スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年5月5日流経大戦

点を奪えず、好調流経に敗北

攻撃に積極的に絡む阿部 攻撃に流れを作った西

攻撃に絡みチャンスを作った阿部      今季初出場ながら存在感をみせた西



関東大学サッカーリーグ戦 第7節
法政大学 VS 流通経済大学
○2008.5/5 13:50 龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド 曇り 観衆1500人 



法政大学
前半
流通経済大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
39分
流経大
田村洋平
楠瀬章仁
89分
流経大
山下訓広
宮崎智彦

【警告】
84分【法大】福田俊介
89分【法大】辻 正男

【退場】



法政大学 流通経済大学
12 GK  中根 良(2) 31 GK  増田卓也
16 MF  堀越寛人(3) DF  西 弘則
DF  福田俊介(4) DF  加藤広樹
DF  江崎一仁(4)→山岸(25分) DF  染谷悠太
17 DF  渡邉三城(3) DF  宮崎智彦
MF  新井隆法(4) 19 MF  宇佐美 潤
MF  西 和也(4) MF  三門雄大
MF  富井英司(3) 18 MF  ベロカル・フランク→千明(76分)
25 MF  阿部拓馬(3) MF  楠瀬章仁→山下(88分)
11 FW  永露大輔(3)→辻(79分) 12 FW  田村洋平
10 FW  山本孝平(4) 15 FW  船山貴之→池田(62分)
サブ
35 GK  平加 涼(1) 21 GK  椎名一馬
18 DF  笠原嵩太(3) DF  保崎 淳
30 DF  上野恭平(2) 28 DF  山下訓広
32 MF  鈴木孝司(1) 23 MF  細貝竜太
29 MF  山岸純平(2) 26 MF  千明聖典
14 MF  辻 正男(4) FW  池田 圭
20 FW  三木卓哉(3) 11 FW  武藤雄樹
監督
照井博康 中野雄二

※( )は選手の学年です。

<またも先制許す>
 前節の順大戦でも敗れ、なかなか調子の上がってこない法大。今節の相手は、現在リーグ戦2位と好調な流経大。前期リーグ戦も後半戦に入り、ここからは昨年の上位陣との戦いも待っている。現状では厳しい戦いが予想されるが、ここで好調な流経大を倒し、なんとか復調のきっかけを作ってほしいところだ。  試合が始まるとDFはロングボールにうまく対応し、相手の攻撃を封じ、FWは前からのプレスで積極的にボールを奪いに行く。すると13分、相手のクリアミスを山本が拾い、前線にいた永露につなぐ。そして落としたところを、阿部がシュート。これはキーパーに阻まれゴールはならなかったが、その後も山本のミドルシュートなどで積極的にゴールを狙っていく。集中した入りで、序盤は試合を優位に進めた法大だったが20分、フリーキックからのゴール前での混戦の中、主将の江崎が負傷。チームの精神的支柱の江崎が、早くもピッチを去ることとなった。チームに暗雲が立ち込めたが、ボランチから下がった新井がDFの中央に入り良い働きをみせ、チーム を安定させた。その後は両者ともに決定的なチャンスを作れず、小康状態が続いたが、試合の均衡を破ったのは流経大だった。39分、中央で楠瀬がドリブルで突破、田村にスルーパスを通されキーパーと1対1になったところを決められる。またしても先制点を許してしまった法大は、前半を1点ビハインドで折り返す。

<得点奪えず>
 後半に入ると、序盤は均衡していたが、20分過ぎから法大ペースになる。この日初出場の西や辻が積極的にドリブルを仕掛け、チャンスを作る。28分には中盤で相手のコントロールミスを辻が拾い、抜け出したがこれは相手DFにペナルティエリア直前で阻まれる。その2分後には、新井のFKを福田が頭で落として、阿部がセンタ リング。これを山本が惜しくも触ることができずに得点を奪うことができない。良い流れが続き、ゴールまでもう一歩というところまで行くが、ここで点を取ることができないのが法大の現状。前線に人数を多くかけ、後ろが手薄になったところを突かれる。37分には左サイドを崩されセンタリングを上げられ、中にはフリーの選手がいたが、ここは相手のミスに助けられなんとか防いだ。しかし44分、右サイドからのFKを中でフリーの山下に決められ2−0に。試合はそのまま終了。またしても勝点を逃した。


<負けられない>
 法大はこの試合、2位の流経大に対して、互角かそれ以上に戦えてはいた。気持も入っていたように見え、勝利への執念も感じられた。しかし肝心の得点が奪えない。この勝つことのできない現状を打破するには、やはり決定力不足の解消がカギになってくるだろう。次節の相手は現在最下位の東学大。これに負ければ入れ替わ って法大が最下位になってしまう。負けられない一戦だ。

◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・DF江崎一仁主将(4年) 「今日はチームが一つになっているのを感じたし、入りもよかった。ケガをしてしまったのがいたかった。負けてはしまったが次につながる試合だった。今日の試合を最低限のベースにしていけば、勝てるを思う。」
・GK中根良(2年) 「今日は戦えてたと思う。絶対に負けたくないという気持ちもあったし、いいプ レーも結構あった。でも、結果的としては0−2ということしか残らないので、勝たないと意味がない。(失点について)1失点目は時間帯が悪かった。これまで前半0で抑えたことがないので、いかに自分が集中させるかだと思う。2失点目 は集中力の問題だと思う。(負けていたので)1点ほしくて前に残していたが、それでしょうがないじゃいけない。(次節の東学大戦に向けて)学芸は去年負けているので勝ちたい。自分ができることを全部やって勝利に貢献したい。 」
・DF福田俊介(4年) 「戦っていい雰囲気だったのに一発でやられたのが残念。後ろとしては1点取ることを願っていました。(後半の最後はずっと前線に上がっていましたが?)負けていたんで。自分は背が高いし攻撃の起点になればと思ってました。(チームの中で修正すべき点は?)少しは出てたけど声をもっと出していくことと、細かいところとか、修正するところは沢山あるんで直していきたいです。(カードの累積で次節は出場停止ですが?)次は応援します。」
・MF新井隆法(4年) 「攻めたんですけど取りきれなかったです。前半の失点がだめでした。(急遽DFに下がりましたが?)もともと去年から組んでたから、声出すだけで、問題なかったです。ほり(堀越)とも高校から一緒なんで、問題ないです。(チーム全体を通して改善すべき点は)今やってることを続けていくしかないです。学芸戦までいいトレーニ ングをして、結果が出せるように頑張りたいです。」
・MF富井英司(3年) 「今日の試合は気合いが入っていて絶対勝ちたかったので残念だった。 応援してくれた人達に申し訳ない。相手ディフェンスを最後まで崩すことが出来なかった。攻撃はなんと言っても決定力がたりないので、最後決めれるようにすることが必要。今後も早稲田や駒沢などの上位との試合があるが順位が順位だけにそんなことは言っていられないので、勝てるように頑張りたい。個人的には前めのポジションなので得点に絡んで勝利に貢献したい。」
・MF阿部拓馬(3年) 「結果が出てない。また負けてしまった。決定力不足です。絡んで攻撃する法政の特徴が後半は出たと思う。いいゲームをしているが勝ち切れない。前節よりは良くなってきている。次節は点を取って守備も失点なしでいきたい。絶対勝ちます!」
・FW山本孝平(4年) 「前半から流れは悪くなかった。相手はパスを回してくるチームだったが回させている感じだった。裏を狙うことを意識してできたし、守備から入ることができ、シュートも打てた。いい流れで試合できているが最後のつめがあまい。(次に向けて)もう追い込まれているので勝つしかない。学芸大なのできっちりと勝ちたい。 」
・FW永露大輔(3年) 「相手が上位チームだったので勝ち点をとりたかったのですが結局負け てしまいました。でもシュートまでいけてて内容は良かったっで来週につながる 試合になったと思います。(自分のプレーについては)前半立ち上がりは絡めて たと思います。でもチームでボールを持てないときに自分がもっと引き出したか ったです。(山本選手との連携は?)ヤマくんが競って、そのこぼれ球をさわれ てたんで良かったと思います。次の試合は相手が最下位のチームでここで勝つと でかいんで、落とせないですね。点とりたいです! 」