スポーツ法政ラグビーTOP試合日程&結果> 07年11月10日緊急インタビュー

11.10ショック!関東学院大戦中止に

 (11/13 更新)
〜関東大学リーグ戦1部/Jr.選手権カテゴリーB


 後半途中に盛り返し、ノーサイド間際に劇的な逆転トライ。28-26と法大ラグビー部Bチームは中大Bチームに勝利する。しかし、転落から1年でのカテゴリーA(Jr.選手権の1部に相当。早大、明大などが所属。)復帰が目前となったその日、Aチームの大一番・関東学院大戦が正式に中止となった。スポホウではこれに伴い、選手たちに緊急インタビューを敢行。今の心境を語ってもらった。
 選手たちは戦わずして勝ち点を得たこと、またそれにより選手権出場の確率が高まったことを喜びながらも、薬物事件で宿敵へのリベンジの機会を奪われたことに対しては複雑な心境を見せた。


***  選手と監督のコメント  ***

駒井監督:
―今日の試合を振り返ってみていかがでしたか
内容的には何で前半に最後20分のプレーができなかったのか。そこがちょっと不満ではあります。雨ってこともミスが多くなる原因になっていた。あと最後まで諦めない(で臨めた)ことですね。(そういった意味で)今シーズンを象徴する試合になったと思います。
―関東学院大戦がなくなってしまいましたが…
うちは崖っぷちだったので…。本当は関東学院戦含む2試合のつもりで調整してたんですが、こうなった以上は仕方ないです。やるからには切り替えるしかないので、次の大東戦を最終試合と思って全力でやるのみです。去年も日大戦がなくなったとき、次の試合が大東戦だったんですが、状況が違うので…。選手自身はカントー(関東学院大)戦が有るか無いかに対して不安になっているようで、明日チームでミーティングして、無いんなら無い様な形で挑んでいかねばならんので、協会からの連絡を待つけど、やるっていったらそのための準備をする。それだけです。
―関東学院大戦が不戦勝ということで心配されていた入れ替え戦の可能性が大分薄まりましたが…
きちんとしたことは協会からの連絡待ちですが、大東はもう絶対勝つ。それだけです。
―今日はBチームの士気がかなり揚がっていると感じましたが、Aチーム全体もやはり士気が高まっているのですか?
今回カントー(関東学院大戦)が無くなるということで、残りの試合ジュニアだろうがシニアだろうが少ない。その分4年生がみんなで盛り上げてこうって意思がありますね。
―ジュニアチームがカテゴリーAに復帰できそうですが…
入れ替え戦も勝つように頑張ります!
―では最後に大東大戦に向けて一言お願いします。
大東さんも優勝がかかってるので、切り替えて是が非でも優勝取りに必死で来ると思う。まずはディフェンスでも何でも、絶対負けないんだっていう気迫で臨みたい。


和田耕二主将(経4):
―今日の試合をご覧になられていかがでしたか?
最後はうちらしいというか、普段どおりやった結果じゃないかなと。
―うちらしいというのは粘り強くいけたという意味ですか?
それもあるんですけど、前半にやるべきことをゲームでできなかった。自分らがやったことが全然出せずに、最後になって逆転というゲーム展開になってしまった。粘りという部分ではいい部分だったんですが、ただそれは最後に出たから粘りに見えるだけで、最初から(やったことが)出てれば粘る必要はなかったということです。最初からできていればもっと楽に勝てた試合だったと思っているので。(勝とうという)気持ちの面だったりっていうのも見えたりして…試合に出てた本人たちが一番わかってるんじゃないかなと。
―関東学院大戦がなくなってしまいましたが…
やっぱりやりたかったというのはあります。あんまり嬉しいことではないですね。内容が内容なので。
―AチームとBチームで雰囲気等の違いはありますか?
そうですね。雰囲気の違いはやっぱありますね。Aはそんなでもないんですけど、Bチームに関しては凄いまとまりというかBというチームにこだわりというか持ってる奴らが多い。(Aとは)ちょっと違うんですよ。Aはそのつど良い選手というのがあって、ある程度メンバーは決まってはいるんですけど、やっぱりBで活躍した選手とかが上がってきたりするんで。BはBとしてやってるのが長い選手が多いので、お互いコンビを組んでるのが長い選手とか凄く多くて、そういった意味で一緒に上がりたいっていうことで恐怖感みたいなものはあります。いい意味でも悪い意味でも刺激としてありますね。
―最後に大東大戦に向けて一言お願いします。
カントーの一件で、みんなカントーに対して意識が逸れているんで、とりあえず次は大東。それが一番近い試合なので、ちゃんと(目の前の敵を)見て考えて、来週一週間しっかりやろうと思います。


出村(社4):
―今日の試合をご覧になってみていかがでしたか?
感動しました。また石丸が最後トライしたっていうのが良かった。
―BチームとAチームの雰囲気の違いはありますか?
去年(Bチームが)カテゴリーBに落ちて、Aに上げようという目標がしっかりしていた。上がるためには勝たなあかんし、やっぱり個々人が考えてると思います。
―関東学院大戦がなくなってしまいましたが…
まず大東だと思ってたので。大東で(自分は)出るかわからないんですけど、みんな大東とはやるんだと思ってて、照準は大東に合わせてるんで。
―最後に大東大戦に向けて一言お願いします。
けが(の調子)もあんまり良くないんで、出るかどうかわからないんですが、大東にはもともと負けられないので。まず試合に出れるように、もし試合に出れたら大東と決着つけるようにしたいです。


日和佐(現2):
―今日の試合をご覧になられていかがでしたか?
ミスが目立ちますね。前半特にBKのミスが目立ってて…。
―関東学院大戦がなくなってしまいましたが…
残念です。
―リーグ戦は次の大東大戦のみになってしまいましたが…
次は絶対勝たないけないです。
―一時は危ぶまれていた選手権の出場も見えてきましたが…
選手権出れるように、次は必ず(勝ちます)。
―AチームとBチームで雰囲気の違いはありますか?
今日見てたなかでは、逆転する力がBチームにはあってAチームには最後まで諦めないでやる力がないと(思った)。気持ちの問題。
―次の試合に向けて一言お願いします。
スタメンで出れたら嬉しいですけど、出たら勝つように精一杯やっていきたいです。


LO内田(社2)・LO井上(経2)・PR佐藤正(経2):
―今日の試合を振り返ってみていかがでしたか?
内田:実力的にはうちの方が上なんですけど、自分たちのミスで付け入られでピンチになる場面が多かったです。
井上:最初はミスが多くて、自滅したりしてたんですけど、最後はみんな勝ちたいって気持ちが中大より勝ったと思う。
佐藤正:とりあえず次もあるので、今日で終わらなくて良かったです。
―関東学院大戦がなくなってしまいましたが…
内田:なんだろうなぁ…戦いたいっていう気持ちはあるんですけど、やっぱこっちも大学選手権かかってるし、楽になればいいんじゃないかと。腑に落ちないっていうのはもちろんありますが。
井上:やっぱり次の試合に勝つことしかないと思うんすよ。カントー無くなったけど、一戦一戦大切にいきたいと思います。
佐藤正:ラッキーっすよ。
―AチームとBチームで違いは…
内田:雰囲気はBの方があると思う。切羽詰りすぎてないというか、まだ自由にできるから。Bの方がやりやすい。Aよりは。
井上:Aが調子悪い。だから、みんなで下から盛り上げようとしている。カテゴリーAに上がろうという勢いに乗っている。
佐藤正:やっぱ雰囲気が全然違う。Bの方が自由にやらせてくれるっていうか、余裕があるんで。周りがそういう雰囲気にしてくれるんで凄いやりやすいですね。
―井上選手のけがの具合は…
井上:調子は戻ってます。バリバリですね。
―次の試合に向けて一言お願いします。
内田:けがに気をつけます。
井上:法政っていうプライドを持ってやりたいです。法政ががんばらなきゃリーグ戦盛り上がらないので。
佐藤正:カントーが出なくて、大東に勝つと負けるとでは全然違うんで、やっぱりこのチャンスをものにしてほしい。応援してる側は。


栗林(現1):
―今日の試合をご覧になってみていかがでしたか?
勝ってよかったです。
―BチームとAチームの雰囲気の違いはありますか?
いや、特には。
―関東学院大戦がなくなってしまいましたが…
(不戦勝になったので)良かった(笑)。(不戦勝の理由が)大麻を吸ってるっていうところでは腑に落ちないっすけど…。春夏負けてるんで、(リベンジとして)またやれなかったという意味では残念ですね。
―最後に大東大戦に向けて一言お願いします。
大東戦勝たないと選手権自体がないと思うので、大東文化に勝って、選手権に出て、リーグ戦出だしが良くなかったのを選手権で取り返したいです。





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