2005年08月19日
しかし、これもレース…:中村卓哉
こんにちは、中村卓哉です。前回の続きで菅生レースレポートの決勝です。思い出すと、また悔しさがこみ上げても来ますが・・・・(苦笑)。まぁ、気を取り直していきましょう!

予選2回目より2台そろって波に乗れなかったのですが、気を取り直して決勝レースに挑みました。結果はご存知のとおりですが、収穫もありました。
◆8号車のしぶとさ
レース中他車との接触や、単独コースアウト、さらにコース復帰する際に危険
な戻り方をしたと判断されドライブスルーペナルティー受けるという様な色々な
出来事があったにもかかわらず結果的に生き残りしぶとくポイント獲得!
ここまでくれば、何か神がかり的な感じすら受け、選手権ポイントも現在3位
と好位置につけています。

◆18号車の大逆転
今年これまでのところ本当に流れが悪く苦しい戦いとなっていますが、菅生で
は光が見えてきました。小暮君の100号車との接触はトップ争い(NSX1、2)であり特に100号車はタイヤ交換したすぐ後のまだタイヤが十分温まっていないラップであっただけに、ここで無理をしなくても普通にオーバーテイクできる状況のはずでした。序盤戦、抜きにくい菅生のコースで前の車をなかなかオーバーテイクできず、苦しんでいました。そこで我々は道上選手を予定の周回数よりも早くピットに入れる事にしました。左側の前後タイヤ2輪のみを交換すると言う変則ピットワーク作戦を遂行。メカニックもそれに見事に応えてくれ、すばやいピット作業で小暮君の速さに望みを託しました。ピットストップ前は実質11番手でしたがその後一斉にピットインしたライバルたちを一気に抜き去り、トップに躍り出ようかと言うところまでポジションを上げていました。タイヤの2輪交換に関しては事前に綿密にテスト、タイヤもゴールまで十分にもつというデータもありましたので決してギャンブルではありませんでした。我々の作戦が完璧に遂行され、またそれが予想以上の結果をもたらしていただけに…。
しかし、これもレース。色々な要素が複雑に絡み合い、多くの困難や予想がつかない事があるからこそ、それを乗り越えて勝利をつかんだ時の喜びは何物にも換えがたいものなのです。その喜びの瞬間に立ち会う為に我々はご支援を頂いている皆様や、ファンの皆様に支えられて日々戦っています。常に前向きで頑張らなくては!!

次回もてぎラウンドはホンダのホームコースです。もてぎでは速さはもちろんですが、強さも発揮したいと思います。ぜひ、もてぎに応援に来てくださいね。まずはその前に、週末の前哨戦として鈴鹿1000キロレースで勝ってきます!!
August 19, 2005 08:52 AM
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コメント
SUGOでのNSXはすべて鮮やかに速かった・・・誰も止めようも無い勢いがありました。
その速さは、結果に残らなかったけど、記憶には残っています。あまりにも鮮やかに・・・。今でも心の中で時々NSXが疾走しています。
レース関係者の方々にとっては、「結果が全て」なのでしょうが、ファンにとっては、結果は第一だとしても必ずしも全てではないです。もちろん、すごく残念だったのですが、それでも「あーNSX速かったな」と思い出すと次のレースが楽しみです。
投稿者 海南鶏飯 : 2005年08月20日 05:18
いきなりトップに出たので、ギャンブルに出たのかな?と思いましたが、作戦通りということでびっくりしました。
もてぎは絶対優勝しなければならないサーキットですし、期待しています。
投稿者 GO : 2005年08月19日 19:22
