課題残す大勝


関東大学アメフトリーグ戦 Aブロック
法政大学 VS 武蔵工業大学
○2007.9/17 川崎球場 晴 観衆599人 


87
法政大学
29 1Q
武蔵工業大学
2Q
22 3Q
28 4Q

 
27 −16−0 パス(試投−成功−INT) 19−8−3
284YDS パス獲得ヤード 67YDS
281YDS(24) ラン獲得ヤード(ラン数) 63YDS(31)
1-0 フィールドゴール 回数−成功 0-0


 開幕戦で危なげなく勝利を納めた法大トマホークス。2戦目は今季から1部に昇格した武工大と対戦した。戦前の予想通り大勝を納めるも課題が残る試合となった。

 武工大のキックオフで試合が始まった。法大最初のプレーでQB菅原からWR本間へのTDパスが決まりいきなり試合が動く。さらに、RB渓本の2TDランとQB菅原からWR栗原へのTDパスが通り4シリーズ連続でTDを奪い早くも試合を決める。2Q、LB細井が敵陣3ヤード地点でファンブルリカバーすると、そこからQB菅原がTDランを奪い点差を広げる。このままの勢いで攻撃が続くかと思われたが、QB菅原に代わって入ったQB小田がQBサックを受けたりパスミスを連発し攻撃のリズムを崩す。その後は得点を挙げられず前半が終了した。

 後半最初のプレーでCB遠藤がファンブルリカバーで流れを引き戻すと、QB菅原からWR樋口へのTDパスが決まる。その後法大は息を吹き替えし2TDを奪う。すると守備のリズムもよくなり武工大に攻撃をさせず次々とパントに追い込む。4Qも攻撃の手を緩めない法大はRB渓本のこの日5本目のTDを含む4TDを奪った。DF陣も危なげなく武工大OFをシャットアウトし87―0と勝利を納めた。

 開幕2連勝と好スタートを切った法大トマホークス。しかし、QB菅原が本調子ではないのに加え控えQBである小田、田口のミスも目立つ。また、一度流れを失うとズルズルと引きずってしまう。格下相手のために痛手を被っていないが、これらの課題を改善する必要がある。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・青木監督 「ダメな試合。」
・LB上羽主将(4年) 「結果はよかった。ただ内容が悪かった。自分達のミスがあまりに多かった。チームの流れが悪い時に、そのままズルズルいってしまった。OFなら5ヤード獲ったら、DFならいいタックルが出たらチームとして盛り上がっていくと決めているが、盛り上がりが足りなかった。チームが、厳しい時こそ全員の盛り上がりが大事なのに、声が足りなかった。この試合を教訓に、次の試合に向けて精神面からもう一度やり直したい。」
・SF樋田(4年) 「何度かパスを通させてしまった。それはラインが不安定で今年の課題。次の次の一橋はラインが強いので負けないようにしなければならない。インターセプトはラッキー。タックルを意識している。連覇したということで気持ちに余裕がある。挑戦者の気持ちを持って油断しないようにしなければならない。横国には一年の時負けていて悔しい思いをしたので、絶対完璧にシャットアウトする。」