| スポーツ法政> ラグビーTOP> 試合日程&結果> 07年12月16日立命大戦 |
| (12/22更新) |
| 〜第44回全国大学ラグビーフットボール選手権大会〜 |
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名古屋・瑞穂の地で幕を開けた全日本大学選手権。1回戦の相手は立命館大学。例年通りなら怖くない相手だ。しかし今年の法大の実力、そして春、法大に勝った京産大を倒したとだけあって決して油断の出来ない相手となった。 先制したのは法大。敵陣22mラインのラックから、SH日和佐(現2)→FB城戸(経3)→WTB萩尾(経4)とつないでゴール左隅にトライ。その4分後またも日和佐から、サイドへ展開し、最後は城戸が右隅にトライ。しかし1,2本目のトライ後のコンバージョンを2本ともSO文字(社2)が外してしまう。そして「開始連続2本のトライで、気が緩んでしまった」と和田主将(経4)が話したように、立命大の反撃が始まる。「相手のFWのフィットネスが強かった」とPR鎌田(社3)が話した相手FWのゲインを止められなくなる。15分、ノットリリースの反則から相手にラインアウトを与え、そこからのパスを相手SHがキック、それをインゴールで押さえられトライを許す。コンバージョンも決められ10−7となる。そして、27分にもトライ、コンバージョンを決められ10−14とあっという間に逆転される。嫌な流れがきていたが、前半35分、快足FB城戸がこの流れを断ち切る。相手のハイパントをキャッチした日和佐から文字、城戸とつなぎ独走トライ。なんとか前半を17−14とリードで折り返した。 接戦が予想されたが後半は完全に法大が圧倒する。3分、11分、24分とトライを奪い、34−14。そして34分、中央ペナルティーからクイックタップで最後はWTB萩尾がこの日、2本目のトライ、文字がコンバージョンを決め41−14と試合を決定づける。後半は相手を完封しノーサイドの笛を迎えた。 この試合の注目すべき点はPR鎌田の2本のトライだ。後半の4トライは全て、ゴール付近のラック、モールから生まれている。しっかりとFWがBKにいいパスを供給するため接点で体を張ることが出来ている。しかし不安な点もある。SO文字のキック成功率の低さだ。7本中成功は3本だけ、特にしっかりとミートできないキックが目立った。2回戦の相手は“最強”早稲田大学。FWとBK共に隙が無い。横に揺さぶるラグビーは明治を圧倒した。しかし、「相手の事よりも自分達の事を考える」と和田主将が話したように、チーム一丸となれば何が起こるか分からない。勝負に“絶対”は無いのだから。 (小倉 一登)
駒井監督: (ゲームプラン)前半20分で敵陣を支配しようということだったが、相手あってのゲームなので、相手のディフェンスが強く出るかどうかでキックを使うのかボールを外へ回すのかという判断は基本的に文字に任せた。開始5分で2本トライを取ったが、最初は回していこうという作戦がはまった。ただ、前半風上だったので、キックをもう少し多用していればあと2本くらいトライが取れてもっと楽な試合運びができたと思う。そこの我慢具合が学生らしくなってしまった。前半は放してはいけないところでボールを放したり、判断ミスがマイナスの展開につながった。後半は気を引き締めていこうと竹中が中心になって呼びかけていた。そうしたら最初の10分でトライが取れた。切り替えができたのは良かったが、今日の試合は満足できるレベルではない。 (FLは当初光安選手と発表されていたが)使いたかったが、体調不良でダウンし欠場となった。 (小田選手が今季初スタメンだが)スクラム対策として。 早大について)夏に70点差つけられたのをどれだけ縮められるかが課題。一枚二枚上手の相手だが、どんなに上でも80分間の戦術としてやっていくのがうちのカギ。(特に警戒する選手は)HO、8、SH、SO、FBの縦の線が良い。なかでもbW豊田、SO山中が核になっているので特に。あとFB五郎丸。そこを防ぐことが重要。だがここまでいくと技術どうこうではなく勝ちたいという気持ちで上回れるかどうか。勝つ気持ちを個々人が持てばいい例ができるはず。勝つとチームは良くなる。(ジュニアが)慶大に負けたときは、一回しかトーナメントはないからやるしかないと(学生を)励ましたが、今は開き直ってやっている。夏合宿でできなかったので、早大相手になんとしても1トライしたい。 和田耕二主将: 前半開始直後にリードしたところまでは良かったが、うちがするべきことを立命大がやっていた。低いタックルなど、同じ大学生ながら立命大の攻撃に対し受け身になってしまうことがあった。もっと積極的に押していけばよかった。 (うちのチームは)タックルが甘かった。ハイタックルでは無かったが下に入ってなかった。前半、コンバージョンが決まらず波に乗れなかった。やはりいきなり2トライを取って少し気が抜けたというものがあったのかもしれない。後半は気を引き締めて望むことができた。慶大のBチームに負けて4年生でもう終わってしまったやつもいるが、いったん下がったモチベーションをまたあげるのが大変だった。でも切り替えてよくできた。次が山場だが何かを変えるとかではない。残り1週間では自分らが出きることをやるだけ。先に早稲田のことを考えてもしょうがない。あまり意識せずただやるだけ、それだけです。 竹中副将(社4): 勝ったから良かった。ただそれだけで内容は良くない。負けたら終わりというなか、緊張で硬かった分もあって、開始早々2トライが取れてしまったところで気を抜いてしまった。(後半は盛り返したが)立命大の前半の2トライも防げたと思う。 WTB萩尾: 純粋に勝てて嬉しい。ウチはバックスがいいんで、いいボールが回ってきて。ごっつあんでした。前半5分で2トライ取って浮足立ってたんですけど、前半はコンタクト面で立命さんが上だったんですけど、後半はコンタクト面で上回ってノートライに。夏負けているので、法政みんなのために打倒早稲田で。次は秩父宮なので、応援に来てください。 PR鎌田: 2トライを取れたのはみんなのおかげです。途中退場したのは鼻血が出ただけなんで大丈夫です。リーグ戦の怪我も大丈夫です。相手のFWは強かった。フィットネスも強かった。だが後半になって自分たちの形ができた。セットプレーはいいこと、悪いこと両方目立ったので、早稲田戦に向け一週間で修正していきたい。相手のFW陣は1年の時にボコボコにされた。リベンジしたい。頭からトップにいきたい。絶対勝ちます。 FB城戸: (自身のトライに関して)チームとして、あそこで取れてよかった。(試合開始に)2トライ取れて浮かれてた部分があった。(早稲田大戦は)負けたら終わりなんで、しっかり勝ちたい SO文字: 今日は風きつかったんで、前半もうちょっとキック使おうと思っていたが、回したらトライ取れたので回しすぎてFWを疲れさせてしまった。試合前デイフェンスからということだったが、2本取れて気がゆるんで、相手に取られても焦りはなかった。切り替えて行こうとしっかり(みんなに)言った。後半は回すことを意識した。(ハーフタイムのベンチからの指示は)向かい風なのでボール回してタッチキックをしっかり切れということだった。(早大戦へ向けて)ものすごく強いんで、ディフェンスのターンオーバーだけ狙ってとにかくディフェンスをしっかりして、そこから得点に繋げていきたい。(早大SO山中との対決については)負けてるのはわかってるんですけど(笑)僕はチームのためにできれば。ディフェンスが鍵。しっかりやっていきたい LO栗林(現1): 2トライ序盤にとって気持ちの面で緩んでしまった。逆転されたが、やってる中で怖さはなかったし、ラッキーバウンドで実力で取られたわけではないので、そこまで焦りはなかった。立命大はタックルも低かったし、接点も強かった。(ハーフタイムのベンチからの指示は)風が強かったので、後半は風下だったので、その攻め方、相手はキック多様してくるので注意しろということだった。そこを意識して後半プレーした。(ラインアウトのモールでのトライが2本あったが)1本目取ったときに、「これで行ける」と思った。で2本目は狙っていった。僕自身今日は走れてなかった。いつもに比べれば納得していない。次の早稲田戦は大暴れできればいい。早稲田は強いが、同じ大学生なので夏負けているのもあるし、気持ちで負けないように頑張りたい。4年生を1日でも長くラグビーさせてあげられるようにしたい 【法大出場メンバー】※丸数字は学年 1鎌田B 2稲田C 3小田B 4井上A 5栗林@ 6有田B 7荻山A 8竹中C 9日和佐A 10文字A 11萩尾C 12宮本A 13濱川C 14舩木A 15城戸B 《途中交代》 後半12分3小田⇒浅原A:25分2稲田⇒垣内C:33分9日和佐⇒和田耕C:36分11萩尾⇒近間C、13濱川⇒岸和田B:38分4井上⇒内田健A 《得点者》※法大のみ 萩尾、城戸、鎌田(それぞれ2T)、有田(1T)、文字(3G)
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