西日本インカレ王者の東亜大との対戦が濃厚だ。今日のようにサーブレシーブの安定感を欠けば苦しい戦いとなるだろう。秋季リーグ戦の頃の本来の戦いを取り戻し、この壁を乗り越えたい。
(野津原 竜太)
吉田監督
‐3-1という結果ですが
福岡大に負けた去年と会場も試合順も全く同じ状況でやりずらく、相手云々よりも重たい雰囲気がありました。
‐何か試したことは
このチームは秋季で固まっていたので特には。昨日は相手が相手なので、「今日がスタートだ」と選手には言ったんですが、緊張感があって一人一人の出来がよくありませんでした。布川のワンポイントブロックも継続してできなかったので。
‐試合内容について
うちはシード。相手は一回やってきていて勢いがあったので、変なリズムがありました。その中で第1セットを取れてよかったです。
‐秋季が終わってから調整はうまくいっているか
もう少し練習したかったけども、Vリーグは始まってしまうので2部リーグの3チームと練習試合はできました。いい経験ができましたね。ただ、秋季で使っていた尾形が怪我をして、セッターで岡本しか使えないのは残念。
‐今大会の組み合わせについて(準々決勝で順大戦)
これまでは4年連続で第1シードの東海の山だったので、先を見れば今回はいいけども、本当に一試合一試合が大事なので先のことは言っていられない。結果に繋がればいいですが。
‐今大会はどこまで行けそうか
目標は最終日まで残ることなので、少なくともベスト4。一試合一試合やるだけなので、先のことは言ってられないけども、今日は勝って首が繋がったことが全てです。
‐まずは自分たちの力を出し切るということか
そうですね。今日だと練習でやってきたことの半分くらいしかできていない。明日の一試合目で取り戻して、完全に力を出し切れる状態にしたいですね。
岡本主将
-今日の試合を振り返っていかがでしたか?
去年と同じ場所で、同じ試合時間で何となく嫌な感じがしました。でも最後の方にみんな大分本来の力を出し始めてくれたんで、とりあえず明日に繋がりました。
-昨日、今日と地方の大学と対戦しましたが、やりにくさや、不安などはありましたか?
関東1部は高さとパワーで押す感じですが、地方のチームは高くない選手がコースに打つ技術があって怖いかなと。
-リーグ戦を終えてから今まで、どのような調整をしましたか?
まずはカットですね。あとは繋ぎからの攻めを重視しました。
-明日への意気込みをお願いします
3年前にベスト8に入ったんですけど、最近はその枠に入っていないんで、明日2つ勝って今までと違うところを見せたいです。相手も東亜大学で、良い相手なんで、明日確実に勝って繋げたいですね。勝てばエンジンがかかると思います。
(全日本インカレ グループリーグ1回戦 ○法大2-0愛知工大 12月2日)
12月1日より、バレーボールの大学日本一を決める全日本バレーボール大学選手権大会(全カレ)が開幕した。まずは4校づつに別れて行うグループリーグが行なわれ、その内3校が決勝トーナメントに進出する。
グループDの法大は、グループーリーグ初戦で愛知工大と対戦。サーブにミスが目立ったものの、地力の違いを見せ完勝。明日からの決勝トーナメントに駒を進めた。決勝トーナメントの初戦は明日の2回戦、同大と東北学院大の勝者と東京武道館で対戦する。