スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年10月25日駒大戦

駒大に完敗…連勝ストップ!!

敗戦に肩を落とす法大選手

試合終了後肩を落とす福田(5番)と江崎(4番)



関東大学サッカーリーグ戦 第19節
法政大学 VS 駒沢大学
○2008.10/25 13:50 川口市青木町公園総合運動場陸上競技場 曇り 観衆600人 



法政大学
前半
駒沢大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
32分
駒大
山中淳樹
山崎良介

【警告】
18分【法大】永露大輔
44分【駒大】伊藤 龍
88分【法大】江崎一仁


法政大学 駒沢大学
GK  中根 良(2) 21 GK  岡 大生
DF  堀越寛人(3) DF  鈴木寿毅
DF  新井隆法(4) DF  中山友規
DF  福田俊介(4) DF  伊藤 龍→山澤(84分)
27 DF  倉田健生(2) 31 DF  酒井隆介
MF  江崎一仁(4) 20 MF  金 正也
MF  西 和也(4)→小檜(83分) 11 MF  島田祐輝
11 MF  阿部拓馬(3) 14 MF  山崎良介
MF  辻 正男(4) 18 MF  山中淳樹
10 FW  山本孝平(4) 10 FW  山下 真太郎→那倉(80分)
18 FW  永露大輔(3) 12 FW  三島康平
サブ
12 GK  平加 涼(1) GK  矢田雄基
25 DF  上野恭平(2) 23 DF  山澤誠広
16 DF  畠山 彰(4) 37 DF  四方田 翔平
24 MF  小島宏之(3) MF  平岩 宗
28 MF  小檜宏晃(1) MF  森本勇一
22 FW  三木卓哉(3) 33 FW  那倉夢人
30 FW  深町 伸太朗(1) 38 FW  大園祥太
監督
照井博康 秋田浩一

※( )は選手の学年です。

<奪われた主導権>
 前節、上位チームが多く敗れる波乱の中、上位進出に向けて、そしてインカレ出場に向けて4連勝を飾った法大。確実に上にあがるために今日は絶対に負けてはいけない試合だった。相手は大学サッカー界の名門、駒沢大学。今季は8位と低迷するものの前節は2位国士舘大相手に4得点を奪い、後期初勝利を挙げるなど、決して侮 れない相手だ。
 試合は序盤から駒大に左サイドを中心に崩され、主導権を握られてしまう。コーナーキック、フリーキックから決定機を与えるも中根の好セーブから得点を与えなかった。 一方の法大も30分にビックチャンスを迎える。相手コーナーキックのこぼれ球を永露が奪うとボールは山本へ。DFを一人かわし、辻につなぐもゴールを奪うことはできなかった。その直後、左サイドを破られ、クロスをあげられると中に飛び込んできた山中に決められて0―1で前半終了。攻撃の形ができかけてきていただけ に痛い失点となってしまった。  

 <5連勝ならず>
 上位進出に向けて負けられない後半。最初のチャンスは法大に訪れる。後半5分、辻がエリア手前からドリブル突破をみせる。3人を引きづりながらシュートを放つが惜しくもバーの上。早い時間帯に同点に追いつきたかった法大だったが、なかなか得点することができない。その後は見せ場を作ることができず、駒大 の高さの前にセカンドボールは拾われ、単調な攻撃からリズムを作ることが出来なかった。それでも終盤にはエース山本、主将江崎がシュートを放つもGKの好セーブに阻まれ、試合終了。久々の無得点で5連勝はならず、勝ち点を伸ばすことが出来なかった。

<課題は攻撃陣>
 この試合、浮き彫りになったのはFWの決定力不足。フィニッシュの精度をもっと上げて、少ない決定機をしっかりと決めることができなければ、これから迎える上位との2連戦を勝つことは難しいだろう。また、守備ではサイドを崩される場面が多くみられ、不用意なパスやトラップミスも目立った。次の流大戦までの二週間でど こまでチームを立て直すことができるのだろうか。インカレ出場に向けて、もう負けは許されない。(高橋儀文)


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「気持ちの上で負けていました。GKと1対1が4回くらいあったんですが、チャンスを決められなかったですね。あれを決めないとダメですね。(ハーフタイムでの指示について)山本にボールがいってもセンターバックにクリアーされることが多かったので、辻と阿部を中に絞るようにしてセカンドを拾うように伝えました 。ワイドに攻めるようにしました。25分過ぎくらいから良くなったと思います。(交代のカードがあと2枚残っていたが?)代えようかと思うといいチャンスがつくれて、ペースを壊したくなかったので。そういう意味で今日は難しかったですね。西に関しては攻めが同じでアクセントを加えるために代えました。(次の流経戦に向 けて)チャレンジャーとして臨みます。土曜日に湘南ベルマーレと試合があるので、そこで調整していきたいです。」
・MF江崎一仁主将(4年) 「相手の方がウチのチームより動けていました…。前半耐えればいけると思いましたが、やられてしまった。(ハーフタイムはどのようなことを話したか?)相手のが気持ちが伝わってくる試合だったので、その気持ちに負けないように一生懸命1つ1つのプレーをやっていくように話しました。(後半については?)前半0で抑えていれば、流れがある時に勝てたかもしれなかった…決める所で決められない試合でした。(今回の試合で見えた課題は?)当たり前の所を当たり前にやるとか、基本的な所の部分だと思います。 (次節の駒大戦については?)前期に負けているんで個人的には絶対勝ちたいし、応援してくれる人に伝わる試合をしたいと思います。」
・GK中根 良(2年) 「今日は勝てた試合だった。もったいない。失点シーンはクロスを上げられた時に 自分が中へのマーク不足をきちんとコーチングしてれば防げた。 今節は筑波と中央が敗れているので、ここから全勝してインカレに出られるようにがんばりたい。」
・DF新井隆法(4年) 「前半から相手のペースにはまって しまって自分達のサッカーが出来なかったです。一歩の動き出しが相手のほうが 早くてそこでやられました。正直4連勝していて自分達が少し満足した部分があ りました。次の試合までに法大らしい切り換えの早さをしっかり連勝して絶対に勝ちたいです。」
・DF倉田健生(2年) 「前半はボールが落ち着かなかったので、あまり攻撃が機能しなかった 。カウンターからGKと1対1になっても決めきれない場面があったのがもった いなかった。前半後半通じてDFラインは負けていなかったと思う。サイドでは 相手の左サイドハーフを警戒しすぎた。DFの時間が増えてしまい、あまり自分 の動きができなかった。駒大は思った通り、DFとGKの間に蹴ってきていた。 当たりの強い選手が多くいたのでボールを奪うのが難しかった。次の流経戦は勝ってもう一度勢いに乗っていきたい。」 」
・DF福田俊介(4年) 「前半の押し込まれた時間帯に決められてしまい、そのあとは決めるべきところで 決めることができませんでした。相手のプレスは続かないと思ってたので、一点 取られてからはだいぶボールも回せてうまくいってたけど、最後のところで決め れなかったです。前半より後半の方が良くなって、点が取れなかったけど、悪い 試合ではなかったので、次に向けて切り替えて4位以内を確保したいです」
・MF辻 正男(4年) 「今日は出だしで元気がなかった。相手はやりたいサッカーが出来ていたのに、うちはそれが出来ていなかった。いい所で入れられてしまった。後半は、途中か らボールを支配できるようになり流れは良かった。しかし決定機が何回もあったのに、決める所でなかなか決めることが出来なかった。後ろが頑張っていたので 、自分たち前が決めなければいけなかった。気持ちの面でも相手に負けている部 分があった。この後2週間、間が空くので、試合で決定的な仕事をするためにも 、シュート練習をして次の試合に備えたい。(次の流経戦に向けて)相手がどこだ ろうと、うちのサッカーができるように気持ちで負けないように、勝ちにいきたい」
・FW永露大輔(3年) 「今日は決定機が多かったけど、チャンスを作って1点を決められなかっ たことが敗因だと思います。守備が頑張ってたのに、前がダメでしたね。(駒大は)ヘディングが強くて、FWが競り負けてしまう場面がありました。あと、セカ ンドボールが拾えなくて、中盤と前はもっとセカンドボールに対して意識が必要 だったと思います。自分のプレーについては、チャンスは作れたけど決めるとこ が決めれなくて残念でした。今日負けてインカレが厳しくなってきたので、次の 試合へ向けていい調整をしていきたいです。 」
・FW山本孝平(4年) 「駒沢は最初から蹴ってくることがわかっていたので、押されている感じはしなかった。徐々にボールが回せてきたときに、点を取られたのが痛かった。もっとセカンドボールを拾わないといけなかった。  中大、筑波大も負けて、まだ3位。次からは上位と当たるのでしっかり連勝していきたい。」