2005年09月20日
【硬式野球】 秋季リーグ 第1戦 対駒澤大
粘りの投球!高市158球で完投!リーグ記録タイの10連勝!
青学大の先発はもちろん高市(国際3)だ。この日勝てば那須野(日大卒・現横浜ベイスターズ)が作った、リーグ10連勝の記録に並ぶ大切な試合だ。
高市は初回からテンポよく投げ、スコアボードに『0』を並べていった。打線も初回に2点をあげ、この日の高市には十分だと思われた。
しかし、7回裏、駒大打線に捕まってしまう。先頭打者にヒットで出したのをきっかけに続く打者を四球、盗塁、そしてワイルドピッチとミスが重なり、適時打を許し同点とされてしまう。すかさず8回表に3番小窪に本塁打を放ち勝ち越すものの、その裏にヒット、四球などで走者が得点圏に。迎える打者を打ち取ったが1塁へ送球ミス。再び同点とされてしまう。
緊迫したまま試合は延長戦へ。早く高市を援護したい打線。その想いが形になったのは11回表。
エラーをきっかけに途中出場の4年の佐藤、3番小窪が連続タイムリーで3点を勝ち越す。
その裏の駒大の反撃をかわし、11回を一人で投げぬいて10連勝の記録を完投で飾った。
接戦に強し!打線も脅威の粘りで見事に勝利。
青学大 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3| 6
駒沢大 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0| 3
青学大:○高市-田仲
打線は初回、1番大崎が死球で出塁、2番村山が送り、2塁に走者を進め、その後、二死1、2塁となりこの日、5番に入った円谷がセンター前へ、2点を先制する。
このまま試合が終わるかと思われたが7回裏、先頭打者にヒットを許す。盗塁、四球、そしてワイルドピッチで無死2、3塁に。ショートゴロの間に1点を返される。ここで高市がふんばれるか、打たれた打球は3塁へ、高いバウンド。藤野が送球は一歩およばず。タイムリー内野安打となり同点となり同点とされてしまう。
相手に流れが傾きかけた。この嫌な雰囲気を打ち破ったのは3番小窪(経済2)だ。この回、先頭の小窪は相手投手のストレートを見事振りぬき、勝ち越しとなる本塁打を放つ。
今度こそ…
8回裏高市は2アウトまで簡単にとる、しかし、ヒット、四球、ヒットで二死満塁に。この場面で名手円谷(経済3)がまさかのエラーで同点にされてしまう。
試合は延長へ。
試合が動いたのは11回表、青学大の攻撃。一死後、8番田仲(経済3)がエラーで出塁。9番藤野(経済4)が送り2塁へ。大崎がまたも死球でチャンスが広がり、迎える打者は途中出場の4年佐藤(経済4)。ここでレフトオーバーの2点タイムリーを打ち、続く小窪もセンター前へ。更に1点を追加し試合を決めた。
河原井監督のコメント
「高市はよかった。今日は制球もよかった。後は打線だなぁ」
佐藤選手のコメント
「(11回の決勝打について)自分で打ってやろうと思った。つなぐ意識でいったからいい結果に繋がったと思う。最後の大会なので秋も日本一になりたい」
高市投手のコメント
「(10連勝について)うれしい。今日はうまく粘れた。勝負所でコントロールが甘くなってしまったから打たれてしまった。11連勝は任しといて」
September 20, 2005 05:30 PM
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