スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年5月24日明大戦

連勝ストップも、勝ち点1守り切る

積極的にピッチを駆け巡った阿部 ゴール前で懸命にボールを追う江崎

果敢に仕掛け明大ゴールに迫った阿部           久々のフル出場を果した江崎



関東大学サッカーリーグ戦 第10節
法政大学 VS 明治大学
○2008.5/24 13:50 県立保土ヶ谷公園サッカー場 曇 観衆300人 



法政大学
前半
明治大学
後半

【警告】
17分【明大】藤田優人
42分【法大】阿部拓馬
50分【明大】小林裕紀
87分【法大】渡邉三城

【退場】



法政大学 明治大学
12 GK  中根 良(2) GK  笠原昂史
17 DF  渡邉三城(3) DF  藤田優人
DF  福田俊介(4)→鈴木(67分) DF  近藤慎吾
DF  江崎一仁(4) 31 DF  楠木啓介
30 DF  上野恭平(2) 32 DF  丸山祐市
16 MF  堀越寛人(3) MF  増田洋平
MF  西 和也(4) MF  坪内 佑太郎
MF  富井英司(3)→辻(60分) 16 MF  小林裕紀→山本(66分)
25 MF  阿部拓馬(3) 10 MF  橋本晃司
10 FW  山本孝平(4) FW  山田大記
11 FW  永露大輔(3)→山岸(76分) 20 FW  杉本裕之→久保(85分)
サブ
35 GK  平加 涼(1) 30 GK  高木 駿
13 DF  石黒庸平(4) 14 DF  鈴木涼翔
18 DF  笠原嵩太(3) 39 DF  今西 悠
29 MF  山岸純平(2) 34 MF  奥田 大二郎
32 MF  鈴木孝司(1) MF  鈴木智博
14 MF  辻 正男(4) 22 FW  久保裕一
19 FW  鴇田将己(3) 27 FW  山本紘之
監督
照井博康 神川明彦

※( )は選手の学年です。

<3連勝に向けて>
 8節、9節と東学大、早大に勝利し、次第に調子が上がってきている法大。今 節の相手は、昨季リーグ戦を制覇しつつも、法大同様に今季は苦しい戦いを強い られている明大だ。調子が上がっていない明大相手なだけに、2連勝の勢いをそ のまま継続させ、連勝を伸ばしていきたい。試合開始後、慎重すぎる立ち上がり になり、なかなかいい攻撃の形を作れない法大。前半12分、左サイドを上が った阿部から、江崎が繋ぎ、山本がチームとしてこの試合初のシュートを放つも 、相手GKに阻まれてしまう。その後も、阿部や西が攻撃でリズムを作り仕掛けて いくもシュートまではなかなか持ち込むことができない。逆に、引き気味のDF陣 が、明大の攻撃に振り切られ崩される場面もあったが、決定的な場面には繋がら ず両者スコアを動か せないまま0−0で試合を折り返す。

<攻めきれない>
 後半に入り次第に自分たちのリズムを取り戻す法大。後半15分に富井に交代 して入った辻が、持ち味のスピードを活かしたプレーで相手陣営をかき乱すも、な かなかシュートまで持っていくことができない。後半21分、法大の守備の要で ある福田が倒れ、そのまま鈴木と交代。その後、立て続けに明大に危ない場面を 作られるも、気迫のこもる江崎のプレーなどで得点を許さず。後半の終盤に入り 、法大・明大共に疲労の色が濃くなり足が止まってしまう場面もあったが、両チ ームともそれぞれのチャンスを活かせず試合は0−0で終了する。

<一つでも上に>
 今季前期のリーグ戦も残すところあと1試合。この試合が終了して法大は8位と なった。中位チームとの勝ち点差がそんなにないだけに、試合結果次第では中位 のチームに食い込める。しかし、次節の相手は現在3位の駒大で、そう簡単には 勝たせてもらえないだろう。 今季の初めは、レギュラーも固定されず手探りなまま試合を進めてきた法大も、 次第にチームとしてまとまりをみせてきた。前期の締め括りの試合となる駒大と の試合を、前期リーグ戦の集大成として、全力で戦い、総理大臣杯予選や後期リ ーグ戦に繋がるいい一戦になることを期待したい。

◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「入りが重かったです。暑かったことやハードな練習をしていることもあって、足をつってしまう選手が多かったですね。前半は(体が)動かなかったので明治の個人技にやられてしまいました。(富井選手に代えて辻選手を投入したことについて)富井のコンディションの問題と1点を取りたいということからです。DFは0点に抑えたので問題は攻撃ですね。(勝利を飾ったここ2試合との違いは?)気温が高く動きが悪くなってしまったことです。チャンスで決めれませんでした。(次節は前期最後の試合になるが?)今後総理大臣杯や後期もあるので、勝ちたいです。」
・DF江崎一仁主将(4年) 「ゼロに抑えたっていうだけでそれ以外はにいいことはなかったです。でも局面で 身体張ってて、中盤もちゃんと戻ってきて守備をしてて、ゼロにつながったのは 評価してもいいところだと思います。入りから良くなくて、アップのときも雰囲 気は良くなかったので、アップの時とかからチームの雰囲気を変えていって入り も良くしていけるようにしたいです。ディフェンスは局面では身体を張れてたけ ど、連動性がなくてチームとして機能してなくて、攻め込まれてから、後ろから の守りになっていたから、もっと前から取れていればボールも回せてたと思うの で、前へのコーチングもしていきたい。(ご自身の調子はいかがですか?)まだま だだと思います。ゼロに抑えたからいいわけじゃないので、もっと努力して、コ ンディションも整えていきたいです。勝って終わるのが後期への自信に繋がるの で全員で全力で戦っていきたいです。そのために自分はチーム作りを考えていい きたいと思います。」
・GK中根 良(2年) 「試合の入りから前節の早大戦とは違ってふわついた感じがしていた。そこら辺はもっと後ろからコーチングをしていかないといけない。失点を0に抑えたのは良かった。最後はDFが体を張って守ってくれていたし、みんなが頑張った結果。(課題は)もっとコーチングをしていくことと終了間際も声をかけていきたい。次はきっちり勝ち点3を取りたい。」
・DF福田俊介(4年) 「前半から集中はしていたがいつもとは違った雰囲気だった。ここ3試合は無失点に抑えられているし、悪くはない。でもDFラインが間延びしてる時があるんで、もっと押し上げを早くしないといけない。次は前期ラストだから勝ちたい。」
・DF渡邉三城(3年) 「(今日の試合を振り返って?)今日は立ち上がりが良くなくて相手ペースになっ てしまった。マークについていけなくて崩れました。後半は自分たちのペースに なったけど点が取れなかったのが良くなかった。(次の駒大戦に向けては?)駒澤 は前の方から仕掛けてくると思うんですけど、やられないようにがんばりたいで す。」
・MF堀越寛人(3年) 「今日はやはり押し込まれていたが、0で抑えられたのは良かったと思 う。チーム全体としても調子は良くなかった。最後のところも体を張って守れた がそこから押し上げて攻撃につなげられなかった。DF面では福田がいなくなっ たが自分はもともとDFの選手なので、問題なかった。だが、その時もっとリー ダーシップとっていければ良かった。攻撃面では3人目の動き出しとサポートが 必要だと思う。次が前期リーグ最後の試合なので勝って良い形で終わりたい。」
・MF阿部拓馬(3年) 「(今日の試合を振り返って?)勝ち点を取るためにはシュートを打っていかない と点数も入らない。シュートが少なく意識が足りないと思います。(富井選手がい ない時キッカーをしてましたがチーム内で阿部選手が蹴ると決めていたのですか ?)いや適当ですね。(途中ピッチの外に出ていましたが?)足がつったので。次は つらないようにしないとです。(次回の駒大戦が前期最後の試合ですが?)最後は ずっと負けていないんで勝てるようにしたいです。」
・MF富井英司(3年) (引き分けたが試合を振り返って) 勝ったら大きかったので、引き分けで残念です。次を勝たないと。 (守備的に戦ったのか) そうでもないです。シュート数が少なくて。相手が回してきたので取り切れませ んでした。サイドなので、どんどんシュートを打っていきたいです。 (課題は) あまり動けてないし、ゴールを奪えてないところですね。そんなに崩せてなかっ たので、次は点をとれるようにしたいです。 (前期最終戦は駒大だが) コンディションをよくして、点をとって勝ちたいです。」
・FW山本孝平(4年) 「今日は負けないでよかった。前半はいい流れで試合に入れたけどそこで点を取らないと。もっと精度を上げていかないといけない。シュートの数も少なかったので無理な体勢でも、うっていきたい。 (次の駒大戦にむけて)駒沢は去年ほどのインパクトはない。今日も引き分けたみたいだし、前期最後は勝って締めくくりたい。 」
・FW永露大輔(3年) 「3連勝したかったけど、結果は勝ち点1になってしまいました。(後半 全体的に足が止まってましたが…)芝が深くて、皆足にきてましたね。(暑さの 影響は?)今年初めての暑さで、入り方が悪かったですね。一人一人が水分補給 などに注意しなければならないと思います。次は前期最後の試合ですが、1つでも 上の順位目指すのと、もっと点をとりたいと思います。」