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青山スポーツ

2005年11月25日

【レスリング】東日本学生秋季新人戦2日目

青木修也 金メダルはおあずけ…無念の準優勝

 青木(経済2年・フリー84㌔級)は、ただ優勝だけを狙っていた。優勝できるはずだった。「場外際で下がっちゃいけないと思い、前に出た。そこをタックルに入られてしまった」。決勝の敗因をそう語った。準決勝までは持ち前の『強気』で積極的に攻めた。しかし、決勝ではどこか元気がなかった。『あと一歩』の精神力は、今後の課題となりそうだ。
 優勝は逃したものの、収穫もあった。二つのリベンジだ――

 一つ目のリベンジは、3回戦の宮路(拓大)。高校3年時のインターハイ準決勝で、負けた相手だ。この時も、優勝を狙っていた。「今までのレスリング人生で一番悔いの残る試合」だったと言う。それだけに、この試合への思いは強かった。しかし、今回は「負ける気がしなかった」。1ピリオドは延長クリンチまでもつれ込み、1-0でモノにした。2ピリオド目はお互い場外際で点を取り合い、1-2で落とす。3ピリオドは序盤のピンチを切り抜けると、両者譲らぬ攻防が続く。結局クリンチへ突入。運命のコイントスは、青木に権利を与えた。落ち着いて相手を沈め、雪辱を果たした。
 二つ目は、準決勝の藤本(日体大)。優勝するはずの今年度JOC杯で、青木の決勝進出を阻んだ相手だ。序盤から積極的に攻撃し、相手に技をかけさせない。逆に青木は場外際の投げが決まり、2-0で1ピリオドをおさめる。2ピリオドも落ち着いて攻め、同じように投げ技を決めて勝利。JOCの悪夢を振り払った。
 優勝候補に挙がりながら、なかなか優勝できずにいる。しかし、積極的な自分のレスリングを決勝でも実行できるようになれば、目標にも手は届くはず。ここで満足せず『優勝』という目標を、追い続けてほしい。

November 25, 2005 06:04 PM

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