| スポーツ法政> ラグビーTOP> 試合日程&結果> 07年10月21日立正大戦 |
| (10/24更新) |
| 〜関東大学リーグ戦1部〜 |
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リーグ戦初勝利をあげた流経戦から二週間。リーグ初戦、中大相手にまさかの敗戦を喫した熊谷で立正大戦を迎えた。立正大は勝ち星がないものの優勝候補・東海大相手に6−17と善戦をしている。試合は、予想以上の白熱した戦いになった。 前半4分、22ML付近のマイボールスクラムから左へ展開しWTB高山(経4)がトライ。法大は幸先良く先制する。しかし、15分に法大はGL付近でペナルティを取られる。その展開から相手にトライを許し、コンバージョンも決められ5−7とあっさりと逆転を許してしまった。その後、18分、24分とオフサイド等の相手の反則から2本のPGを試みるもいずれも失敗。前半は、FWのサイズで分がある立正のNo8イシレリの突進で劣勢に立たされるも必死のディフェンスで何とか5−7とロースコアで終えた。 後半開始早々、立正大がラックからNo8イシレリが抜け出しトライを許し、コンバージョンも決められ5−14と点差を広げられてしまう。しかし、ここから法大の反撃が始まる。14分、相手のラインアウトから法大がターンオーバーし、SH日和佐→SO文字(社2)→FB城戸(経3)と回し中央へトライ。そしてSH日和佐が、この日4本目にして初のキック成功で12−14と迫る。20分、SHがここで日和佐から和田耕二(経4)に交代。その後、和田主将曰く法大の理想のゲームプランである「敵陣でのプレイ」を展開し、ついに逆転の時がおとずれる。相手が22ML付近でペナルティを犯し、PKを選択。ここで足の状態が万全でないSO文字が抜群の集中力でPGを決める。その後、1点の失点も許されず反則も犯せない厳しい状態での決死のディフェンスが続いた法大だが、44分、連勝を決めるノーサイドの笛が鳴った。 15−14と接戦をものにし2連勝の法大。ただ少し気になったのは人数で有利に立ちながら1人で突破を狙いトライを奪えなかったプレイがあった所だ。間違いなく、チームの雰囲気は良い。次の相手は優勝候補・東海大。地力では相手が上だが2週間のインターバルでどれだけ気持ちを高め、「チーム力」を高められるか。番狂わせも起こるかもしれない。
駒井監督: 今日は前半攻め方としてはキック主体で、20分敵陣で勝負するということを言っていて、判断を文字に任せたが、もう少しキックを多用した方が良かった。最初の10分はトライもあったり、いけるなと思ったが、(その後)あまりにWTBに回しすぎた。敵陣でプレー出来ていれば楽だったと思う。 (文字のキックを多用しない判断について)前半は風下だから有効なキックにならないと判断したんだろう。相手(ディフェンス)ラインをかわせたのが評価できる。 (接戦だったが)一歩一歩良くなっているのは事実。しかしスクラム・ラインアウト・モールなどの戦い方を整理してきたが、これからもやる必要がある。それからWTBで取る形ができていない。フィニッシャーのWTBで取りきれていなかったので、練習しながら次の試合に臨みたい。(出村の交代理由)前半で怪我をして、スピードが鈍っていたので。 (雰囲気)勝つことが1つの薬になっているのは事実で、今日もチームの状況は良くなっている。 (取り組んだこと)WTBで取る練習をしていたが、(実戦では)なかなかうまく行かなかった。最初の10分で(高山将が)トライを取ったことは評価できる。あとで決めどころで取りきれなかったのが残念。どうしても取られてはならないところを取られてしまった。FWとBK、またBK内での攻撃のアンバランスがあった。具体的にはSHからSOにつないだ後CTBがせっかくディフェンスラインを壊したのにWTBが生かしきれなかったことなど。ただ、(シーズン当初より)精神的に選手自身が強くなった。ラスト5分でPGを狙わなかった(好判断)など、そういったところで成長している。 (竹中について)今日プレーヤーとしては無理に行った部分でノックオンがあったりしたが、ゲームリーダーとして一番期待している。学生の中の先導をきちんとやっている。 (和田主将について)チームキャプテンとして学生の精神的支えになっているし、けがも治ってきて状態も良くなった。日和佐との使い方は彼も納得しているし、今日はいい交代(のタイミング)だったと思う。今日は和田本人にも後半当初に行くか聞いたが、「まだ」と本人が言っていて、20分頃の投入になった。1本トライが取れたら行こうと思っていたみたいだが、なかなか逆転できなかったので20分頃に声を掛けたとき初めて「行きます」と言っていた。 (立正大の印象)FWのコンタクトが強く、ジャッカルで入ってきたりと厳しかった。BKの外国人も警戒してはいたが抜かれて。立正の強みを生かせた試合だったと思う。(東海大戦について)うちはもう崖っぷちなんで、どのチームでも勝つのが重要。去年負けているので(なおのこと)。法政という伝統ある学校として2連敗は許されない(にもかかわらずしてしまった)のですが、これから2週間でディフェンスを整備しなくてはならない。そして1点でも勝ちたい。 和田耕二主将: 前回の流経大から多少は余裕が出てきた。二週間空いたけれども逆に緊張感を切らさず練習に望めた。前半は、反則が多くて攻め込まれて僕らのゲームプランで進められなかった。レフェリーともいまいち、合わなかった。後半はしっかり、相手の陣地でプレイをすることが出来た。僕は後半からでてるので、前半のチームの悪いところが分かっているのでそれを修正するように後半プレイしています。その結果、2試合連続の逆転勝ちにつながっていると思う。2試合続けて、接戦を取れているのはある程度の時間帯を自分たちの形でプレイできてるからだと思う。チームの雰囲気は拓殖戦ぐらいからいい。AチームもBチームもお互いに言いたいことをいって、Aチームは試合に出れて当然と思ってた部分があったので、Aチームのプライドを持たなきゃいけないとみんな、気づかされた。再来週の東海戦は自分たちが敵陣でプレイするというゲームプランを徹底して、BKをうまく生かせたらと思う。あとはやるだけです。 WTB高山将一: 負ける気はしなかったんですけど、勝てる気もしなかった。厳しい試合でしたね。(試合前のゲームプランは)とにかく、風強いんでボールを蹴って敵陣に行こうと考えてたんですけど、蹴るとこ蹴らなくて、自滅しちゃって。大変でしたね。(今季BKで点が取れない要因は)フィニッシャーが取るところで取り切れてないので、結構センターで抜けてもその後繋がらないってのがあって、それが原因なんじゃないですかね。(ランパスでのノックオンなどミスが目立つが)頼ってた部分があったんで、去年は先輩達に。今年結構去年の主力が抜けて、新しいチームでやってるんで、そうゆう意味では若いチームが今の法政なんで、コミュニケーションがうまく取れてないのと、ウイングがもうちょっと盛り上げていかなきゃいけないのが、BKで取れてない原因だと思うので。(東海大戦へ向けて)とにかく(東海は)FWが強いので、向こうが嫌がるぐらいタックル低くいって、BKは負けてないと思うのでBKで勝負していこうかな、と思います。 FB城戸: 点を取れない均衡した中で抜けたのは良かった。外で取りきれる自信がついた。立正はキックチームという事でキック後の処理について話していた。(FBのポジションについて)ウチはBK展開のラグビーなので、WTBをうまく回せるようにしている。夏まではWTBが楽しかったですけど、今はFBが。(次の東海大は)セットゲームになればウチにもチャンスがくるので、BKで点を取れたらと思う。このまま(残り)全勝してカントーに臨みます。 SH日和佐: 勝ってよかった。あとミスが多い。(ミスを)無くしていけばもっとすっきり勝てた。(主に前半での出場だが)耕二さん(主将)が後ろについているから自分でできるところまでやっている。(文字について)前も見えていたし、キックもうまいが、前半はキックが使えていなかった。後半は使えていた。(ゲームプラン)もっとキック使って敵陣に入れたらよかった。でもいつもより自陣でやっていなかったし、(自陣に攻められても)ゴール前で守りきれる場面が増えた。(最近キッカーをやる場面も多いが)調子次第。大概僕か文字。今日は僕の調子が悪かったので(途中からキッカーが文字になった)。(チームの課題)ゴール前のラインアウトとセンターラインのディフェンス。東海戦ではミスを無くせるようコミュニケーションをとりながらやっていきたい。今年は東海さん強いんで、最初からチャレンジャーのつもりで、今年の春のセブンズも東海強かったので、気負わずやっていけたらと思う。 SO文字: 前半は風下だったので、2トライに以内押さえて後半勝負しようと。まずはミスなしでいって敵陣深くに入ってプレーするつもりでいた。監督からは敵陣に入ったら好きなようにやっていいと言われているので、自分の思うようにやった。(敵陣深くに入るシーンが少なかったが)早く回して敵陣に行きたかったが、球出しが遅くて詰まってミスになってしまっていて。もっと自分が早く放っていればよかった。そこは自分のミスですね。(立正と実際やってみて)ディフェンスがうまいと思っていたが結構穴があった。そこを突ければよかったが・・・(コンディションは)そんなに悪くないですね。足首だけはまだ痛いんで万全ではないですけど。軸足が怖いので蹴るのはしんどいです。(今年はなかなかBKで点が取れないが)CTBの宮本や濱川さんがラインブレイクしてせっかく抜けてた所でWTBに回してもフォローが遅くて相手ディフェンスに捕まりターンオーバーされてしまうことが多くて。真ん中で当たってラック作って左右に振るとか、もっとタメをつくっていければいいと思う。(SHの2人について)日和左は球出し早いし、本当にうまい。信頼出来る。耕二さんは自分で持ち出して仕掛ける動きがうまいんで、自分耕二さんが仕掛けた後のことを考えてプレーするようにしている。日和佐は全部自分にボールを預けてくれるので前後半で違う攻撃ができるので、攻撃のリズムを変えやすい。(東海大戦について)多分トライはそんなに取れないので、粘り強く守ってディフェンスからターンオーバーできるようにやりたい。去年の関東学院戦も守りからリズムをつくれたので同じようにできればいい。 【法大出場メンバー】※丸数字は学年 1鎌田B 2垣内C 3佐藤雄A 4原田B 5栗林@ 6有田B 7荻山A 8竹中C 9日和佐A 10文字A 11高山将C 12宮本A 13濱川C 14出村C 15城戸B 《途中交代》 後半7分14出村⇒近間C:9分2垣内⇒稲田C:21分3佐藤雄⇒浅原A、9日和佐⇒和田耕C:33分13濱川⇒岸和田B:40分7荻山⇒岩爪C 《得点者》※法大のみ 高山将、城戸(それぞれ1T)、日和佐(1G)、文字(1PG)
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