2009年09月29日
児玉選手、トラブルで予選Q2最後尾…:
全日本ロードレース選手権の第5戦「スーパーバイクレースin岡山」で、ウイダーD.D.BOYSの児玉勇太選手は鈴鹿8耐以降、約2カ月ぶりの実戦に挑みました。
その2週間ほど前にはブリヂストンのテスト走行の機会を得て、8耐以来の感覚を取り戻していきました。しかし、タイムは昨年の自己ベストに及ばず。特に新しく供給されたタイヤとリアサスペンションのマッチングには課題を残しました。
レースウイークに入り、25日(金)はスポーツ走行/ART合同走行。事前テストからの延長で、リアサスペンションを中心としたマシンセッティングを詰めることに専念です。
26日(土)の公式予選は、午後からのノックアウト方式。Q1(40分)→Q2(15分)→Q3(15分)と3回に分けて出走マシンが絞られていきました。児玉選手はQ1の40分間で、ピットインを繰り返しセッティングを進めていきますが、走行中にシフターとクラッチのトラブルが発生。Q2へ進出するタイムは記録していたものの、そのままQ2出走を断念しました。公式予選は、Q2の最後尾である24位となりました。
27日(日)朝のウオームアップは、前日のトラブル個所の確認や新たなセッティング探しに充てられました。
ピットウオークでは、マシンを展示し、児玉選手も熱心なファンからサインを求められていました。
決勝レース(20周)は、午後2時20分にスタート。予選のトラブルから後方24番手スタートとなった児玉選手ですが、好スタートを決めてオープニングラップを18位で通過していきました。2周目には17位、3周目には16位と前車をパス。その後、ゼッケン18番・東村選手(RS-ITOH&ASIA)と83番・須貝選手(チームドカティレーシングジャパン)を相手に、中盤まで15~16番手争いを展開しました。終盤は須貝選手と2台での争いとなり、児玉選手も19周目にベストタイムをマークして追いすがりましたが、ストレートで離され、一歩届かず。最終15位でチェッカーを受けました。
児玉選手は「テストからレースウイークを通し、新しいタイヤとリアサスペンションのマッチングを改善できませんでした。自分の判断が遅くなったことも要因です。この岡山をベースにして、参戦を予定している次戦鈴鹿は解決して挑みたいと思います」と前向きでした。
September 29, 2009 11:11 PM
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