スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年10月3日順大戦

後期初の連勝で弾みつける!!

ゴールを決めた福田 喜ぶ法大イレブン

   貴重な決勝点を挙げた福田           点を決めた福田(中央)に集まる山本(左)と辻(右)



関東大学サッカーリーグ戦 第16節
法政大学 VS 順天堂大学
○2008.10/3 15:30 駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場 晴れ 観衆200人 



法政大学
前半
順天堂大学
後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
29分
法大
福田俊介
-

【警告】
31分【法大】石黒庸平

【退場】


【出場停止(法大)】
【法大】堀越寛人

法政大学 順天堂大学
GK  中根 良(2) GK  松本拓也
27 DF  倉田健生(2) DF  岩澤大介
DF  福田俊介(4) DF  日下部諒→假谷(72分)
19 DF  笠原嵩太(3)→新井(89分) DF  森英次郎
25 DF  上野恭平(2) 23 DF  佐藤 拓
13 MF  石黒庸平(4)→西(39分) MF  三浦旭人
MF  江崎一仁(4) MF  山本拓実→綿引(54分)
28 MF  小檜宏晃(1)→辻(68分) 10 MF  伊藤大介
11 MF  阿部拓馬(3) 27 MF  市原秀篤
10 FW  山本孝平(4) FW  田中順也
18 FW  永露大輔(3) 13 FW  岡本達也
サブ
12 GK  平加 涼(1) 21 GK  上福元 直人
19 DF  笠原嵩太(3) 15 DF  関 直也
27 DF  倉田健生(2) 22 DF  假谷翔平
13 MF  石黒庸平(4) 24 DF  中冨翔太
24 MF  小島宏之(3) MF  綿引大夢
28 MF  小檜宏晃(1) 25 MF  田内翔太
FW  辻 正男(4) 26 FW  佐藤 涼
監督
照井博康 吉村雅文

※( )は選手の学年です。

<落とせない試合>
 前節、中大相手に数少ないチャンスを物にし、見事に逆転勝利を果たした法大。第16節の相手は、現在最下位に低迷している順大だ。法大にとって、現在の熾烈な混戦に勝ち残るためには、敗北は許されない相手である。しかし、敗北が許されないのは順大も同じ。順大は今季リーグ戦15節まで、勝利したのは1勝のみ。しかも、その1勝をもぎ取った相手は法大だ。降格が見えてきている必死の順大相手に、自分達のサッカーをして試合の主導権を握るかが今試合の法大の鍵である。しかし、法大は、試合開始後、前節と同様に序盤で攻撃の形を作ることができずに苦戦を強いられる。14分に永露が、右サイドから華麗なフェイントで相手を1人かわし、会場を沸かせるなどしたが、決定的なチャンスにはならず。一方、順大の方が決定的なチャンスを作るも、相手のミスや中根のセービングで得点を許さず、スコアレスドローのまま、試合を折り返す。  

 <待望の得点>
 後半になってもなかなか調子が掴めない法大は、23分に小檜に代えてスピードのあるドリブルに定評がある辻を投入し、得点を狙う。膠着したスコアが動いたのは、後半30分。左CKを得た法大は、キッカーの阿部が蹴ったボールを江崎が落とし、相手がクリアしたボールを、最後に福田が左足で押し込み待望の1点をもぎ取った。この得点後、法大イレブンは自分達のペースで試合を進め、追加点を奪うことはできなかったが、順大相手にこの1点を最後まで守り抜き1−0で勝利を収めた。

<FW陣の奮闘に期待>
 今回の勝利で、法大は勝ち点を23に伸ばし、現在5位。5位といっても、3位の明大と4位の筑波大とは得失点の差のみで、法大と勝ち点は変わらない状況にある。次節はその混戦状態の中にいる3位明大と対戦する。主将の江崎が「チャレンジ精神を持って臨める」と語るように、簡単に勝てる相手ではないが、インカレ出場のためには負けられない。今節で見えた顕著な課題はシュート数。後半の得点後は攻めの姿勢が見え、シュートを打つ場面を見ることができた。しかし、前半に至っては、計3本のシュートがあったのみで、しかも前線の選手のシュート数はゼロ。ここ数試合少ないチャンスを決める法大選手の決定力は認めるものの、得失点差が絡んでくる今の混戦状態では、今のままでは勝ち残れない。少しでも多くのチャンスを作り、攻めの姿勢を見せる、特にFW陣の奮闘に期待したい。(楠 ありさ)


◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「前半は順天がボールを蹴ってきてあせって全然ダメでした。後半に入って良くなりました。サイドがもっと崩せれば良かったですが、サイドバックがばててしまってましたね。(守備に関して)いかにセカンドを拾えるかが勝負でした。順天も駒沢に引き分け、必死なのでうちも必死にいかないと勝てないと思いました。なので、ハーフタイムでは必死にきているからうちも受け身では勝てないと伝えました。(西選手の投入について)中盤が拾えないので、西のためを活かそうと思いました。(攻撃に関して)サイドからのボールが良くないですね。中も薄いです。シュートが少ないですね。(次節の明大戦について)混戦なんで一戦一戦たたかっていきます。」
・MF江崎一仁主将(4年) 「相手は勝たなきゃいけないって気持ちが強くてその気持ちで負けていて、反省 しなければいけない点だと思います。(順大については)攻め込まれていたけど、 戦術の問題ではなく気持ちの面ということをスタッフにも言われて、DFがどう するというよりも一人一人が自分のマークに責任を持ってする部分だと思います 。 (得点シーンについては?)点に絡めたところは、久しぶりなので素直に嬉しかっ たです。 (次の明大戦については?)中央とかと一緒で(勝ち点が)近い相手なんで絶対負け られない。ウチのほうがチャレンジ精神を持って臨めると思うので、初の3連勝 になるようにチーム一丸となって頑張っていきたいです。」
・GK中根 良(2年) 「ずっと勝ったり負けたりで連勝がなかったので、勢いをつける意味でも勝てて 良かった。相手は最下位で気持ちが強いと思うので、呑み込まれないように、あ と相手に合わさないようにプレーすることを心がけた。今日は、後ろが0でおさ えられたので、自分も含めてDFが良かったと思う。今季は大事なところでの失 点が多いので、今日のように気持ちを高めてやっていきたい。(次節に向けて)明 治は後期調子がいいし勝てれば勢いにのれると思うので、絶対勝ちたい。」
・FW永露大輔(3年) 「前線の選手が動けていないということをハーフタイムに言われました。攻撃陣が決めれなかったのは反省点ですが、チームが勝って良かったです。(現在最下位の順大に対してどう臨んだか?)学芸には気迫で負けて対応しきれなかったので、その反省を活かそうと思いました。でも、前半はダメでした。チャンスをつくられたがゼロで抑えられたことは良かったです。追加点が取れなかったことは課題ですね。(ご自身の出来は?)前半は足元で受けて起点になるという意識が強かったのですが、後半は裏を意識して起点になろうと思いました。シュートは何本か打ったんですが、点を取れるようにしたいです。(次節の明大戦について)明治は後期強いんで、インカレもあるので攻撃陣がしっかり点を取って勝ちたいです。 」
・DF福田俊介(4年) 「 前半は運動量が少なかったりして、いまいちという感じだった。単調な自分た ちのミスから流れを失っていたけど、ゼロに押さえられたことは良かった。(後半 の得点シーンに関しては?)江崎が打ってたまたま自分が決められた感じです。 (次の明大戦に向けては?)インカレに出るためにも次も勝ちたいです。」 」
・FW山本孝平(4年) 「 前半は良いところがなくて相手に圧倒されてた感じだったが、後半自分たちの サッカーができて勝てたのは大きい。GKが好セーブ をし、DFがふんばって0 でおさえてくれていたので、点を取らないといけないという気持ちが強かった。( 立ち上がりについて)毎回あまり良くないのでアップから集中していけば、もっと いいサッカーができると思う。(次節に向けて)中4日なのでコンディションを調 整して、連勝して波に乗っていきたい。 」