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関東大学アメフトリーグ戦 Bブロック
法政大学 vs 日本体育大学
2008.11/09
川崎球場 雨 観衆−人

TDを喜ぶRB原とWR本間
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35
法政大学
14 1Q 14
日本体育大学
14 2Q
3Q
4Q 14

15-9-0 パス(試投−成功−INT) 43-22-2
72YDS パス獲得ヤード 234YDS
315YDS(42) ラン獲得ヤード(ラン数) 62YDS(26)
0-0 フィールドゴール(回数−成功) 0-0



リーグ戦も残すところあと2試合となり、今節の相手は昨秋ブロック3位の日体大。この秋一番の冷え込みに加え、冷たい雨のなか日体大のキックオフから試合が始まった。

先発QBは、今秋が最後のシーズンとなる4年生・小田。最初のシリーズでRB原が15ydsを駆け抜けるランを見せる。一気に試合の主導権を握るかに見えたが、次シリーズでは日体大DB佐藤にQBサックを食らい、攻撃権は日体大へ。しかし反則による罰退やLB佐藤、DT安井のタックルでダウンの更新を許さず、パントに追い込む。

そして原や小田のキープなど、ランを主体に着実にダウンを更新すると、最後は原が26ydsのランを決め、先取点。次の攻撃でも56ydsTDランを見せるなど、原の大活躍でリードを広げていった。続いて第2Q開始直後には小田からWR森への28ydsのロングパスが通り、追加点を挙げる。DFLB櫻井の力強いタックルや、SF松田、CB丸山がインターセプトを決めるなど、良い攻撃のリズムを切らすことなく、勢いを保ったまま280で前半を終えた。

だが後半、日体大がパスやランを織り交ぜた攻撃を見せ、自陣18yds地点まで詰め寄られてしまう。一方のOFは第3Q終了間際に原が一本TDランを決めたが、パスの失敗などなかなか追加点を奪えない傾向が見られた。すると第4Q、日体大WR尾花からWR橋長へのTDパスが決まり、中大戦以来の失点となる。取られた分は取り返したいところだったが、次の攻撃では敵陣5ydsまで攻め込みながら、TDが決められない。その後も敵陣10yds付近でFGに見せかけパスを試みたが、これも決まらず日体大の攻撃に。残り時間もわずかとなり、盛んにパスを投げダウンを更新していく日体大OF。そしてついに、QB野口が自らエンドゾーンに突っ込みTD。さらに2ポイントコンバージョンも決められ、ここで試合終了。

3514を勝利はしたものの、決まっていてもおかしくないプレーもいくつかあったのは事実。しかし以前から反則の多さが課題とされてきたなか、今回は一つのイエローも出さずに終えることができるなど、着実にレベルを上げてきている。後半はメンバーを温存する面もあり、次節の明治戦、そしてクラッシュボウルへ向け調整も上々のようだ。日に日に気温は下がっていくが、トマホークスの熱気、そして勢いは増していくばかりだ。


(松本 紀子)

▼写真
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インターセプトしたSF松田 法大OF陣 ボールをキャリアするRB堀


▼監督・選手コメント
青木均監督

(14失点という結果ですが)
面子を落としているので、しょうがないでしょう。予定通り。

(先発QBが小田選手でしたが)
他のQB2人が少し痛いって言ってたからね。

(G前でOF2TDを逃しましたが)

OFも同様に面子を大分落としていたからね。
まずはけが人を出さないようにすることを心がけている。
選手はみんなやるときはやる。

(ここ最近ランプレーが多いが、パスプレーは)
法政は時間使いすぎって言われるからランばっかやって時間を短縮してるんだよ(笑)
パスは得意だから何の問題もないよ。次はパス投げてくよ。
うちは後半使うプレーが違うから、今スカウティングしても意味がない。
スカウティングしたものとは別なことをするからね。スペシャルプレーもたくさん
持ってるから、今年はちゃんとスペシャルプレー見せますよ。

(では特に心配することはないということですか??)
特に問題はないね。


LB影澤主将

(今日の試合はどんな目標をたてていましたか)
今日は、「ノーイエローは絶対」という目標でいきました。
いちおう今日はノーイエローなので、よかったです。

(フィールドの中で、櫻井選手が中心となって声を出していたが)
フィールドの中の雰囲気はよかったが、後半面子が変わったときにその空気を
継続することができなかった。

(後半の入り方がよくなく、5分間のドライブを許したが)
刻ませて、相手のミスを誘って止めるというのが自分たちのDF
結果として止めることはできたのでドライブされたことに問題はない。

(次戦の明大はランでくることが予想されるが)
ライン戦では勝てる。今日もDFはタックルミスが多かった。改善しないといけない。
パシュートにこだわって集まって止める。面子が代わってもできるようにしたい。



QB小田選手

(きょうの試合を振り返って)
前半は押せ押せモードでいけて、けっこう良かったんですけど。
でも後半、ツメが甘いところが出ちゃいましたね。
ゴール前で入れられないのが
2回もあって。

(メンツを落としていたというのもあったが)
それでもツメの甘さが出てしまいました。
そこはラインのせいだけじゃなくてバック、特に
QBである自分のせいです。

(久しぶりのスタメンでしたが)
気をつけたのは、丁寧なプレーをしようということです。
そして、他の
10人を生かせるようにしようと思っていました。

(前半、自らタイムアウトを取っていたのは)
ちょっと慎重になりすぎてしまいましたね。監督にも叱られました。
そこは修正しようと思います。

(他のQBを見ていて)
本当に頼もしい後輩です。
でもどの
QBでも、他の10人生かしたプレーをするというのは変わらないので。
それぞれの
QBの持ち味を出しつつ、うまく融合させてやっていきたいですね。

(きょう、後半は多くの下級生が出ましたが)
下級生はみんな、よくやってくれているなと思います。
OLは下級生が2人スタメンで出てましたけど、その近くで上級生(田部谷、赤坂)が
出て、うまくコミュニケーションをとってやれています。
パフォーマンスもついてきていますし。

(ランが主体だったのは)
パスを投げたいっていうのももちろんありましたけど。
勝っていて、時間を使って攻めていくとなると、やっぱりランが主体になるので。
でもみんな信頼できる奴らばかりなので、あとは普段の練習でしっかり調整していく
という感じです。

(先週はバックのタイミングが合わないという反省がありましたが)
その点は特に問題ないと思います。修正できてきているので、大丈夫ですね。

(今後に向けては)
やっぱり気持ちの強いほうが勝つので。
相手どうこうではなくて、自分たちのフットボールができるようにしたいです。
(課題としては)きょうはコーチと学生とのコミュニケーションが合わなくて、
ミスが出てしまったことです。そのあたりはツメの甘さというのもあります。
でもずっと前から課題にしていたイエロー(の多さ)も、きょうは一つもなくできた
っていうのはいいことだと思うので。この調子でやっていきたいです。