アイスホッケー 平成18年度 関東大学リーグ戦・決勝戦

◆アイスホッケーホームへ


守りの法政!堅守で掴んだ4年ぶりの栄冠!!

関東大学選手権 決勝戦 
VS 早稲田大学
4月29日(土) 会場:東伏見アリーナ

         
・・・ TOTAL ・・・

(40)
法政大学

(14)
1P
(13)

(38)
早稲田大学

(12)
2P
(8)

(14)
3P
(17)

*( )内はシュート数を表示しています。


・・・ GOALS ・・・
チーム ピリ 時間 ゴール アシスト アシスト PP/KP
法 大 01:17 #71牧口祐太 #22田中 翔
法 大 05:18 #6山田佑哉 #71牧口祐太 #22田中 翔 P,P
早 大 11:16 #8中村卓矢 #12金子亮介 #38 森 将 K,P
法 大 09:27 #6山田佑哉 #22田中 翔 P,P

*P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。


・・・ MEMBER ・・・
SET RW CF LW RD LD
9 工藤和紀 71 牧口祐太 22 田中 翔 6 山田佑哉 29 宇正峻英
17 佐藤裕幸 30 大澤卓也 4 杉本正隆 34 福澤直哉 35 原 優人
11 塚田裕之 91 倉田龍一 10貞宗謙太郎 8 菊池秀治 3 寺尾幸也
14 笹村和幸 81 風張徳志 19佐々木祐喜 18 石川貴章 7 駒田智史

* GKは#70井上光明が出場 *



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 決勝の相手は一昨年のインカレ以来4連敗中の早大。しかし、法大はチーム一丸となって戦い抜き4年振りの栄冠を手にした。
 第1ピリオド(以下1ピリ)、フェイスオフ直後からスピード感溢れる試合が展開される。そんな中、早くもゴールが生まれる。1分17秒、#71牧口がカウンターからゴール前の#22田中へパス。田中のシュートは惜GKに阻まれたがリバウンドを牧口が押し込み法大が先制点を奪う。法大はペナルティを多く取られ、キルプレイを何度も迎える。しかし体を張ったディフェンスで得点を与えない。逆に#91倉田、#17佐藤がカウンターからチャンスを作るなど、持ち味である足を使ったホッケーを見せた。1ピリは早大自慢の攻撃陣を抑え込み1−0で終える。
 1点リードで迎えた第2ピリオド(以下2ピリ)、4分、5分と早大が連続してペナルティを取られる。法大は2人多い絶好のチャンスを迎えると、牧口からのパスを受けた#6山田が強烈なミドルシュート!これが見事ゴールに突き刺さり法大はリードを2点に広げる。しかし早大もこのままでは終わらない。中盤から猛攻を仕掛ける。11分16秒、早大は#12金子のゴール裏からのアシストを#8中村がゴール。法大は1点差に詰め寄られる。その後も危ない場面は何度も見られたがGK#70井上が好セーブを連発し、1点のリードを守りきる。2ピリを2−1で終え4年ぶりの優勝へ、残すは最終ピリオドのみとなる。
 全てを決する第3ピリオド。開始から2ピリの流れそのままにパワープレイを得た早大の猛攻が続く。しかし、GK井上はどんなピンチにも慌てることなく、ことごとくシュートを止め続ける。そんな守護神の頑張りに山田が応えた。9分27秒、田中からのパスに合わせてのシュートはGKの股間を抜く。またもやミドルシュートをゴール右隅に突き刺しこの試合2点目。リードを再び2点に広げると残り10分を気迫のディフェンスで守り抜く。16分にはペナルティを取られたものの貞宗がパックをセーブしに行ったGKに突っ込みマスクを飛ばすなど優勝への執念が見て取れた。そしてスコアは3−1のままついに試合終了。4年ぶりに関東王者へ返り咲いた。
 選手全員が初めて味わう優勝なだけに喜びは計り知れない。秋季リーグまでに更なる進化を遂げて3冠へ突き進め。


◆◆  選手と監督のコメント  ◆◆

斉藤監督
・ 優勝の気分は?
―スタッフ入りして8年。そのうちコーチを5年やってきて、監督としては初めての優勝なのでホントにうれしい。選手達はホントによくがんばってくれた。
・ 早大はどうでしたか?
―攻めの早稲田、守りの法政、という展開だった。攻撃は相手が上だったのでウチが勝つならロースコアだと思っていた。プラン通り、ウチのやりたい試合展開だった。
・ 勝因は何だと思いますか?
―ペナルティは多く取られたけど、しっかり守れたこと。井上は一発のシュートではやられないからリバウンドを叩かれないように注意していた。それにパワープレイでしっかり得点を取れた。早稲田はちょっとしたミスから得点を奪う力を持っているチームだが、不用意なターンオーバーも出なかった。
・ 大会を振り返って
―課題だった得点力も今大会はしっかり点も取れたし、もちろん守備もしっかりできて試合を優位に進めることができた。ホント選手達はがんばってくれたと思う

大北コーチ
・ 優勝の気分は?
―最高!コーチをやってきて初めての優勝。言うことなし!
・ 早大はどうでしたか?
―分析通り。隙を見せると怖い攻撃をしてくるのでとにかく安全なプレイ、シンプルなプレイを心掛けて、カウンターで攻める。予定通りの試合を進めることができました。
・ 勝因を挙げるなら?
―チームワークですね。チームが1つにならないと戦うスタートラインにすら立てない。それがあっての大会だったと思います。試合に出ていた選手も出ていなかった選手も全員が練習から1つになってがんばってくれたおかげです。
・ 大会を振り返って
―練習からやってきた法政のホッケー、パワープレイ中のプレイなど、練習の成果が出てくれました。でも早稲田や明治には全日本に選ばれて、この大会にいなかった選手もいるので秋にはベストメンバーを破りたいです。これで、今季三冠を狙うことができるのは法政だけなのでチャレンジしたいと思います。

#6DF山田佑哉主将
・優勝の気分
―大学生活で初めて!とにかくうれしいです!
・今日の勝因は?
―守りのホッケーが出来ましたね。失点を1点に抑えることができました。失点が少なければ法政ペースになりますからね。
・相手の早大に対する印象
―強いですね。特にFW陣が。でもその強力FW陣の対策もきっちり出来ました。
・2ゴールの大活躍について
―ゴール自体を狙ってたわけではなくて、僕が打った詰めをFW陣が狙うという形だったんで。でも直接ゴールに結びついてよかったです。
・最優秀選手受賞について
―僕一人でとったわけではないと思っています。まあ、優勝チームのキャプテンが受賞するという暗黙の了解みたいなものがありますから(笑)
・キャプテンとしての今大会のためにやってきたこと
―大学では陸のメニューが個人練習なので自分でやらなきゃ上手くならないんですよ。そういう個人練習を自分が率先して行うことでチームのみんなを引っ張ってきました。
・優勝後の抱負
―秋、インカレでも勝たないと最初だけだと思われてしまうんで。欠点を修正してレベルアップしていきたいですね。

#22FW田中翔選手
・ 優勝の気分は?
―最高です!ホントそれだけ。
・ 戦ってみて早稲田はどうでしたか?
―攻めのチームって聞いてて、確かに攻撃は凄かったですけど、みんなでしっかり守ることが出来た。守りはそこまで強くなかった。チャンスをしっかり決めることができた。
・ 勝因は?
―全員は優勝するんだっていう強い気持ちを持っていたことです。
・ 大会を振り返って
―全体的に得点も取れたと思います。秋もこの調子でがんばりたいです。

#30FW大澤卓也選手
・優勝の気分は?
―1〜3年生の間で優勝したことなかったから嬉しい。
・早稲田と戦ってみて
―明大戦のようなプレイが出きれば負ける気はしなかった。
・勝因は?
―いつも通りのプレイができたこと。
・今大会の出来(自分自身)
―チームのためにということを意識した。
・今大会の出来(チーム)
―今まで通りの試合が出来たと思う。
・優秀選手に選ばれたが
―実感ない。そこまで活躍したとは思わないが、選ばれたのは嬉しい。
・今後の目標
―チームのために、秋とインカレで全力を尽くすだけ。

#29DF宇正峻英選手
・ 優勝の気分は?
―まだあまり実感はないけど、うれしいです。
・戦ってみて早稲田はどうでしたか?
―早稲田は攻撃がすごいと聞いていました。でも守りきることができて良かったです。
・勝因は?
―全員ホッケーを最後まで崩さず出来たこと。
・大会を振り返って
―点も取れたし、失点も少なくて良い内容の大会でした。

#71FW牧口祐太選手
・ 優勝の気分は?
―法政は4年ぶり、2年生の自分は大学に入って初めてなのでうれしいです。
・ 戦ってみて早稲田はどうでしたか?
―試合前は、法政の評判があまり高くなかったので意地を見せようと思ってました。
・ 勝因は?
―パワープレイとか大事な場面で点を取れたし、キルプレイもあったけどGKを中心に1点に抑えることが出来たこと。
・ 大会を振り返って、ベストFW受賞について
―自分なりには納得のいくプレイのできた大会でした。ベストFWについては、自分1人の力ではなく同じセットの5人で取った賞だと思います。

#10FW貞宗謙太郎選手
・優勝の気分は?
―最高!みんなよくがんばった!
・ 戦ってみて早稲田はどうでしたか?
―攻めは確かにすごかったが守りはそうでもなかった。崩す自信はあった。
・ 勝因は?
―みんな一生懸命やったこと
・ 大会を振り返って
―まだまだ課題はあるので秋はそこを修正してがんばりたいです。

#34DF福澤直哉選手
・優勝の気分は?
―初めての優勝で、その瞬間はあまり実感がありませんでしたね。でも校歌を歌ったときは感動しました。
・今日の勝因は?
―点を取るときに取れました。守備もよかったです。
・早大の印象
―攻めのチームですね。でも相手FWのスピードには対応できていたと思います。
・ベスト6選出について
―まだまだですね。優勝あってこその選出だと思います。全体の中で比べればまだまだ。
・今大会を振り返って
―チーム状態がよかったですね。頑張ればいけると思いました。中大戦からいい緊張があり、明大戦でいい流れに乗れました。
・次なる目標
―秋の優勝です!!

#70GK井上光明選手
・優勝の気分は?
―最高です。4年生にも優勝経験者がいなかったので、チャンスをものにしたかった。
・早大の印象は?
―シュートを遠めからでもすぐに打ってくる。なので、どこにパックがあろうと気を 抜かないようにした。
・今日の勝因は?
―キルプレイ(ペナルティで人数が相手より少ない状態のこと)のとき守りきれたの がよかった。
・3ピリオドは攻め込まれていましたが?
―リードが一点だけだったので、失点すると流れがあっちに傾くと思ってました。
・今大会を通して
―中大戦がよくなかったので、準決勝の明大戦から抑えてやるというきもちになった。 中大戦があったから、そういう気持ちになった。
・ベスト6に入った感想は? ―がんばったかいがあった(笑)

#19FW佐々木祐喜選手
・優勝の気分は?
―最高。
・早稲田と戦ってみて
―FW陣が強かった。
・勝因は?
―先輩達の気合。チームが団結して、一つになれた。
・今大会の出来(自分自身)
―与えられたチャンスを果たせたと思う。
・今大会の出来(チーム)
―1人1人の意識が高かった。負ける気がしなかった。
・今後の目標
―ゴールをまだ決めていないので、ゴールを決めて勝利に貢献したい。



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