磐石の勝利


関東大学アメフトリーグ戦 Bブロック
法政大学 VS 専修大学
○2006.10/29  アミノバイタルフィールド 晴 観衆837人 


34
法政大学
1Q 11
専修大学
2Q
3Q
14 4Q

 
25−17−1 パス(試投−成功−INT) 19−10−1
168YDS パス獲得ヤード 95YDS
153YDS(34) ラン獲得ヤード(ラン数) 83YDS(24)
0-0 フィールドゴール 回数−成功 1-1

 ここまで順調に白星を積み重ねてきた法大トマホークス。次の強豪日大、早大戦に向け勢いをつけたいところ。チャンスをものにした法大が危なげなく勝利を飾った。  専修大は試合開始のキックオフでオンサイドキックに成功。しかし、法大ディフェンス陣は慌てることなく第1シリーズを抑える。迎えた1Qの攻撃。QB小田のパスで着実にダウンを更新し、ゴール前5ヤードまで進む。そこからRB丸田のTDランが決まり法大が先制。2Q第1シリーズ、法大のパスを自陣35ヤード地点でインターセプトされピンチを迎える。しかし、直後の専修大の2ダウン。SF樋田がインターセプトしピンチを脱する。その後追加点を奪えずにいたが、ビックプレーが飛び出す。前半終了間際にDT荻野がファンブルリカバーしチャンスを得る。すると第7シリーズ4ダウン、ギャンブルのパスがTE東にヒットしTD。好守が機能し追加点を奪い13−0で前半を折り返す。

 後半最初のシリーズで専修大にFGで3点を返される。迎えた3Q最初の法大のオフェンス。自陣45ヤードから専修大の反則にも助けられ、ゴール前5ヤードまで進む。第4シリーズに再びQB小田からTE東へのTDパスが決まり点差を広げる。さらに4Q早々、RB渓本が70ヤード近くのパントリターンTDを決め、27―3とする。まだ試合を諦めない専修大が粘りを見せる。自陣45ヤード付近から専修大がオフタックルのパワーからタックルミスを誘う。そのまま走りきられ今季初のTDを許す。さらに2ポイントコンバージョンを決められ27―11と点差を詰められる。直後のキックで専修大は再びオンサイドキックを選択するが、WR樋口がリカバーし反撃の芽を摘む。4Qからは横国大戦に続きQBとして田口が出場し得点を演出した。第5シリーズ、QB田口からオープンサイドに開いていたRB鈴木へパス。そのまま駆け上がりTDを決めて勝負あり。この後スコアは動かず試合終了。34―11と勝利を収めた。

 ロングゲインを許すなどまだ課題を残す。次の日大戦でこのようなミスをしていたら白星を取りこぼしかねない。早大に負けた日大は後がないので死ぬ気で向かってくるだろう。王者の力を見せつけてもらいたい。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・青木監督 「田口は逃げ切り用。オプション中心ではない。次はもっといい試合をする。けが人を出さないで勝つ。ディフェンスが失点したが、面子を落としたので気にしてない。後半は勝てればいいと思った。計算通りの試合展開だった。日大戦は負けたら終わり。今日と同じ試合をする。前半で取れるだけ取る。」
・DT伊倉主将(4年) 「結果ひどく、完成度が低い。やらなきゃいけないことを出来てない。一人一人の役割を果たせていない。ディフェンスはオフェンスのため。オフェンスはディフェンスのためにプレーしなければならない。単純なミスをなくす。面子を落としてもちゃんとする。日大戦も今までの一勝と同じ。」
・RB丸田(4年) 「準備したものは出せた。前半ランが好くなかったがパスは出来た。得点にあまり繋げなかったので満足していない。中大戦の反省を活かせた。OFは若く波があるのでそれを修正する。それに下のRBが頑張っている。中大戦は最初から自分たちの攻撃を見せる。そして自分は走る。」
・QB田口(3年) 「今日は久しぶりにQBとして出場したがミスが多い。周りに助けられた。(自分のプレイの特徴は)ランとオプションと速いパスを使ってタイムコントロールすること。OFを盛り上げる。リーダーシップを取りみんなをまとめる。反省としてはミスをなくす。日大戦は負けられない。良いパフォーマンスをしてTDに導く。」