挑戦!鈴鹿8耐

2009年05月27日

今季全日本初参戦の児玉は10位:

 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦「スーパーバイクレースin九州」が大分・オートポリスで行われました。今シーズン初参戦となったウイダーD.D.BOYSの児玉勇太選手は、JSB1000クラスで予選13位、決勝10位でフィニッシュしました。

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 今季のウイダーD.D.BOYSは、全日本選手権を鈴鹿中心のスポットで参戦することになりました。しかし、チームクルーの家族の急病により、第2戦鈴鹿2&4は欠場。今回の第3戦オートポリスが全日本選手権の初戦でした。

 昨年はJSB1000クラス初挑戦だった児玉選手。市販スリックタイヤでの参戦でベストタイムは1分55秒後半でした。今季は1分52秒台を目標にレースウイークに入りました。

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 22日(金)の合同走行は、アジア選手権の併催のため午後からの1回だけとなりました。さらに朝の濃霧で午前の走行が何度か中断し、JSB1000クラスも時間を短縮して行われました。1回での走行ではセッティングを詰めきれず、56秒台をベストにこの日を終えました。

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 翌23日(土)は、鈴鹿8耐第2ライダーに決定した津田一磨選手も合流。チームスタッフとして、児玉選手の戦いをバックアップします。

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 午後からの公式予選は、ノックアウト方式。現在のF1のように、3回にセッションを分け、遅いタイムの選手が切り捨てられていきます。予選時間をフルに活用し、セッティングを進めたい児玉選手にとっては都合の良くない予選方式ですが、気持ちを切り替えてセッティングメニューをこなしていきます。

 Q1(予選1回目)は、40分間の走行。セッティング変更でピットインを繰り返しながら、自己ベストを2秒縮める1分53秒9をマークしました。レギュラー勢に続く11位で、Q2(同2回目)進出です!

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 Q2では、さらにセッティングを進めていきますが、タイヤの消耗度と本数の限りもあって、1分54秒台で終了。順位を2つ落とし13位で、Q3進出には至りませんでした。ノックアウト予選の順位は落としたものの、タイムは更新し、決勝に向けて好感触が得られました。

 24日(日)朝のウオームアップ走行は、昨日の予選タイヤを継続して使い、決勝への新たなセッティングを確認して12番手で終えました。

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 決勝レースは、午後2時55分スタート。好スタートを決めた児玉選手は、1コーナー進入で9番手に浮上しました。しかし、2コーナーで横江選手(RT森のくまさん佐藤塾)と左ハンドル周りが接触。クラッチレバーを損傷し、11番手に後退しました。

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 その後、先行する井筒選手(TRICK☆STAR)を4周目ストレートでパスし、10位に浮上。さらに5周目の1コーナー進入で西嶋選手(BEET RACING)の前に出て9位まで上がりました。しかし7周目には追い上げてきた井筒選手に交わされて10位に。井筒選手との激しい9位争いが続き、児玉選手も自己のベストラップを更新する53秒台を何度かマークし追いすがります。ですが、終盤は周回遅れのマシンも加わり、ポジションを維持するのが精一杯。今季初レースは、10位でチェッカーとなりました。

 児玉選手は「今シーズンの初レースで、感覚がまだ戻り切れませんでした。事前テストからレースウイークまでセッティングに時間がかかってしまいましたが、自分なりに考えられるベストは尽くしたと思います。今回のレースを通して、新しい発見や得たこともあり、メインとなる鈴鹿8耐に向けて、マシン、ライダーともにベストな状態に持っていきます」と、少ない走行機会を最大限に生かし、最大の目標である鈴鹿8耐に照準を定めていました。

May 27, 2009 04:44 PM

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