丸田のラン爆発で白星3つ目


関東大学アメフトリーグ戦 Bブロック
法政大学 VS 横浜国立大学
○2006.10/7  アミノバイタルフィールド 晴 観衆309人 


77
法政大学
35 1Q
横浜国立大学
21 2Q
3Q
21 4Q

 
23−18−0 パス(試投−成功−INT) 6−3−0
264YDS パス獲得ヤード 13YDS
443YDS(34) ラン獲得ヤード(ラン数) 43YDS(36)
0-0 フィールドゴール 回数−成功 1-0


 プレイの精度に課題を残しつつも、ここまで完封勝利を収めてきた法大トマホークス。リーグ戦第3節は若手中心の布陣、横国大との対戦だ。第1Q開始早々、RB丸田が魅せる。第1シリーズの最初のプレーで、52ydsTDラン。このプレイが引き金となったのか、続く第2,3シリーズも立て続けにTDを奪う。さらに、第4シリーズもファンブルリカバーTDを決める。極めつけは、第2Q第7シリーズで相手の巧みなパントで、自陣ゴール前6ydsからのオフェンスをまたしてもRB丸田が見事な94ydsのTDを決めた。

 丸田の活躍などで前半を56−0で折り返した法大。このまま勢いが続くかと思われた。しかし迎えた第3Q、法大はファンブルやスナップミスで無得点に終わる。嫌な流れが続いたが第4Q、WR田口の出場で法大が再びモメンタムを掴む。本来WRの田口はQBとして出場。まずRB溪本へのパントフェイクパスでファーストダウンを得ると、そのオフェンスでRB丸田の29ydsTDランが決まり得点を追加。その後も、田口はオフェンスをリードし、RB鈴木、丸田のTDランを演出した。ディフェンスも好ランナー横川を擁する横国大のランオフェンスをシャットアウト。そして試合は77−0と法大の完勝に終わった。この試合で丸田は262ydsを獲得し、今季の目標である関東リーグ歴代1位の1260ydsへ大きく前進。またこの日初のスターターを飾ったQB小田も、前回と比較するとパス成功率が上がり、安定感が感じられた。

 次節は、ラインの強さを誇る中大との対戦。中大は第3節、惜しくも早大に敗れたが、RB宮幸などの活躍で早大に劣らない試合を見せた。ここまで快勝を続けてきた法大の真価が問われる。


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・青木監督 「今日は予定通りの展開だった。田口は良い活躍だった。WRもQBもできる器用な選手だ。次の中大戦、強いけど頑張るよ」
・DT伊倉主将(4年) 「点差はあったがミスが気になる試合だった。RB丸田とタイミングが合ってきたのは、丁寧さが増してランの精度も上がったからだと思う。DLとしては完封を貫けて良かった。次の中大戦だが、相手がどこであろうと自分たちの100パーセントを出していきたい。今まで以上に気持ちを引き締めなくてはいけない。」
・RB丸田(4年) 「今日はチームとして丁寧にプレイしようと心がけていたが、ファンブルなどミスが多かった。点差だけを見て単純に喜べない。試合を重ねていくにつれて、OLとのタイミングが合ってきて走りやすくなってきた。」
・LT永井(4年) 「出だしは良かったが、途中相手の弱点をつけなかった。新OLは、春より知識も技術も成長したので、これからがとても楽しみ。(タイミングが合ってきた、とのRB丸田のコメントを聞いて)本当ですか?!夏は全然合っていなかったので、今は徐々に良くなってきている。自分はTEから転向して、体重がまだ足りないなと思う。でもそんな自分より重い選手を倒していくのは楽しみ。今はスピードを生かして頑張っている。次の中大は、春にライン戦で負けていたのでリベンジをしたい。」
・QB小田(2年) 「スターターとして不安はあったが、準備はしていた。(QB菅原からQBを引き継ぐうえで心がけていることは)いいリズムを壊さないようすること。次節は出場するチャンスがあれば、丁寧にプレイして、オフェンスでいい流れをつくっていきたい。」