アイスホッケー 平成18年度 関東大学選手権・準決勝

◆アイスホッケーホームへ


難敵明治を撃破!!4年ぶりのタイトルへ王手!!

関東大学選手権 準決勝 
VS 明治大学
4月23日(日) 会場:東伏見アリーナ

         
・・・ TOTAL ・・・

(36)
法政大学

(13)
1P
(11)

(51)
明治大学

(13)
2P
(16)

(10)
3P
(24)

*( )内はシュート数を表示しています。


・・・ GOALS ・・・
チーム ピリ 時間 ゴール アシスト アシスト P.P/K.P
法 大 15:38 #17佐藤裕幸 #71牧口祐太 #70井上光明 P.P
法 大 02:07 #71牧口祐太 K.P
法 大 05:07 #10貞宗謙太郎 #91倉田龍一
明 大 08:51 #10畑中 理 #20伊藤久史 #71浅利 拓 K.P
法 大 09:57 #30大澤卓也 #6山田佑哉 P.P

*P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。


・・・ MEMBER ・・・
SET RW CF LW RD LD
9 工藤和紀 71 牧口祐太 22 田中 翔 6 山田佑哉 29 宇正峻英
17 佐藤裕幸 30 大澤卓也 4 杉本正隆 34 福澤直哉 35 原 優人
11 塚田裕之 91 倉田龍一 10貞宗謙太郎 8 菊池秀治 3 寺尾幸也
14 笹村和幸 81 風張徳志 19佐々木祐喜 5 隅田洋介 7 駒田智史

* GKは#70井上光明が出場 *



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 明大との戦いとなった準決勝。予想通りの顔合わせとなった対決に法大は4−1で勝利し、4年ぶりの優勝に王手をかけた。
 第1ピリオド(以下1ピリ)の序盤から法大は果敢に攻め込み、チャンスを多く作った。ゴールまであと一歩という場面が多く見られ、いい流れで試合を進めていく。そして、この流れの中、15分38秒に待望の先取点を奪う。#70井上からパスを受けた#71牧口が左サイドからゴール前まで切り込んでいき、相手を十分ひきつけ、最後はゴール正面でフリーの#17佐藤へパス。このアシストを難なく決めて、1−0。この後危ない場面もあったが、井上の好セーブなどで1−0のままリードして1ピリを終えた。
 2ピリ開始早々から明大が攻勢をかけてきたが、予想外の出来事が起きた。2分7秒、明大が自陣でGKにバックパス。しかし、それがなんと慌てたのかGKの足に当たり、そのままゴール(記録は最後にパックに触った#71牧口のゴール)。嫌な時間帯だっただけに、非常に幸運な得点が舞い込んできた。気落ちする明大を尻目に法大は、5分7秒に#10貞宗がゴール前中央から冷静に左上隅に決め、3点目。これで試合の流れは完全に法大に傾いた。8分51秒にミドルシュートを決められるが、直後の9分57秒に#30大澤の得点で突き放す。中央から#6山田の強烈なミドルシュートをGKがはじいたところを押し込んだゴールだった。これで4−1。試合の大勢は決まった。
 3ピリは、もう後がない明大が常に攻め込む展開だった。しかし法大は時にペナルティ犯して相手の攻撃を止めるなど体を張った粘り強い守りで得点を許さなかった。そして、4−1のまま時間は過ぎていき、試合終了。長い間勝てなかった明大に完勝を収めた。 今のチームのメンバーで優勝経験者はいない。あと一歩のところでいつも敗れてきた。その悔しさを決勝の早大戦にぶつけ、王者の称号を手に入れられるか。注目である。


◆◆  選手と監督のコメント  ◆◆

斉藤監督
・ 今日の試合について
―明大は昨年勝ててない相手だし、0−11の屈辱的なスコアで負けたこともある。その相手に勝てたことは素直に嬉しい。でも、昨年主力だった4年生も抜けて、さらにキャプテンの菊池君が全日本に選ばれてこの大会には参加していません。だから今日の明大には負けてはいけないくらいの気持ちで試合に臨んだし、選手達も良いプレイをしてくれた。
・ 2ピリオドについて 何か特別な指示を出しましたか?
―1ピリオドも悪くなかったし、自信を持ってプレイ出来ていたのでプレイを変える必要はなかった。チャンスは作れていたし、それが得点に結びつくかは運もあるので。特別な指示みたいなのは出してない。自分たちを信じて、今やっているホッケーを続けていこうと伝えました。
・ 反則の数が2回戦と比べて増えたことについて
―この大会はジャッジが厳しくなっているので序盤は我慢していたが、3ピリオドは油断も出てきて増えてしまった。でも今日の反則はどれもしなくてもいい場面でやってしまった反則ではないし、流れを壊すような反則は無かったと思う。
・ 決勝戦について
―相手が東洋でも早稲田でもスキルは間違いなく高い。どちらもタレント集団だし、今日の明治より強いと思う。だからといってウチがスタイルを変えることはない。でもウチはペナルティをもっと減らさないと勝てないと思う。
(早大が決勝進出を決めた後)・決勝は早大との対戦になりましたが?
―東洋が(決勝に)くるかと思われていたけど、ウチとしては逆に早稲田で良かったかも。練習試合などを見ていなかったから(強さは)分からなかったんだけど、今日の試合を見た感じではどっち(東洋、早稲田)もそんなに言われているほどじゃないね。
・早大戦でのポイントは?
―早稲田は小川、久保、金子、久慈の超スッゲーFWがいるけど、DF、GKはそれほどじゃないから。ウチは井上が絶対一発は絶対止められるから、その後をどれだけ山田が頑張れるか。それにFWも点が取れているし。牧口の調子もいいしね。
・早稲田の4人(小川、久保、金子、久慈)は本当に怖いですね……
―とにかく早稲田のスゲーFWをいかに抑えるかだよ。去年もだけど、(強いのが)わかっててやられてるから、それをどこまでやらせないか。試合のビデオを撮ってるから選手たちもミーティングするだろうけど、やはり『FWをいかに抑えるか』だよ。
・4年振りの優勝へかなり期待が高まっていますが?
―そうだね。期待しててください。

大北コーチ
・今日の試合について
―ウチがやろうとしているホッケーができたと思います、特に1ピリ2ピリ。今日はパワープレイ中の内容も良かった。練習の成果が出ました。明治は昨年と比べれば少しチーム力が落ちているかもしれませんが全日本に選ばれているメンバー2人が戻ってくれば、やはり怖いチームですよね。選手たちも自信になったと思います。
・井上選手の活躍について
―彼は中大戦は本調子ではありませんでした。本来はこれぐらい出来る選手です。インカレから良いプレイを続けていると思います。ウチはDFが頑張って守ってそれをGKがしっかり抑えるのが勝ちパターン。
・決勝戦について
―今のチームは4年生も優勝経験がないので、今までと同じように準備をするのではダメだと思います。明日はしっかり休んで、明後日から特に気持ちの面でしっかり準備をしていきたいと思います。最後はやっぱり気持ちでしょう。相手はタレント揃いですね。ウチはリスクの少ないプレーを心掛けたいと思います。
・杉本選手のFWコンバートについて
―今年のチームは、DF陣は層が厚いがFWは多少決め手に欠ける。彼の武器は非常に強いシュートをクイックモーションで打てること。もともとシュート力はチームでもトップクラスです。ここまで彼が得点こそ挙げてはいませんが、セットとして流れがとてもよくなっている。ここまではコンバートして良かったと思っています。
・唯一の1年生佐々木選手の起用について
―彼はチームの雰囲気を非常に良くしてくれます。がむしゃらに動いて相手をかき乱したりして盛り上げてくれます。誰かが疲れた時などに起用していきます。

#6DF山田佑哉主将
・今日の試合結果について
−やはり明大戦になるといつもと気合が違いますね。去年は完敗しましたし、全員気合が入っていて、それが勝利につながったと思います。
・立ち上がりから攻めが機能してましたね
−1ピリはうちの反則が少なかったので、リズムに乗れていたと思います。逆に相手のファウルが少なかったらやられていたかもしれません。
・相手のオフェンスを抑えるという課題は達成できましたか?
−3ピリは反則が多くなってしまいましたが、守りはしっかりできていましたね。全体的によかったと思います。
ファウルの多さについて
−僕自身2回同じ反則をしましたね。確かに数は多かったですが、しょうがない、必要なファウルがほとんどだったと思います。無駄なファウルは極力減らしたいと思います。
・(山田選手の)ミドルシュートについて
−4点目はいいアシストになりました。練習でやってたことが試合でできました。ミドルは僕が決めなくていいんです。僕のミドルに対して詰める選手がいて、結果的にゴールに結びつく。その形ができたことが収穫です。
・2点目の明大のミスについて
−あれで流れが変わったというわけではありませんね。むしろあの後にすぐまた得点を決めることができたというのが一番大きいですね。2−0だったらわからなかったですね
・決勝に向けての意気込み
−早大、東洋大はともに強いですね。(その後の準決勝で決勝の相手が早大に決まる)向こうは勝てると思ってるでしょう。うちは前評判が低かったから。しかしがむしゃらに、一生懸命やれば勝てると思ってます。優勝します!
#4FW杉本正隆選手
・昨年までDF登録だったが、今年からFW登録になって変わった点は
―FWは走らないといけないから辛い。でも、仕事は出来ていると思う。後は点を取るだけ
・チーム全体の出来は
―チーム一丸となって戦えた。

#10FW貞宗謙太郎選手
・今日の試合について
―危なげなく勝てた、チームの調子も良かった。
・貞宗選手の調子について
―良かった!
・2ピリオドの得点について
―コースはあそこしか開いてなかった。
・決勝にむけて
―東洋、早稲田のどっちが来ても勝ちます。とにかく自分たちのホッケーをするだけです。絶対優勝します!
#70GK井上光明選手
・ナイスセーブを連発しましたがどうでした?
−すごいシュートは一本もこなかった。全部見えるシュートだった。まあ、でもよかった。
・明大に久しぶりに勝ちましたがどうですか?
−そうですね。はじめてです。3点目とっていけると思いました。
・明大の攻撃は、遠目からシュートを打ってきて、こぼれたところを狙うってくるの が多かったですが
−僕の課題はリバウンド。なので、もっと遠くに弾くか、きっちり捕るかしたい。
・3ピリは長い時間攻め込まれていましたが  
−本当に疲れました。でも、シュートがこないよりはきたほうが守りやすい。
・ファウルが多く見られましたが
−まあ新ルールなのでしょうがない。問題はないと思う。
・次は決勝戦ですが
−ここまできたらどちら(この時点では決勝の相手は決まってなかった。結局決勝 戦の相手は早大)がきても全力で戦うだけ。どちらがやりやすいとかは特にない。
・最後に抱負をどうぞ
−インカレでは悔しい思いをしたので、今度こそ優勝したい。
#17FW佐々木祐喜選手
・チーム全体の出来
―失点が少なくて良いゲームだった
・ペナルティが多かった気がするが
―決して多くはない。必要なペナルティなので仕方がない。1、2ピリはペナルティが少なくて法大ペースだった。
・自分の出来
―出番も少なくダメだった。クリアをしっかりとすることができなかったし、試合終了直前のプレイでチャンスを活かせなかった
・早稲田戦に向けて
―走って法大のペースにする
・早稲田戦に向けて
―自分の出来るプレイをして優勝する




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