オーバータイムを制し、クラッシュボウルへ


関東大学アメフトリーグ戦 Aブロック
法政大学 VS 早稲田大学
○2007.11/23  アミノバイタルフィールド 晴 観衆2439人 


34
法政大学
1Q 26
早稲田大学
7 2Q
3Q
4Q
※タイブレークは27−19
 
46-23-3 パス(試投−成功−INT) 29-18-0
273YDS パス獲得ヤード 242YDS
95YDS(21) ラン獲得ヤード(ラン数) 197YDS(37)
2-0 フィールドゴール 回数−成功 3-0


 法大トマホークスにとってAブロック最終戦。相手は法大同様リーグ戦無敗の早大。この全勝対決を制したチームがクラッシュボウル出場という大一番となった。冬の到来を感じさせる寒さのなか、法大K戸倉の大きなキックで試合は始まった。

 早大OFの第1シリーズ。早大RB古川に左サイドを抜かれ74yd.のロングゲインを許し、ゴールラインまで残り5yd.というピンチを迎えるも、法大はDF陣の踏ん張りで失点を防いだ。第一Qは法大はOFがうまく機能せず、またQB菅原がサックをされるなどTDには程遠く、また早大OFにゲインを許し、終始早大ペースで試合は進んだ。どうしても先制点をとり流れを掴みたい法大は第2Q、WR戸倉へのパスでTDまで残り1yd.の絶好のチャンスにRB渓本がきっちりと押し込みTD。長かった均衡を打ち破った。このまま流れに乗り、主導権を握りたい法大であったが、早大DFの前にあと1歩が出ず、前半第5シリーズでは早大FS杉本にインターセプトをされ、早大OF陣にゲインを許し、悪い流れのまま前半残り1分の場面で、WR田谷野にTDを奪われてしまう。そして、誰もが予想しなかったであろう7−7の同点で前半終了。

 法大の攻撃から始まった後半。法大は開始早々、QB菅原からのパスがよく通りゴールラインまで残り9yd.まで攻め込む。いつもの法大に戻ったと思った瞬間、早大DB久保田のタックルでまさかのファンブル。しかし続く早大の攻撃時には法大DE黒澤のタックルでファンブルしたボールをDE清原がリカバー。早大ペースのまま進んでいく試合であったが、法大DF陣は仲間の追加点を信じて、流れに乗る早大の攻撃を必死に阻止して、7−7の点数のまま運命の第4Qを迎えた。

 だが、第4Qに入ってもなお歯車が噛み合わない。TE東のロングゲイン直後に、この試合法大の攻撃をことごとく阻止し続ける早大FS杉本に2つ目のインターセプトを奪われる。また早大OF陣も怒涛の攻撃でFG圏内へとボールを運び、FGを何度も仕掛けてくるも、法大DF陣は決死のプレッシャーにより得点を許さず、ついに後半終了。勝負の行方はタイブレークへと持ち越された。

 タイブレークでは、両者一歩も譲らず4本目まできっちりと得点を重ねていく。そんななか、5本目に法大はQB菅原からWR栗原へTDパスが通り、続く2ポイントコンバージョンもTE田島へのパスが通り後攻の早大へプレッシャーを与える。迎えた早大の5本目、早大のランをDFがようやくシャットアウト。3時間にも及んだ熱戦に終止符を打った。

 8日後に行われるクラッシュボウルへの出場権を得たが、この熱戦を終えて選手たちの疲労は計り知れない。準備期間の短い中でどこまで選手たちが回復できるかが不安である。先に待つ日大は昨季の雪辱を果たすべく、挑戦者として万全の状態で臨んでくるだろうが、そんな挑戦者を返り討ちにするのが法大の役目だ。 クラッシュボウルでの法大トマホークスの活躍に期待したい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

後日掲載致します。