スポーツ法政サッカーTOP> リーグ順位表> 08年4月25日神大戦

同点で貴重な勝ち点1

先制点を決めた江崎 先制点をアシストした富井

     今季初ゴールで貴重な先制点を決めた江崎          正確なキックでアシストを決めた富井



関東大学サッカーリーグ戦 第5節
法政大学 VS 神奈川大学
○2008.4/25 15:30 横浜市三ツ沢公園陸上競技場 晴れ 観衆200人 



法政大学
前半
神奈川大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
35分
法大
江崎一仁
富井英司
38分
神大
神山隼人
宮下弘

【警告】
16分【法大】江崎一仁
27分【法大】山本孝平
42分【法大】堀越寛人
48分【法大】阿部拓馬
85分【神大】永井祐貴

【退場】



法政大学 中央大学
12 GK  中根 良(2) GK  市川智也
17 DF  渡邉三城(3) DF  鈴木将也
DF  福田俊介(4) DF  安藤寛明
DF  江崎一仁(4) DF  神山隼人
18 DF  笠原嵩太(3) 16 DF  藤川祐司→永井(83分)
16 MF  堀越寛人(3) MF  榎本 準
32 MF  鈴木孝司(1)→山岸(60分) MF  宮下 弘→阪口(75分)
MF  富井英司(3) MF  今野裕亮
25 MF  阿部拓馬(3) MF  岡 考憲
10 FW  山本孝平(4)→三木(56分) FW  奥山正憲→澁谷(68分)
11 FW  永露大輔(3)→鴇田(87分) 10 FW  三平和司
サブ
35 GK  平加 涼(1) 21 GK  高橋拓也
28 DF  倉田健生(2) 23 DF  澁谷 嶽
29 DF  山岸純平(2) 15 DF  佐藤貴則
26 MF  宮下知則(3) 11 MF  内村 淳
19 MF  鴇田将己(3) 14 MF  永井祐貴
20 FW  三木卓哉(3) 25 MF  郷内勇太
FW  松島寛季(4) 31 FW  阪口翔太
監督
照井博康 大森 酉三郎

※( )は選手の学年です。

<勝ち点を>
 前節の中大戦に敗れた法大。今節の相手は昇格チームの神大だ。同じく昇格した専修大を相手には白星を挙げており、なんとしても今季2勝目を掴みたいところである。  この日の法大は、開幕から先発に名を連ねてきたDF新井と中大戦で初出場した小檜を怪我で欠き、渡辺・堀越が初先発。笠原・鈴木が久々の先発復帰を果たした。

 <今季初の貴重な先制点>
 前半16分、江崎が早くも警告を受け、早くも厳しい当りがしづらくなった。すると18分、左サイドでFKを与え、これをバックヘッドで流されるが飛び込んだ選手は惜しくも届かず、法大はこのピンチをしのいだ。しかし27分、ボールをつなげない苛立ちからなのか、今度は山本が警告受けてしまう。そんな中、31分に阿部が左サイ ドを突破しクロスを挙げるなど、ゴールを予感させるプレーが出はじめる。そして18分、法大は左サイドでFKを獲得。開幕戦で直接FKを決めている富井がゴール前へ放り込むと、これに江崎が飛び込んでゴール。今季初の先制点をもぎ取った。「英司のボールがよかったので触るだけでした」と語った江崎だが、飛び込みながら右足 で蹴り込む豪快なゴール。主将の熱い想いが実った初の先制点だった。しかし直後の28分、左FKを頭で決められあっさり同点とされてしまう。「集中していれば絶対触らせなかった。うちの甘いところ」という、試合後の江崎の言葉からは悔しさがにじみ出ていた。42分にも堀越が警告を受け、法大はこの日3枚目のイエローカード。結局1−1のまま前半を終えた。同点のままハーフタイムを迎えるのは今季初。ベンチは前向きで、ロッカーでは「もっとやれる。前を向いていこう」という話をした。 後半11分、神大の放ったシュートを中根が弾き、無人となったゴールを再びループで狙うがこのシュートは幸運にも枠外。15分、鈴木に代えて"本田2世"と称される山岸を初起用。その山岸は豊富な運動量で相手の攻撃の芽を摘み取り、30分にはシュートも放ち果敢なプレーを見せた。その後もセットプレーから惜しい攻撃を見 せるが得点には至らず、結局1−1のまま両者勝ち点1ずつを分け合った。

<勝ち点3に向けて>
 今日の法大は守備を意識する余りDFと中盤が退き過ぎ、攻撃が後方からのロングボールを多用。これによって単調な攻撃となりボールを繋ぐことができなかった。しかし、明るい材料もある。山岸の初出場もそうだが、2試合ぶりの勝ち点獲得だ。まだ次の試合まで時間はある。次節の勝ち点3へ向け、チーム作りに励んでほしい。

◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・DF江崎一仁主将(4年) 「(試合を振り返って)勝ち点1をとれたのは次に繋がる試合になったと思います。ただ引き分ける相手ではなかったし、無失点が一度もないので失点は最小限にしないと。(前半は好機が少なかったが)前半よりは後半の方が多かったけど、両方とも形は少なかったですね。ディフェンスに人数をかけすぎて攻撃につなげられず、記録にもシュート数は少なかったですね。(阿部選手が『引きすぎていた』と言っていたが?)失点をなくそうという意識が強すぎて、DFと中盤を退かせる安全策にいったので、繋がず後ろからほうり込むボールが多くて法政らしいパスサッカーができませんでした。(得点シーンは?)英司のボールがよかったので触るだけでした。(すぐに失点してしまったが)うちの甘いところですね。集中してれば絶対に触らせなかったと思います。得点しても、集中が切れる時間帯に失点してしまいました。(初めて先制したが)正直いけると思ったんでけで、得点して3分で失点してしまったし、うちの弱いとこですね。(ハーフタイムでチームにどんな指示をしたか)同点でハーフタイムを迎えたのが初だったので、下を向かずに意識統一しようと声をかけました。(江崎選手の受けた指示は?)イエローカードを貰ってるので、冷静に全体の流れをみて熱くならずにやるように言われました。(山岸選手が初出場したが)セカンドボールを拾ってくれて、短い時間でも役をこなしてました。よく動いて、相手を潰して拾ってくれました。(今日の収穫と課題は)次につながる引き分けだったことです。課題は多いけど、体を張るとか少しは見せれたと思います。(課題とは?)無失点試合がないので、1点とった後とか、前後半10分とか疲れたりして集中が切れるところで声を掛け合って守るしかないし、後ろはクリアだけじゃなくて繋いで攻撃に繋いでいけなきゃいけないですね。(次は順大戦だが?)失点0で勝ちます。 」
・MF阿部拓馬(3年) 「(引き分けたが試合を振り返って)先制したのはよかったんですけど、すぐ失点してしまって、そこからは相手に合 わせて蹴るサッカーをしてしまいました。それでFWにボールが入らなくてチャンスが作れず、消化不良です。(2試合振りの勝ち点だが)勝ち点3が欲しかったので、決勝点をとって勝ちたかったです。後ろから前線に ロングボールばかり蹴ってつなげなくて、僕もボールに絡めなかったので、チームとしてどうやって練習して連携を作っていくか考えないといけないと思います。(得点シーンについては)流れの中からではないんですけど、英司(富井)からいいボールが入ったので。今季初の先制点なのでよかったです。(失点シーンは)点をとったあとで気をつけないと時間に失点してしまいました。終了間際とか疲れているときは集中しないといけないので、チームでもっと声をかけて意識してやっていきたいです。(ハーフタイムにはどういう指示を受けたのか)いままは全部の試合で負けてて折り返していたので、『前半で同点なのはよかった。もっとやれるだろう』というようなことを言われました。FWに納めるよう に言われました。(今日の収穫は)勝ち点が取れたことだけだと思います。(次の順大戦に向けて一言)勝ち点3が取れる試合だと思うので、個人個人が嫌がる、怖さのあるプレーをしたいと思います。」
・FW永露大輔(3年) 「(試合を振り返って)シュートがなかったので、もっと打たないとだめですね。(前半は、得点はしてもあまり好機をつくれなかったが)シュートにいくまで一体感がないです。(先制してすぐ追い付かれたが)集中力ですね。高い人が揃っているので、狙わせてはいけない。(永露選手はハーフタイムにどういう指示を受けたのか)シュートを打つことと、ドリブルで動いて掻き回すように言われました。(今日の収穫は)勝ち点ですね。(次は順大戦だが)結果にこだわってやります。」
・FW山本孝平(4年) 「前節負けていたので今日は負けられないと思い、試合に臨んだ。同点になった後に追加点が取れなかったのが残念だったが、引き分けで勝ち点1をとれたことは大きい。今まで追う展開だったので今日のように先に点を取ると楽になる。次も先取点を取って試合を進めたい。個人的には神大のディフェンスの真ん中の二人が高くて体も強かったので自由に出来なかった。チームとしてはみんな落ち着いて試合に入っていけてるし、徐々にだが良い方向にいっていると思う。次の試合まで3日しかないのですぐには変わらないと思うが全力で頑張りたい 。」
・FW三木卓哉(3年) 「交代で入ったが入る前にヘディングでしっかりせって流れを作るように言われていた。競り合いには勝てていたと思うので満足している。今日は負けずに、勝ち点1を取れたとポジティブに考えていきたい。気持ちが何よりも大事 だと思うので気持ちをしっかり持ってやりたい。去年と違い、個人で打開できるチームではないので全員でまとまってやっていきたい。」