<お知らせ>
 ちんぱん川喜田の「F1放浪記」は下記のアドレスに移転いたしました。
 http://www5.nikkansports.com/sports/motor/kawakita/top-kawakita.html

 今後とも、よろしくお願い致します。


2007年10月09日

アロンソの「怨念」がハミルトンを止めた

 「レースは最後まで何が起きるかわからない」とは、この世界で昔からよく言われることなのだが、最近は残念ながら「何が起きるか分かってしまう」ケースのほうが多い。中国GPも土曜日の予選でハミルトンが見事にポールポジションを獲得し、逆転タイトルを狙うアロンソは「コンマ6秒」の大差で予選4番手……。2人のポイント差は日本GP終了時点で既に12点もあり、「ああ、これはチャンピオンはハミルトンで決まりだわ」と思ったのは僕だけではないだろう。

続きを読む >>

October 9, 2007 12:10 PM | トラックバック (5)

2007年09月06日

チャンピオンの孤独、輝き消えたアロンソ

 アロンソが冴えない、アロンソが強くない、アロンソが速くない……。ハンガリーGPを夏休みで欠席し、約1カ月ぶりに現場復帰したイスタンブールで僕が一番強く感じたのは、マクラーレンでルイス・ハミルトンと激しいタイトル争いを演じているはずの、ダブルチャンピオン、フェルナンド・アロンソの驚くほど色あせた姿だった。

続きを読む >>

September 6, 2007 03:36 PM | トラックバック (4)

2007年07月27日

「笑顔のサイボーグ」対「人間アロンソ」

 ニュルブルクリングのヨーロッパGPでモナコ以来、久々の勝利を挙げ、いつにもまして表彰台で喜びを爆発させるフェルナンド・アロンソを見ながら「うーん、さすがのアロンソもやっぱりキツかったんだなぁ……」と実感した。

続きを読む >>

July 27, 2007 10:03 AM | トラックバック (2)

2007年07月12日

疑惑広がる「ステップニーゲート事件」

 前週のフランスGPに続いてフェラーリのライコネンが連勝し、ルイス・ハミルトンの独走にひとまず歯止めが掛かったF1イギリスGP。そのハミルトンも日曜日の決勝ではピットストップでミスを犯し、レースペースでも「フェラーリの速さについていけなかった……」と今回は素直に白旗をあげたものの、チームメートのアロンソに次ぐ3位入賞で、開幕以来の連続表彰台記録を9へと更新! 地元、シルバーストンに詰め掛けた多くのイギリス人ファンの声援に応えてみせた。

続きを読む >>

July 12, 2007 01:21 PM | トラックバック (3)

2007年06月20日

ハミルトン2連勝は序章でしかない

f1-070620.jpg

 カナダ、米国の北米2連戦が終わって“予感”は“現実”に変わった。カナダでの初優勝に続き、インディアナポリスでも王者アロンソをキッチリと封じ込めての2連勝! 今やルイス・ハミルトンという1人の新人ドライバーが、F1の歴史に新しい流れを作ろうとしている。

続きを読む >>

June 20, 2007 11:45 PM | トラックバック (1)

プロフィル

川喜田研(かわきたけん)

 1965年(昭和40年)4月20日、横浜生まれ。91年から「F1速報」、「レーシングオン」のスタッフライターとして働き、99年からフリーのF1ジャーナリストに。
 現在は「スポルティーバ」(集英社)「カーグラフィック」(二玄社)などに執筆中。
 愛称の「ちんぱん」は、成人男子とは思えないほどの落ち着きの無さ(本人は旺盛な好奇心ゆえと認識していますが…)や、締め切り直前のパニック状態(昔は編集部で跳ねたり、踊ったり、叫び声を上げたりという奇行を演じていたようです)がチンパンジーに似ていたことに由来する。