スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年6月1日駒大戦

後期に繋がる勝利、駒大相手に快勝!!

サイドで存在感を見せる渡邉 初スタメンながら見せ場を作った辻

1点目の辻のゴールをアシストした渡邉           初スタメンで先制点を決めた辻



関東大学サッカーリーグ戦 第11節
法政大学 VS 駒沢大学
○2008.6/1 11:30 国立西が丘サッカー場 晴 観衆800人 



法政大学
前半
駒沢大学
後半

【警告】
2分【駒大】武田憲明
58分【法大】福田俊介

【退場】



法政大学 駒沢大学
12 GK  中根 良(2) 21 GK  岡 大生
DF  福田俊介(4) DF  鈴木寿毅
DF  新井隆法(4) DF  伊藤 龍→山崎紘(85分)
30 DF  上野恭平(2)→江崎(77分) 13 DF  中山友規
17 DF  渡邉三城(3) DF  武田憲明
MF  西 和也(4) 15 MF  平岩 宗
16 MF  堀越寛人(3) MF  山崎健太
MF  富井英司(3) 11 MF  島田祐輝
25 MF  阿部拓馬(3) 24 MF  山中淳樹→山下(81分)
14 MF  辻 正男(4)→永露(75分) 12 FW  三島康平
10 FW  山本孝平(4) FW  田村貴之→山崎良(64分)
サブ
35 GK  平加 涼(1) 30 GK  高木 駿
13 DF  石黒庸平(4) 14 DF  鈴木涼翔
DF  江崎一仁(4) 39 DF  今西 悠
32 MF  鈴木孝司(1) 34 MF  奥田 大二郎
29 MF  山岸純平(2) MF  鈴木智博
20 MF  三木卓哉(3) 22 FW  久保裕一
11 FW  永露大輔(3) 27 FW  山本紘之
監督
照井博康 秋田浩一

※( )は選手の学年です。

<前期最終節>
 ついに、前期リーグ戦も最後の試合を迎えた。相手は昨季リーグ戦で勝たせてもらえなかった駒沢大学。現在3位と好調だが、前節の東学大戦で引き分け連勝が5でストップ。優勝を狙うためにも是が非でも勝ち点3を取りに来るだろう。一方の法大も今節勝って、一つでも順位を上げたいところだ。暑い日差しが降り注ぐ中、試合が開始された。 試合は西のシュートがポストに当たるなど法大ペースで進む。すると前半20分試合が動く。渡邉が精度の高いクロスを上げると、中で待っていた辻がボレーで右足のアウトにかけて鮮やかにゴールを決める。この日初めて先発で起用された辻が、見事照井監督の期待に応えた。しかし、その後は駒大が島田を中心にペースをつか む。前半25分には福田のクリアーが駒大に渡り、シュートを打たるがGK中根が足1本で何とか防ぐ。すると、今度は法大がチャンスを迎える。前半31分、富井のパスに山本が抜け出し、相手を置き去りにしてシュート。GKに当たってこぼれた所を再び山本が落ち着いて決め、2点のリードを奪い前半を折り返す。

<白星で締め括る>
 後半に入っても法大の勢いは止まらない。後半4分、富井のCKから最後は福田が右足で3点目を叩き込む。これで勝利が見えたかに思えたが相手は強豪駒大、そう簡単には勝たせてもらえない。後半13分、前半から左サイドを突破しチャンスをつくっていた駒大の島田が、得意のドリブルで法大守備陣を翻弄し、1点を返される 。なおも駒大の勢いは止まらず、後半20分にはCKからヘディングで決められ3−2と1点差まで詰め寄られる。その後も危ない時間帯が続くが、この流れを断ち切ったのが山本だった。後半35分に渡邉からパスを受けると迷わず勝負を選択。ドリブルで持ち込み貴重な追加点を決め、相手を突き放した。山本はこのゴールでリーグ 戦計6得点をマークし得点ランキング5位に浮上した。開幕前本人が目標としていた10得点に着実に迫っている。その後の駒大の攻撃をGK中根が果敢に飛び出し得点を許さない。最後には富井のFKがサイドネットを揺らす惜しい場面もあり、4−2で勝利した!

<一気に5位に浮上!!>
 法大は前期リーグ戦最終節を勝利という次につながるいい形で締め括り、4勝5敗2分で前期を乗り切った。序盤はメンバーが固定されず、なかなか勝つことができない苦しい日々が続いた。だが、今節の勝利で一気に5位まで順位を上げた。1位の流経大との勝ち点差は14と開きがあるが、今日のような試合を後期も続けら れれば上位陣を脅かす存在となるだろう。ある程度メンバーが決まり、土台が出来てきてきた法大。7日から始まる総理大臣杯関東予選でも、この勢いをそのままに法政らしいサッカーを展開してもらいたい。(宮崎 遥)

◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「守備も集中していたし、攻撃もワイドに攻めて、いいゲームができました。前期最終節をいい形で終われました。ある程度メンバーも予想できるようになってきたので良かったです。(1点差に詰め寄られた場面について)得点を挙げられて逆転されるという可能性もありましたが、苦労してきたことや努力してきたこと で、2点は入れられましたが4点目をとって引き離すことができたと思います。2点取られたことは後期の課題ですね。(辻選手を先発させたことについて)スピードが出てきたので使ってみようと思いました。(前期を振り返って)最初4年生が多く抜け2月からチームが始動して(準備期間が)2ヶ月しかなかったので、メンバ ーが固まらなかったです。昨年のように勝てるだろうという気持ちがあったと思いますが、努力しないと勝てないということが分かってきたと思います。最初連戦で3試合消化しなければいけなかったので、そこでジタバタしてしまいました。(総理大臣杯予選に向けて)うちのサッカーをやるだけです。課題はありますが、今日の ような試合をベースにしていきたいです。 」
・DF江崎一仁主将(4年) 「「(試合の感想は?)(新井)隆法を中心によくやってくれて安心できたし、みんな体張ってた。見てて楽しい試合だったし勝ちたい気持ちが伝わってきました。 (2失点後の投入でしたが交代したとき指示を受けましたか?)同点にされて、逆転って雰囲気だったから、守備重視というかみんなを落ち着かせて、福田が落としたセカンドボールを落ち着かせるように言われました。 (リーグ戦前期を振り返って?)最後の4節は3勝1分で後期にも総理大臣杯にも繋がる結果になった。それで満足せずに順位とか考えて後期巻き返せればいいです。 (次の総理大臣杯に向けては?)コンディションを上げて、初心に返って素直に試合に出たいと思います。とりあえず試合に出たいです!」
・DF福田俊介(4年) 「(試合を振り返って?)ラストの試合だったし、勝ててよかったです。(3位の駒大に勝ったのは大きいのでは?)そうですね。自信になったと思います。相手のパワーに押されず、耐えて点を取れたのは良かったです。(前半を2-0で折り返したが?)前半でとってくれてよかったんですけど、3点とってから2点取られたので、課題がでました。(3点リードしたのは初めてだが?)そうですね。取れたのでこれからよくなると思います(ゴールを奪われてから押し込まれる時間が続いたが?)ラインを上げられなくて、相手がほうり込んできた後の零れ球が拾えなかったし、与えちゃいけないところでセットプレーを与えてしまいましたね。粘れませんでした。 (山本選手が苦しい中で駄目押しのゴールを決めたが?)あのゴールで楽にしてくれました。でも、一点差でもそれぐらいに持ち込める力をつけないと駄目ですね。(前期を振り返ると?)最初はまとまってなかったんですけど、流経戦からよくなってのってきましたね。最初からよければもって上に行けたと思います。(開幕当初は試合経験の少ない選手が多かったが、その影響は?)最初は緊張して声が出なかったりして、失点に繋がったことが何回かありましたね。今は一人ひとりが慣れてきました。役割がはっきりして、体張って一人がんばれるようになりましたし。 (課題はあるか?)課題というよりも、このままずっと行きたいです。(引き分けを挟んで連勝しているが?)失点が無くなってきましたし、前が点を取ってくれるようになって、全体のバランスが良くなりました。(総理大臣杯に向けては?)まずは本戦にでて、去年は3位だったのでそれ以上を狙って行きます。」
・DF新井隆法(4年) 「FWが頑張ってくれて勝てた試合だと思います。(3‐0から3‐2になっ た時の心境は?)前節、駒が2‐0から2‐2に追い付いてたんでヤバイなと思った んですが、皆で作り直して攻めることが出来てよかったです。(暑かったですが 後半までスタミナはもちましたか?)運動量は駒のがあったと思います。そうい った点がうちの課題かなと思いました。前期を振り返ると最初はしっかりできて なかったですが、最後は3勝1分けとまずまずの結果かが出てるんで総理大臣杯も この勢いでいきたいです! 」
・DF渡邉三城(3年) 「今日は立ち上がりが良かった。先に3点取って油断したわけではなかったが2点取られた所は課題だと思う。1点目のアシストは中がよく合わしてくれたという感じ。駒大の島田選手は1対1で積極的に仕掛けてくるのでとても止めるのは苦労した。今日の攻撃はみんなが中盤から飛び出していけたのが良かった。今後も法政らしいパスサッカーをしていけば負けることはないと思うので今日のようなサッカーを続けていきたい。 」
・MF富井英司(3年) 「(今日の試合を終えての感想は?)最終戦で勝てて良かったです。 (今日の良かった点は?)みんな動いていたところ。 (悪かった点は?)相手に勢いがでて2点取られたところ。 (前節は風邪で調子が悪かったと思うが今日の調子は?)100%じゃなかったが良かった。 (今日の駒澤の印象は?)蹴るサッカーでラスト15分から20分がきつかった。 (前期を振り返ってみて)1得点1アシストしかしてないので満足してません。 (後期に向けての意気込み)しっかり結果を残したいです。 」
・MF辻 正男(4年) 「今日は初スタメンだったが、緊張せずに試合に入ることができてよかった。最近ずっと寒い日が続いていたが今日は暑く、体力が持つか不安だったが思ってたよりも動けた。チームの雰囲気もよく、最終戦だったこともあり気合いが入って いた。チーム一団となって戦えたと思う。(前期の試合が終了したが…)今日勝つ ことができたのでなんとか五分にもっていけた。前期は出だしが悪かったので、 夏にしっかり練習して後期につなげていきたい。(後期に向けて一言)またシュー トを入れられるように頑張ります。 」
・FW永露大輔(3年) 「今日は立ち上がりに2点取ることが出来て、いい形で試合を進めることが出来ました。ハーフタイムに『次の1点が大事』と言われていたので、3点目を取れたことが大きかったと思います。結果的に勝てたので満足していますが、3ー0の後の2失点は課題だと思います。(途中出場だったが何か指示は?)試合を落ち着かせるこ とと相手にボールを前に蹴らせないよう言われました。(前期の総括)スタートダッシュに失敗して中位になってしまったので、上位を狙いたいし、チームとして成長していきたいです。(総理大臣杯に向けて)とりあへず全国大会の出場権を取りたいです。あとは、スタメンに復帰したいです。」
・FW山本孝平(4年) 「前期最終戦は勝って終わりたかった。前半から、ボールも回っていたし、サイドチェンジとかができた。得点はキーパーが出てきていたから思い切って打った。 (最初と比べてチームがどう変わったか?)全員が動いて、裏に抜けるとかやることを徹底してできている。あとは守備からしっかりできている。 (次は大臣杯だが?)昨年の大臣杯は3位になっていていい経験がつめた。今年もしっかり結果を残したい。」
・GK中根 良(2年) 「今日は前期最終節ってことで、勝ち点3が欲しかったので良かったで す。(好セーブがあったことについて)1点決めて相手のペースにさせたくなかっ た気持ちからですかね。相手に点をとられなければ自分は怪我をしてもいいと思 ってるので。怒ったのも時間かせぎです。総理大臣杯は一回負けたら終わりなの で、負けないようにしたいです。」