スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年11月15日国士大戦

因縁の相手、国士大に勝利!
インカレ出場に一歩前進!!

同点弾を決めた永露とそれを称える小檜 山本の逆転ゴールに喜ぶ選手たち ゴールを決め、ガッツポーズを見せた山本

  ゴールを決め、喜びを爆発させる法大選手   



関東大学サッカーリーグ戦 第21節
法政大学 VS 国士舘大学
○2008.11/15 11:30 龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド 曇り 観衆160人 



法政大学
前半
国士舘大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
4分
国士大
鈴木達也
小島暢明
48分
法大
永露大輔
-
63分
法大
山本孝平
永露大輔
85分
国士大
高橋 大
-
88分
法大
福田俊介
上野恭平

【警告】
62分【法大】深町 伸太朗
86分【法大】堀越寛人
87分【国士大】斎藤雄大

【退場】


【出場停止(法大)】
【法大】江崎一仁

法政大学 国士舘大学
GK  中根 良(2) GK  内藤圭佑
DF  渡辺三城(3) DF  斉藤雄大
DF  福田俊介(4) 13 DF  鈴木達也
DF  新井隆法 DF  濱屋祐輝
DF  堀越寛人(3) DF  井筒和之
16 MF  畠山 彰(4)→小島(84分) MF  半田武嗣
MF  西 和也(4) 12 MF  小島暢明
28 MF  小檜宏晃(1)→上野(64分) MF  柏 好文
11 MF  深町 伸太朗(1)→浅田(75分) 16 MF  大竹隆人→吉野(58分)
10 FW  山本孝平(4) 10 FW  武岡優斗→松本(81分)
18 FW  永露大輔(3) 15 FW  高橋 大
サブ
12 GK  平加 涼(1) 21 GK  山田賢二
19 DF  笠原嵩太(3) 32 DF  秋山 心
25 DF  上野恭平(2) DF  齋藤貴之
31 MF  浅田大樹(1) DF  天野恒太
24 MF  小島宏之(3) 27 MF  吉野峻光
14 MF  本吉 伸(4) 28 FW  田中俊哉
22 FW  三木卓哉(3) 26 FW  松本祐樹
監督
照井博康 細田三二

※( )は選手の学年です。

<絶対に負けられない戦い>
 前節、首位流経大との試合に破れ、インカレ圏外の5位に転落した法大。今節の対戦相手は現在2位の国士大だ。国士大は天皇杯4回戦で、J1首位(第31節時点)の鹿島アントラーズを追い詰め、敗北はしたものの、強烈な存在感を魅せた。また、今季、法大が既に3敗を喫していることからも分かるように、確かな実力を有したチームだ。リーグ戦の残る試合は2試合。熾烈なインカレ出場争いに勝ち残るためには、相手がどこであろうと勝利しかない。絶対に負けられない大事な1戦が今始まった。
 試合開始後、すぐにスコアが動く。前半4分、FKからのセンタリングを国士大のDF鈴木がフリーで受け、そのままボレーで決め、国士大が先制点を奪う。「1回忘れろ」と福田の声がピッチに響くように、開始早々ビハインドを背負った法大は気持ちの切り替えを迫られる。前半11分法大の右サイドからのパスを、中央に飛び出していた山本が受けゴールネットを揺らすも、オフサイド判定。その後も、小檜や山本など前線の選手が奮闘するも、得点を決めることができない。逆に国士大に決定的な場面をいくつか作られピンチを招くも、中根を中心とした守備陣の堅守で追加点は許さず、0−1のまま前半を折り返す。  

 <激闘制す>
 後半3分、ついに法大は得点を得る。山本からのパスを左サイドで小檜が受け、最後は永露に繋ぎ、強烈な左足のシュートでゴールネットを揺らした。そして更に、後半17分、永露からの左CKのボールを、ファーサイドにいた山本がヘディングで押し込みスコアを2−1とした。その後、試合は法大ペースに進み、この1点を守り抜くと思った矢先の後半40分、法大の一瞬の隙を突かれ国士大のFW高橋にゴールを奪われる。しかし、この日の法大イレブンは、最後まで勝利を諦めなかった。後半44分、左サイドで得たFKをキッカー永露のボールを、上野が落とし、そのボールを最後は福田が右足で押し込み、執念の勝ち越し点を決めた。この1点を法大は最後まで守り抜き、貴重な勝ち点3を手に入れインカレの望みを繋いだ。

<自力出場へ>
 ついに、因縁の相手、国士大から勝利をもぎ取った法大。その結果、現在4位とインカレ圏内に浮上した。現在1位と2位で既にインカレ出場を決めた、流経大・国士大を除けば、インカレ出場枠は残り2つ。法大を始め、中大・筑波大・明大・専大にまだ可能性が残っており、計5チームが最終節まで残りの2枠を争う。その中でも法大は、最終節で勝利すれば、他会場の結果を気にせず、インカレ出場権を得られる有利な状況にある。今節で魅せた力強い法大イレブンのプレーを少しでも多く見たい。最終節の専大との戦いを勝利で飾り、インカレ出場権を自分達の手で掴みとって欲しい。(楠ありさ)


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「今日は良かったです。最初入ってすぐ1点入れられて緊張していたと思うんですが、その後落ち着いて乗り越えてくれたと思います。後半逆転して、2−2になってもくじけなかったのは2試合負けて成長できたところかなと思います。(国士大には今季4戦目にして初の勝利となったが?)攻める形が皆分かっていたので、逆にやりやすかったです。国士舘は(天皇杯などもあり)疲れていたと思うので、コンディションの問題もあったと思います。前半は西と畠山のボランチのバランスが悪かったです。あと、永露とヤマ(山本)のバランスも悪かったです。ヘディングで全部ヤマ(山本)が勝つわけではないので、そこをもっと永露が拾うような形ができれば良かったです。今日の試合のように決めるとこで決めればおのずと勝てると思います。今日勝ったので気落ちせず行けると思います。(次節の専大戦について)専修はパス回しが上手く、回されたら怖いので守備をしっかりしたいと思います。インカレに行けるように全力をつくして勝てるようにしたいです。」
・DF新井隆法(4年) 「 今日は立ち上がりが悪くて開始早々に失点してしまったが、徐々にいい攻めが できるようになった。後半はうちのサッカーができていたと思う。FWの永露と 山本が頑張ってくれた。(4回目の対戦について)自分は2回目なので、やりやす さとか苦手意識とかはあまりなかったが、相手は裏が弱かったのでそこをついて いった。4回目で負けられないという気持ちもあったし、1戦1戦最後だと思っ て戦っているので、それに後輩が答えてくれたと思う。(2失点目について)あれ は完全に自分のせい。ああいう集中しなきゃいけない場面で失点してしまうのは うちの弱みでもあると思うので、改善していきたい。(次節の専大戦に向けて)勝 つしかないので、相手どうこうよりも自分たちでいいサッカーをしたい。出れな い4年生のためにも絶対勝ちたい。」
・DF堀越寛人(3年) 「今日は内容はともかく勝てたことが良かったと思う。江崎選手がいな かったが福田さんと新井さんが頼りになるので気にしていなかった。立ち上がり の内容が今日を含めて良くないので、次からは失点なしでいきたい。後半の攻撃 は相手の運動量が落ちたということもあるが、中盤でボールが拾えたことが良か ったと思う。今季3敗している国士大に勝つことができて本当にうれしい。次の リーグ最終戦はインカレに向けて勝たないといけない。まだ、4年生とやりたい ので自分の力を出し切りたい。 」
・MF小檜宏晃(1年) 「(今季3連敗をしてる国士との試合でしたが?)国士だから意地でも勝てて良か ったです。国士とアントラーズの試合を見て、強いとは思っていたけど流経より は弱いと思って臨みました。 (アシストについては?)自分で行こうかと迷ったけど、大輔くん(永露)がオーバ ーラップして走ってきたので使おうと思って(笑) (次の専大との試合については?)勝しかないので、内容はともかく勝ちにこだわ っていきたいです。」
・FW永露大輔(3年) 「3連敗してた国士に勝利したことについて)3回負けてる相手だった のでどうしても勝ちたかったので勝ててよかったです。(勝因は?)、流経戦は 敗れたけど、やれるという手応えを感じたのとインカレに出たいという気持ちが あったからだと思います。(自分のプレーについて)あまりボールに絡めなかっ たです。点決めたあとも決定機あったけど決められなかったですし。自分とヤマ くんのところでもっとボールを収められたらよかったと思います。次の試合勝た ないとインカレへの道はないんで、点とれるように頑張りたいです。」
・FW山本孝平(4年) 「 立ち上がりが悪く、早い時間に先制されて相手に勢いを与えてしまった。でも自 分たちのサッカーは出来たし、前にやったときのような強いイメージはなかった 。 得点シーンは福田がニアに動いてスペースでまってたらいいボールがきた。 専修も調子をあげてきてるけど自分たちもチーム状況はいいし、いいサッカーを して絶対に勝ってインカレにいきたい。 自分としても1点でも多く点を取りたい。 」