アイスホッケー 平成18年度 関東大学リーグ戦

◆アイスホッケーホームへ


遅すぎた反撃…準決勝敗退

関東大学リーグ(3次) 
VS 東洋大学
12月9日(土) 会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
         
・・・ TOTAL ・・・

(30)
法政大学

(13)
1P
(20)

(60)
東洋大学

(8)
2P
(23)

(9)
3P
(17)

*( )内はシュート数を表示しています。


・・・ GOALS ・・・
チーム ピリ 時間 ゴール アシスト アシスト PP/KP
法 大 4:35 #17佐藤裕幸 #30大澤卓也   P,P
東洋大 8:46 #50小窪秀尚 #49成田祐介 #11今村雄太郎 P,P
法 大 11:38 #91倉田龍一 #71牧口祐太 #10貞宗謙太郎  
東洋大 16:16 #14坂本祐介 #50小窪秀尚 #11今村雄太郎 P,P
東洋大 4:03 #24山本和輝 #21阿萬野礼央 #19坂上智希望 P,P
東洋大 9:06 #6芳賀陽介 #14坂本祐介 #50小窪秀尚 P,P
東洋大 19:59 #19坂上智希 #27角田博司 #14坂本祐介  
東洋大 2:00 #50小窪秀尚      
法 大 18:07 #6山田佑哉 #3寺尾幸也   P,P
法 大 18:59 #4杉本正隆 #17佐藤裕幸 #34福澤直哉 P,P

*P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。


・・・ MEMBER ・・・
SET RW CF LW RD LD
4 杉本正隆 30 大澤卓也 17 佐藤裕幸 35 原 優人 34 福澤直哉
71 牧口祐太 91 倉田龍一 10貞宗謙太郎 6 山田佑哉 29 宇正峻英
9 工藤和紀 11 塚田裕之 22 田中 翔 8 菊池秀治 3 寺尾幸也
19佐々木祐喜 81 風張徳志 14 笹村和幸 18 石川貴章 7 駒田智史

* GKは#70井上光明が出場 *



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 関東大学リーグ戦準決勝の相手は、リーグ戦負けなしの1位で決勝トーナメントへと駒を進めてきた東洋大。1次、2次リーグでは東洋大相手に善戦はしたものの、白星を挙げることができなかった法大だが、準決勝という大一番で意地を見せてほしいところだ。

 1ピリは両者1歩も譲らぬシーソーゲームとなった。この試合最初のパワープレーのチャンスを迎えた法大は4分35秒、ゴール前でのパス回しから佐藤が狙いすましてシュート。これがゴール左隅に決まり法大に待望の先制点がもたらされた。しかしその後は東洋ペースで試合は進んでいき、3対5のキルプレー中の8分46秒、それまで井上を中心に集中した守りを見せていた法大だったが、小窪に同点ゴールを決められてしまう。中盤は互いにカウンターの応酬になり、チャンスを作るものの得点を奪うことができない時間が続いた。そんな中法大は11分38秒、貞宗が自陣右サイドから左前方の牧口へ、そして中央の倉田へとつなぎシュート。これが決まり2点目を奪うことに成功したが、リードは続かず16分16秒、ゴール裏からのパスを坂本に合わされ、再び同点に。その後は両チーム得点は生まれず、2−2で1ピリを終えた。

 2ピリ序盤は、貞宗、山田のロングシュートなどで法大がチャンスを作り、ペースを握ったかに思われた。しかし、4分03秒、2失点目と同じような形でゴールを決められ、この試合始めてリードを許す。何とか追いつきたい法大は、田中のシュートや、大澤の突破などでゴールを狙っていくが、得点に結びつかない。逆に9分06秒には4点目を奪われてしまう。その後は膠着状態が続いたが、終盤にかけては法大の得点への執念が見えだした。15分00秒には自陣で貞宗がパックを奪い、前線の牧口へとパス。そして牧口が渾身のシュートを放つが、キーパーに弾かれゴールならず。なかなか得点を奪えずにいる法大は、このまま2ピリ終了かと思われた19分59秒、またしてもほしかった得点を東洋大に奪われてしまう。ゴール前での混戦から押し込まれ5失点目。2ピリを2−5で終えた。

 逆転を信じて臨んだ3ピリだったが2分00秒、小窪に痛恨の6点目を奪われてしまう。その後は防戦一方となり、得点への糸口が見出せない法大。井上の好セーブなどもあり、集中した守りで追加点は許さないものの、10分過ぎに迎えたパワープレイのチャンスでも、貞宗の突破は阻まれ得点を奪うことができない。焦りとイライラが募り、時間は刻々と進んでいく。そして法大の反撃が始まったのは終了2分前だった。山田、杉本のミドルが次々と決まり2点差まで追い上げたが、反撃もここまで。2−6で敗れ、決勝の舞台への道は閉ざされた。

 三冠という目標を胸にここまで戦ってきた法大。その目標を達成できなかったショックは大きいだろうが、まだこのチームでの最後の大舞台、インカレが残っている。今日の敗戦を乗り越え、明日の3位決定戦は良い形で勝利を収め、その先のインカレへとつなげていってもらいたい。



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法大はリーグ戦最多となる6失点を喫した
1ゴール1アシストの奮闘を見せた#17佐藤


◆◆  選手と監督のコメント  ◆◆

斉藤監督
気合も入っていたし、いい動きで先制点も奪い、理想的な滑り出しだった。けれど、ペナルティが多く、失点に結びついていたので減らさないといけない。東洋はよく我慢していた。うちも感情的になってやったペナルティはなかったが、結果的にペナルティの数が勝敗を分けた。2P終了間際の5失点目は本当に痛かった。6失点目もオフェンスのちょっとしたミスから逆襲されたので、あの2失点は残念。5対5では負けていないし、やられたって感じはないがKPでやられた。体力的にも1Pの動きが3Pまで続かなかった。疲れがあったかもしれない。  秋の優勝はなくなったが、まだインカレがある。最後2点返して意地を見せてくれた。普通はあのような展開になると諦めてしまうが、最後まで諦めない姿勢は3位決定戦、インカレにつながる。選手はよくやったと思う。

大北コーチ
ミスが多かった。これでは勝てない。ゲーム中にキルプレイで空いたスペースを修正出来なかったことが一番の敗因。反則から4失点してしまい、リードを守れなかった。大事な試合での反則をなくさなければならない。1ピリみたいなカウンター攻撃が出来たことはこれは良かった。一番痛かった失点は5点目。1ピリまでは良かったが、コンディション面が弱く、2.3ピリは体力が続かなかった。そのために集中力、判断力が落ちた。これは何日かで出来ることではなく、何ヵ月もかけて強化しなければならない。シュート数が少ないのは打ちにいかなかっただけ。パックを大事にしすぎた。今までは1ピリが悪かったが、今日は良かった。これくらい出来るチームなのに、今までしていなかった。

#6DF山田佑哉主将
1ピリは良かったんですけど、2ピリの失点から、東洋は点取ると乗るチームなので流れが変わってしまいました。3ピリはけっこう開き直って思いきっていこうとしてたんですけど、最初の失点が痛かったです。東洋も考えてて、1次、2次で研究されてる感じはしました。失点に関しては自分だけで守るのは無理なので、チームで話し合って改善できればよかったです。自分のゴールはたまたま相手に当たって入っただけです。明治と早稲田どっち来るか分かんないし、気が抜けるかもしれないけど、インカレにつながるように必死にやります。

#17FW佐藤裕幸
KPでここまで崩されたことがなかったのでビックリだった。KPでは自信を持っていたが、相手が上だった。ペナルティで、リズムが崩れて、相手のペースになってしまった。この辺は課題。敗因は、気持ちの問題もあるし、体力的にも負けていたかもしれない。インカレではまた東洋と準決勝でやる(お互い勝ち上がれば)のでそこで倒したい。最後は勝ちたい。

#22FW田中翔
やっぱり反則をしてしまうと勝てる試合も勝てない。東洋はやっぱり早かったと思う。でもそれにしっかり対応できないといけない。今日は負けてしまったけど収穫はあった。2ピリに足が止まってしまった。明日はその分動いて勝ちたい。秋はだめだったけど、インカレでは3ピリ通して動けるようにしたい。

#91FW倉田龍一
1ピリは流れつかめてたんですけど、2ピリに続かなくて、自分達で流れを壊してしまった感じでした。ペナルティが大事なとこで東洋より多くて、自分達の首をしめてしまった。3点同じ形で取られてしまったので、最初取られた時にしっかり対策できればよかったです。3ピリは3点差ならわからないっていう気持ちでいったんですけど、6失点目は自分達の甘さが出てしまいました。まだこのチームでやるのは終わりじゃないので、どっちがきても勝ってインカレにつなぎたいです。

#8DF菊池秀治
1ピリの段階ではこのままやればいけると思った。やっぱり最後は個人の差だと思う。東洋はスピードがあった。2ピリの最後の1点が痛かった。2ピリにもっと動けていれば良かった。3ピリに奪った2点を明日に繋げたい。

#70GK井上光明
GKとしてしてはいけない失点をしてしまった。今日はリバウンドの処理がイマイチだった。さすがに6失点は多い。自分の調子は悪くなかったが、打たれるシュートが多かった。DFがよくなかった。勝利こそが全てなので勝てなかったので意味がない。東洋大は攻撃力もあるし、守備能力も高くて良いチーム。攻撃陣はシュートが少ない。30本では入らないと思う。明日は気持を切り替えて頑張る。





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