【アメリカンフットボール】薄氷の勝利、3年連続の決勝進出!

SCORE
チーム1Q2Q3Q4Q
法 大770014
早 大07613


 リーグ戦全勝の勢いそのままに、法大有利と言われるなか臨んだ対早大戦。第1Q終盤、法大はDF松田のインターセプトで得た第二シリーズにRB丸田のTDランと飯塚のKで7点を先取。続く第2QでもQB菅原からWR井上へのTDパスが成功。LB飯塚のKも決まり14-0とリードする。対する早大もモーションマンを駆使したR攻撃やDFをQBへコンバートするなどの多彩な攻撃で法大を苦しめる。前半終了間際、法大は早大にTDランとKを許し7点を返される。その後は第2Qを通してのDF松田らの奮闘もあり早大OFを抑えるも、法大もQB菅原がサックをきめられるなど早大のDF相手にリズムがつかめず、得点のないまま14-7で試合を折り返した。早大のDFをなかなか崩せないまま迎えた後半。後半になってもQB菅原は多用されるブリッツに苦戦。こういう場面こそエースRB丸田のランで突破口を見い出したい法大だが、「丸田くんをオープンで走らせることを徹底した」という早大の監督の言葉通り丸田は本来の実力を出すことができず徐々に早大にペースを握られていってしまう。試合が動いたのは第4Q開始4分半、早大のTDランが決まり点差はとうとう1点。ついに追いつかれてしまうかと思われた場面で早大が選んだT.F.Pはパス。ここから早大の歯車が狂い始める。早大はこのT.F.Pを失敗し点差は1点のまま。法大がリードをたもったまま時間はすぎてゆく。そして試合終了50秒前、法大は自陣で早大の攻撃を迎える。もう1点も許せない法大にとっては最後の正念場。早大のキッカーが放ったボールはわずかに左に逸れ勝負あり。14-13で法大は追い込まれながらもなんとかプレーオフ初戦を突破。しかしおおいに課題の残る試合となった。

大森監督「今日の試合は負け試合だと思っている。試合というのは蓋を開けるまでわからないものだが、今日はリズムがよくなかった。特にOFのリズムが悪かったのがDFのリズムにも影響した。早大のDFは想定外のところもあり丸田を止められたが、個々の選手を見ればうちはあまりいつもとは変わらない。ただ菅原がリズムをつかめず、QBが不調だとこうも違うのかと感じた。相手のギャンブル失敗で残り3分になりそこをどのように守るかに重点を置いていた。なにせ以前早稲田に負けた試合の場面と重なっていたので負けると思った。今日のような接戦を通じて反省材料も見つかった。ただし実際に試合をするのは選手なのでいい薬になって危機感を持ってくれればと思う。次の慶大戦では早大の分まで全力を出し切る。何も相手が慶大だからではなく、関東最後なので全てを出し切りたい。」

投稿者 hosei : 2005年11月25日 16:48