スポーツ法政サッカーTOPリーグ順位表> 08年6月7日朝鮮大学校戦

苦しみながらも、勝利収める!!

この日のヒーロー・山本 見事期待に応えた鴇田

2ゴール1アシストの活躍でチームに貢献した山本    決勝点を決め、大仕事をやってのけた鴇田



総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 関東代表決定戦 
Aブロック1回戦

法政大学 VS 朝鮮大学校
○2008.6/7 13:50 国士舘大学サッカーグラウンド 晴 観衆250人 



法政大学
前半
朝鮮大学校
後半
延長前半
延長後半

 
時間
大学
得点者
アシスト
19分
朝鮮大
キム ピョンムン
-
42分
法大
福田俊介
山本孝平
51分
朝鮮大
ピョン ホンス
ソン ミンチョル
52分
法大
山本孝平
-
62分
朝鮮大
キム ソンヨン
-
80分
法大
山本孝平
-
93分
法大
鴇田将己
-

【警告】
事情により公式記録を確認できなかったため、記すことができません。
申し訳ございません。

【退場】



法政大学 朝鮮大学校
GK  中根 良(2) GK  キム チョルチュ
DF  福田俊介(4) DF  アン テソン
DF  新井隆法(4) DF  ソン ミンチョル
22 DF  上野恭平(2) DF  ソン キョンテ
DF  渡邉三城(3) 19 DF  リャン テラン
MF  西 和也(4)→山岸(74分) 16 MF  カン ソンホ
MF  堀越寛人(3) MF  チェ ガンヨン
MF  富井英司(3) MF  キム フィデ
11 MF  阿部拓馬(3)→永露(60分) MF  ピョン ホンス
14 FW  辻 正男(4)→鴇田(80分) 11 FW  キム ソンヨン
10 FW  山本孝平(4) 30 FW  キム ピョンムン
サブ
12 GK  平加 涼(1) 28 GK  パク イルギュ
13 DF  石黒庸平(4) 21 DF  パク ヨンジュン
24 DF  倉田健生(2) 24 DF  ユン ソンホ
23 MF  山岸純平(2) 29 MF  チェ チュンギ
FW  永露大輔(3) 13 MF  ホン テイル
18 FW  三木卓哉(3) 22 MF  チャン キヨン
17 FW  鴇田将己(3) 10 FW  ファン ソンス
監督
照井博康 崔 竜海

※( )は選手の学年です。
事情により公式記録を確認できなかったため、朝鮮大の選手交代は記せませんでした。申し訳ございません。

<総理大臣杯開幕>
 大学日本一を決める総理大臣杯の関東代表決定戦がついに開幕した。昨年は全国 へと駒を進めた法大だったが、惜しくも準決勝で敗退。リーグ戦と違い、負けれ ばそこで終わりの総理大臣杯。全国大会の舞台に立ち、去年よりもさらに上の成 績を目指すためには一敗も許されない。法大の初戦の相手は、現在リーグ戦(2部)12 チーム中10位と苦戦を強いられている朝鮮大学校。ここ数試合好調な法大にとっ て、確実に勝利を掴みたい相手だ。しかし、試合が始まると、フィジカルが強い 相手に思うようにプレーさせてもらえない状況が続く。 それでも、前半9分には山本が裏に飛びだし相手ゴールに迫るなど、攻撃の形を 次第に作っていく。しかし最初にスコアを動かしたのは、朝鮮大。前半19分、 中盤で嫌な形で奪われたボールを繋がれそのまま先制点を奪われる。追う展開に なった法大だが、42分に左CKからのボールを山本が落とし、そのボールに福 田が飛びこみヘディングシュート。スコアを1−1とし試合を折り返す。

<奪えないリード>
 後半6分、DFの一瞬の隙を突かれ、1−2と再度朝鮮大にリードを奪われて しまう。しかし、その後すぐに山本が右サイドを突破し、相手ゴールに豪快なシ ュートを叩き込み2−2とスコアを振り出しに戻す。後半15分に永露を投入し 、法大は攻撃の活性化を図る。しかし、17分に自陣でボールを奪われ、そのま まシュートを打たれる。中根がなんとか止めるも、そのこぼれ球を押し込まれま たもリードを奪われる。法大は山岸・鴇田を投入し必死で相手ゴールに迫る。後 半35分、その途中交代した鴇田からのパスを山本がシュート。一度はGKに止 められるも、そのボールを押し込む。この日、自身2点目となるゴールを決め、 スコアは3−3。その後、再度朝鮮大にチャンスを作られるも体を張った渡邉の 気迫ある守備など で得点を奪わせず、3−3のまま延長戦に突入する。

<勝ち取った勝利>
 延長戦に入ると、試合は法大ペースで進んでいく。そして、延長前半3分、右 サイドから鴇田がゴール左に流し込み、ついに貴重な勝ち越し点を奪い取った。 その後も、何度か山本を中心に決定的なチャンスを作るも、試合を決定付ける追 加点を奪うことはできなかった。疲労から足が止まってきた朝鮮大に危なげな場 面を作らせずに、4−3のままついに法大は勝利を勝ち取った。  次の相手は、リーグ戦1部で現在最下位の順大。しかし、法大は今季リーグ戦 で負けを喫してしまった相手だ。そのときの雪辱を是非晴らし、一つでも上に駒 を進めていきたい。全国まであと2勝。法大の戦いは始まったばかりだ。(楠あ りさ)

◆監督・選手の試合後のコメント◆


 

・照井博康監督 「第1試合目ということで苦しい試合になると思っていたので、案の定という感じでしたね。相手が粘りがあって嫌なタイプだったので、ある程度の苦戦は予想していましたが、3失点は予想外です。でも、簡単に負けず跳ね返して勝ったことは良かったです。気持ちで負けて球際は弱かったです。1対1で負けてはダメですね。(先週)駒沢に勝ったんで気持ちが緩んでいたところもあったと思います。(延長に入る前の指示は?)気持ちのことしか言ってません。(次の順大戦にむけて)リーグ戦はミスで負けたのでミスをしたいようにしたいです。」
・DF新井隆法(4年) 「初戦だからかわからないけど固かったし、みんないつも通りじゃなくて、ちょっ とダメでした。相手の情報は全くなかったけど、蹴ってくるというのは分かって たから、もうちょっとリスクをおかさないようにすれば良かったです。球際が強 くて、(リーグ戦の)1部のチームにはいない感じのチームでした。順天にはリー グ戦で負けてるけど、次は勝って国士と決定戦をできるようにしたいです。 」
・MF富井英司(3年) 「本当は楽に勝ちたい試合だったけど苦しい展開で疲れました。(相手の印象は?) 回すのはあまりできてなかったけど、フィジカルや球際の強さがありました。(延 長戦に入る前に話し合いましたか?)気持ちを見せていこうと話しました。 (次の順大戦に向けて?)あと二回勝てば全国なんで絶対勝って決勝に出られるよ うにしたいです。 」
・FW永露大輔(3年) 「結果的に勝って良かった。後半入るときは、点とってこいってのと、 相手は球際に強いんでチームに貢献してこいって言われました。延長入る前は、 全国行くには(皆勝てると思ってたので)今頑張るしかないと言われました。次 の順天堂は前季負けてて同じ相手に2回負けれないので、良いプレーできるように 頑張りたいです。」
・FW山本孝平(4年) 「最初は相手が前へ出てきて、勢いに押されました。段々ボールが回ってきて、い い流れの中で失点したのは悪かったですけど、前半のうちに追いつてよかったで す。(2得点1アシストだが?) 時間帯がよかったですね。2失点目のあとすぐにとって、3失点してから時間の ないところで取れたので、チームを助けられたと思います。 (こういう苦しいゲームをものにしたのは大きいのでは?) そうですね。今までだとこのままズルズルと負けるのが何回もありましたけど、 追い付いて逆転できたので成長できたと思います。 (今日の課題はなにか?) 失点はミスがほとんどだったので、危ない場面はしっかり蹴っていきたいですね 。紅白戦をやってきたんですけど、同じ様な失点をしていたのでリスクを犯さな いように心掛けます。 (次は順天堂だが?) リーグ戦で負けてますけど、僕のイメージでは強くないのでやりやすいと思いま す。2連戦なので、国士館に照準を合わせて行きます。」
・GK中根 良(2年) 「今日の相手は2部だったし負けちゃいけないと思っていたので、勝て て良かったです。相手の対策などは考えてなかったんですど、力強いイメージは ありましたね。(好セーブについて)相手にゴールドを許すと、相手に流れがいっ てしまうので、なるべく相手に流れを与えないように心掛けました。次はリーグ 戦で負けてる順大なのでリベンジしたいと思います。」
・FW鴇田将己(3年) 「(決勝点について)いいパスが来たんで決められました。ただ点を取ることだけを考えて、ピッチに入りました。(監督からの指示は?)とりあえず、元気があるんで動けという指示を受けました。(次の順大戦に向けて)出たら、結果を残したいです。」