2007年07月29日
児玉が転倒…チェッカー受けるも未完走扱い:
ウイダーDDBOYSの07年8耐は、62位でチェッカーを受けたが規定周回数を満たせず、未完走扱いという結果に終わりました。
スタートライダーの浜口選手は第1スティントを快調に走行。児玉選手の第2スティントで、スタート時の手順違反により30秒のペナルティーストップを課され、順位を落としたものの、児玉選手のライディングは快調でした。そのまま第3スティントまでは大きなトラブルはなし。しかし第4スティントで児玉選手が、スプーンカーブで遅いマシンを抜こうとして転倒してしまいました。転倒直後の児玉選手はよろめいていましたが、何とかマシンともどもピットにたどりつきました。
ピットクルーたちは、大きく損傷したマシンを50分足らずで修復。15:50ごろ、浜口選手が再びコースへと走り出していきました。しかし1周して再びピットへ。ハンドルと前輪の角度がずれていたためで、これを直して再度コースに復帰しました。
児玉選手は転倒したときに頭を打ったようで、ピットに戻った後、頭痛を訴えていたといいます。また、左手をマシンと路面に挟まれ、指の間接部分を激しく擦って出血もしました。ウイダートレーニングラボの和田氏はこうした児玉選手の容態からレース続行を不可能と判断、残りのレースは浜口選手が担当することとなりました。
ここでまた問題が。大会規則上、ライダー1人で残り時間を走りきることはできず、休憩しなければならないことです。このため、再スタート後1時間走行し1時間休憩、30分走行して30分休憩、そして終了まで走行、という形になりました。
そうした結果が139周の走破。しかし、メカニックたちの踏ん張りやウイダーのライダーサポートなどチームとしての連係がなければチェッカーを受けることも難しかったかもしれません。レース後のミーティングで、浜口選手は「多くの人たちに支えられて8耐参戦が成り立っていることを強く実感した」と話していました。レース終了前にピットへ無事な姿を見せた児玉選手は「フィジカルサポートなど充実した体制で参戦できてうれしい。失敗の反省を来年に生かしたい」とコメント。このほかほとんどのメンバーが、今回の反省点と来年克服すべき課題を挙げていました。プロ意識を持った集団として、ウイダーDDBOYSは来年、必ず雪辱します。
July 29, 2007 11:48 PM
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