スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年9月10日早大戦

早大撃破で後期初勝利!!

2得点を決めた永露 得点に喜ぶ法大選手

  2得点を決め大活躍をした永露           点を決めた永露(左)に集まる深町(中央)と江崎(右)



関東大学サッカーリーグ戦 第13節
法政大学 VS 筑波大学
○2008.9/10 17:50 駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場 晴れ 観衆380人 



法政大学
前半
早稲田大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
23分
法大
永露大輔
-
44分
早大
中川 翔平
-
50分
法大
永露大輔
山本孝平

【警告】
40分【早大】中川裕平
50分【早大】岩田啓佑
62分【早大】菅田恭平
75分【法大】江崎一仁

【退場】


【出場停止(法大)】



法政大学 早稲田大学
GK  中根 良(2) GK  伊藤拓真
DF  渡邉三城(3) 19 DF  野田明弘
DF  福田俊介(4) DF  塗師 亮
DF  新井隆法(4) DF  梅澤 誠司
25 DF  上野恭平(2) DF  中川裕平
MF  堀越寛人(3) MF  松本 征也
MF  江崎一仁(4) MF  岩田 啓佑
18 MF  永露大輔(3) 14 MF  中野大輔
11 MF  阿部拓馬(3) 27 MF  菅田恭介
10 FW  山本孝平(4) 10 FW  渡邉 千真
30 FW  深町 伸太郎(1) 17 FW  中川翔平
サブ
12 GK  平加 涼(1) 21 GK  管野一弘
19 DF  笠原嵩太(3) 24 DF  佐々木 景一
27 DF  倉田健生(2) 13 DF  岡根直哉
13 MF  石黒庸平(4) MF  中野 遼太郎
24 MF  小島宏之(3) 28 MF  山中 真
28 MF  小檜宏晃(1) 32 MF  服部健大
FW  辻 正男(4) 23 FW  小井戸 翔
監督
照井博康 今井敏明

※( )は選手の学年です。

<絶対に負けられない>
 前節の筑波大戦ではわずか8分間で3失点し敗れ、順位を一気に5位から8位まで下げた法大。インカレ出場圏内の4位までに入るためにも、この試合で負けることは許されない。一方相手の早大も5位につけてはいるが、現在リーグ戦は4位の中大から10位の専大までの勝ち点差が3しかない混戦模様であり、確実に下位チームを引き 離したいところだ。また、この日は法大の渡邉三城と早大の渡邉千真の兄弟対決が実現。2人のプレーにも注目が集まった。
 この日は、負けられない一戦とあって前節けがで出場しなかった山本も先発出場。初のリーグ戦出場となった深町と2トップを組み、永露はサイドを任された。試合は両者決定機をつくれずに進んでいく。しかし前半23分、法大にチャンスが訪れる。永露のドリブル突破から山本がシュート。GKに当たったこぼれ球を永露が豪快に 決め、先制する。これで波に乗るかと思われたが、その後はいい形をつくれず早大ペースとなる。だが40分、堀越がゴール前にボールを入れると混戦となり、こぼれた所を上野がシュートしポストに当たる惜しい場面もつくる。ところが、前半終了間際の44分。法大は一瞬のすきを突かれ、早大の中川にドリブルからの強烈なシュー トを決められ、同点とされる。  

 <永露の2得点>
 嫌な形で前半を終えた法大だが、後半開始5分、またも永露の得点でリードを奪う。山本のゴール前へのパスに上がってきた永露が直接合わせた。その後は中盤が開き攻守が目まぐるしく変わる展開になったが、相手に決定機はつくらせない。そして、法大は後半28分に辻を投入し前線からボールを追って追加点を狙う。39分には その辻がペナルティーエリア付近で倒され、あわやPKかと思われる場面もつくる。その後も辻が積極的にドリブルで仕掛け早大に攻撃の機会を与えない。だが、またも終了間際に早大が渡辺千真のクロスをきっかけに猛攻を仕掛ける。ロスタイムは4分。早大は再三クロスを上げ、法大ゴールを脅かし、手に汗握る時間が続く。だが これを何とか凌ぎ、試合は終了。価値ある勝ち点3を手にした。

<一戦一戦を大事に>
 今日はチャンスらしいチャンスは少なかったが、それを確実に得点に結びつけたことが勝因だった。また、守備でも早大のシュート数は3本と相手になかなかシュートを打たせなかったことも評価できる。 チームはけが人も多くベストな状態ではないが、次節は23日とやや期間が開く。ここで、コンディションを整えて東学大との試合に臨んでもらいたい。「順位を気にするより、勝ち点をとるしかない」と照井監督が話すように、まずは一戦一戦目の前の試合を勝っていくことが重要だ。(宮崎 遥)


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「この前、10分間に3点取られるという変な負け方をしたので、反省して改めて戦う気持ちを持つようにしました。なので、今日は勝てて良かったです。けが人が多く、山本に関しては90分もつかハラハラしながら見ていました。深町は技術はまだないですけど、スピードがあってカウンターを狙えるので起用しました。ハーフ タイムは前半終了間際で1−1の同点になって、前節負けているので、落ち込まないようにさせました。(永露選手のサイドでの起用について)山本の回復次第なので、今後もサイドでいくかはまだ分からないです。混戦なので順位を気にするより、勝ち点をとるしかないです。」
・MF江崎一仁主将(4年) 「今日は前の試合で不甲斐ない試合をしてしまったので、応援してくれ る人のためにもしっかりとした試合をしようと思っていた。DF面では前回3失 点と自分たちのミスで取られてしまったので、中盤やFWまでの連携を連動性を 意識してやった。修正は出来ていたが、0で抑えられていないのでまだまだだと 思う。中盤は富井がいないのであまりボールが収まらないが、今いるメンバーの 中でカバーしていきたい。次節は(累積)で出れないが、出れないなりにチーム を盛り上げるなど自分に出来ることをしたい。今後の目標は全部勝って優勝。こ れに尽きます。」
・DF新井隆法(4年) 「今日はみんな気持ちが入っていて良い試合だったと思います。後期にむけては 切り替えの早さをテーマに練習していて、DFに関しては声も出て体もはってだ いぶレベルアップしたんですけど、チーム全体としてはまだ未完成ですね。東学 大は前期は勝ったんですけど相性はよくないので、しっかり調整して試合に臨み たいです。 」
・DF渡邉三城(3年) 「今日は前の試合が悪かったから、勝つことだけを考えていました。先制したのは 良かったけど2点目を取れなくて、前半の終わりに失点して相手が勢いづいちゃ ったので、そこは気をつけていきたい。(お兄さんである早稲田の渡辺千真選手の ことは意識しましたか?)少しは意識したけど、あまり考えずに法政のサッカーを しようと思っていました。次勝てば上位にいけるので、ディフェンスから集中し て勝ちたいです。」 」
・MF堀越寛人(3年) 「勝てて良かったけど、個人的にはあまり良くなかったです。中盤で起点になった り、ボールを落ち着かせることが出来ませんでした。(前節から何か修正した点は ありますか?)悪い時間にしっかりディフェンスからしていくということ、勝利に 対してこだわりを持って、チームが一つになるように意識してました。次も勝ち にこだわって、勝ち点3を取りたいです。
・MF永露大輔(3年) 「(前半を振り返ると?)前の試合でシュートの意識が低いと言われていて、今回の試合は結果的に先制点が取れたけど、ラスト5分は戦い方が出来ていなかった。(先制点は)あそこまでは攻めていないんで良くなったんですけど、チャンスが出来てあそこは山クン(山本)が決めてくれたら一番良かった。(笑) (ハーフタイム中話し合ったことは?)「全然よくない」って川勝さんに怒られて、逆にみんなそれで引き締まり、ラストで失点したけど0対0の気持ちで行こうって話しました。 (後半については?)相手が立ち上がりと終わりに集中が切れやすいって分かっていたので、その早い時間に点が取れて良かったです。(得点シーンについては)詰めなきゃ点が取れないんでいいところにボールがこぼれてきて良かったです。 (ポジションについては?)夏とかを通してずっとFWだったんですけど、この前の紅白戦でサイドやらされて。サイドは守備に不安があったけど三城(渡邊)とよく連携してやっていきたい。 (次の東学大戦は)金沢のリベンジもあるし、下位のチームなんでそこでしっかり勝ち点をとっていきたいです。 」
・DF福田俊介(4年) 「 うちの流れでやれていました。筑波戦と違って、1失点で抑えられたのはよかった と思います。 (後半は守備陣が踏ん張ったという印象ですが?) そうですね。集中しててよかったです。 勝てたどうこうより、一つ勝てたこと・勝ち点3がチームにとって大きいですね。 (大宮アルディージャに内定が決まりましたが?) 残された時間を頑張りたいですね。チームに専念できるので良かったです。 (大宮のチームの印象は?) 一人一人がうまくて、技術がしっかりしてて、ポゼッションが高いという印象で すね。 (手本にしたい選手は?) レアンドロ、富田選手あたりです。タイプが違うけど、うまさを見習いたいです 。 (次は前期に勝っている東学大ですが?) 勝ってるけど、石川の大会で負けてるので次は勝ちたいです。 」
・FW山本孝平(4年) 「 前節負けたんですけど今日は絶対勝とうと思っていた。 みんなよく走っていたし気持ちが前面に出てて良かった。 (早稲田の印象は?) かなり蹴ってきた。裏に抜けるのが怖かった。でもディフェンスは強くなかった 。 (前節と比べて良くなったところは?) 前節は悪くはないと言われていた。 前で起点ができて良くなった。 (前節ベンチにも入ってなかったが?) 怪我しててその週から練習したので。 (次に向けて抱負について) ちょっと間が空くので膝の怪我を治してベストの状態でのぞめるようにしたい。 」