Hangin' Around The NBA Wit Kaoru

プロフィル

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★真田薫(さなだ・かおる)
 埼玉県出身、NY在住。故障のため、バスケットボールを断念。R&Bシンガー「Cheyenne」として97年デビュー。アルバムリリースやライブ活動のかたわら、ラジオ番組のMCも手がける。00年からNBAを精力的に取材。

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エントリー

2006年02月22日

Crazy Weekend@Houston!!

ふぅぅぅぅ~。クレイジーな3日間、サボテンはなかったヒューストン(ごめんね、勘違いよね)から、これまた、えれー寒いNY(またマイナス気温になってやがる~(泣き))へ、やっと帰ってきましたよ。


オールスターって、とても楽しいんだけど、毎年毎年すごい人(メディアもゲストも観客も)で、しかもメディアのスケジュールは超ハード。朝から晩まで目も回る忙しさ。普段、人の半分くらいのペースで動いているトロくてボー、としてる私は、そのペースに着いていくだけで大変なありさま。おまけに夜は夜で連日飲まなきゃならないし(笑い)、帰ってきたら肩がコリコリ、でございました(泣き)。


初日のメディア・セッションでは、ここ2、3年と違う1点を発見。選手たちの服装が、ちょびっとだけキチン、としてた。おそらくドレスコードのせい。だって、ここ2、3年ずっとおねまき・ジャージー姿だったレイさま(相変わらず優雅だけれど)も、今年はシャツにベスト、だったし、ビンちゃんもスウェットスーツじゃなくてクージーのポロシャツでした。それに、アレンちゃん!! なんと、2日目も3日目も、ジャケット着用だったのだよう!! こんなの、初めてだ。2日目は水色、そして3日目は紺色のスーツ。でも、アレンのことだから、ギャングスタの親分みたいだったけどね(笑い)。


奥さんが妊娠中、またまたオメデタの近いシャッQダディも、オールスターゲームではまた、笑いをとってくれた! フリースロー中に、バイオレーション承知で、ボールをボードに当てて<1人ダンク>やってくれたりー!! そして今回は、自分サイズのシューズ・カメラ持参!! 話題を奪い、もはやダディはベスト・エンターテイナー、もうホントにビッグ・ダディ、余裕の重鎮、なのでした。

アリーナでの各イベントのほかにも、選手たち個人のイベントなどもちょこちょこあるのよ。まず、フレンチ・ラッパーとしてデビューしたトニー・パーカーは、某ホテルでお披露目ライブを行った。女優でガールフレンドのエバは、もちろんどこでも手をつないで一緒。ちょっと出すぎ、と思われるけどな~。このトニーのフレンチ・ラップについて、私はコービにちょっと質問。「僕もイタリア語でラップしないのかって? ううん、しない。僕はもう、ラップはいいよ(笑い)」。この夏は、世界選手権で確実に日本へやってくる、って!!「みんな、Check me out!」て、言ってたよ。


はたまた、ハイスクールのクワイアーで歌ってたドゥワイトくんは、ヒューストンの教会で、そこの聖歌隊に混じって歌うイベントを企画。私は行かなかったけど、上手くいったのかな?


夜は夜で、選手たちはここぞとばかりに遊ぶ。オールスター開催地は、選手やセレブが使うストレッチリモであふれるのが通常だ。クラブでパーティーを企画したり、普段あまり会えない違うチームの仲良し選手と食事したり…ニックスのQちゃんは、土曜の夜のパーティーを企画。マイ・メン・ラシードは、チームメートのベンさん、チャウンシー・ザ・ダンディ夫妻と共に食事に出かけたんだって。愛妻とゆっくり、過ごせたらしい。


アレンちゃん&レブロンは、もちろんクラブをハシゴ。日曜のオールスター・ゲーム、前半のアレンはかなり手元が狂ってた。シャンパン&ヘネシー飲みすぎだよぅ、アレン(笑い)。


今回のオールスターで話題になったことの1つは、ダンクコンテスト。我がNYニックスのネイト!! やってくれたんだけど…確かにスパッド・ウェブの頭超えダンクは、良かった。コンテスト前に「レペゼンNYだ、頑張れよ!!」てネイトに発破かけてた私は、とてもうれしくて「ギャー!!」と叫び、思わず立ち上がって腕を振り回してしまい、周りの記者の方々に失笑を買ってたかもしれない(笑い)。


でも、総合的には、技の客観的評価だけによれば、イグダーラのほうが上だったように思う。ネイトの場合は、あの身長でこれだけの技を! っつうのが、すごいのは確かだけどね。特に、最後のラウンドでイグダーラの得点、1度10点満点をあげたトムジャがそれをひっこめたこと--おそらく、ネイトを勝たせるために--これはかなり問題視されて、アレンちゃんも怒ってた。


「俺は確かに、チームメートのアンドレ(イグダーラ)を応援してた。でも、それだから文句を言ってるんじゃない。ネイトも素晴らしかった。やつがチャンプを取る資格だって、十分にあると思ったよ。ただ1つだけ、俺の神経を逆なでしたのは、ジャッジが1回出した評価を翻したこと。あれだけは、解せねえな」---NYが勝ってうれしい私も、このアレンの意見には同感だ。


参加者以外のNBA選手たちも、実はいろいろ遊びに来てるんだよ。JYDは、キャスターのお仕事がらみで。トニー・バティーも来てたし、Mo ピートも、そして帰りの空港ではマイク・ジェイムスにも会った(90%、そうだったと思うよ)。宮地陽子さんの話によれば、オールスターのときって、普段チャーター機で移動している選手たちが、慣れてないせいか、帰りのセキュリティ・チェックの混雑などを考慮してなくて乗り遅れちゃうこととかが、よくあるんだって。みんな、大丈夫だったかな?


ひとまず、まだまだいろいろありすぎてレポートしきれない~、ウー!! また、機会あるごとに、お知らせしますね!

February 22, 2006 02:01 PM | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年02月15日

大雪のNYからサボテンのヒューストンへ!

はぁ~、私ってどうしてこう、取材がある日にいろいろアクシデントがある運命なのか!?

このたびのNYの大雪、日本でも結構、報道してたらしいね。70センチですわよ、70センチ。土曜日の午後から降り始め、日曜の朝起きてカーテン開けてみたら、まあ!! 雪だらけのハーレム。ネッツ-バックス戦があるのに~、と思って、地元ニュース:NY1をつけると、なんとなんと、私がいつもネッツのアリーナに行くのに使うバスが、完全に運行を停止しているという! 道路にも雪が降り積もり、大渋滞の模様。うわ~、さすがに今日は行けないかな? と思ったが、しばらくたったら、午後4時から運転を再開するという情報が入ったので、ひとまずそのバスが出るポートオーソリティまで行ってみることにした--となんと、予想外にスムーズに出発の運びとなり、なんだか簡単にアリーナにたどりついてしまったの。しかし、我が記者仲間は、バスから降りた瞬間に滑って転んでいたが(書いちゃってゴメンね、D介)。案の定、今回はネッツでその手腕を振るっている安永ジュンさんに、「どーやってたどり着いたの!?」とびっくりされることに。この日はさすがに、お客さんもメディアも、少なかった。

しかし次の日。オールスター・ウィークエンド前の最後の練習に顔を出そうと家を出てみると、この日のほうがダメダメ。地下鉄からバスからすべてが大幅に遅れ、バス停から歩く片道20分の足取りもいつもの3倍くらい速め、真っ赤になりながら到着したときにはほぼ終了間際。J・キッドの後姿と、彼の柔らかな2、3言を聞けただけであった(泣き)。

さあ、その雪のNYから、いよいよ今週の木曜日、オールスターのために、気候の全然違うテキサスはヒューストンに旅立ってきますぞ!! いったい、どんな格好で行ったらよいのやら。

皆さんからリクエストのあった森下雄一郎選手も、もちろんチェックしてくるからね! お楽しみに。

オールスター・ゲームのリザーブも、すべて発表になった。強さを誇るピストンズからは、なんと4人!! 奥さんとトロピカル・カクテルちゅー、のはずのラシードも選ばれて、結局出場するみたいだ。残念だな、マイ・メン…まあ、ヒューストンのおいしいテックス・メックスをつつきながら、1つのでっかいフローズン・マルガリータに2本ストローを入れて2人でちゅー、というプランで代用したら?

さてここで、他のオールスター・メンバーについても、真田のつれづれに勝手な一言。

◆勝手に<ダンディさん>と呼んでいるチャウンシー、話す声もとってもダンディ。ブランデー・グラスとサテンのガウン、そして膝の上には毛足の長いネコ、が似合うのだー。

リップ(ハミルトン)は、メディアに向って話すとき、「Yes、サー!!」が口ぐせだよ。

力石ベンさん、お気に入りのi-pod+スピーカーを、オールスターにも持ってくるかな?

◆仲良しのアレン王子レブロン・キング、ヒューストンのすべてのクラブをハシゴ可能な、強力なパーティー・ボーイズたち。ちなみにアレンは、Pharellとのトークショーもあるよ。

◆今度はほんとにスターターから漏れてしまったビンサニティ。彼そっくりのぶっとい眉を持つ娘のカイちゃんも同伴か!? Jay-Zのパーティーに招待されているようだが、果たして面倒くさがりやのビンちゃんは参加できるのだろうか(西海岸遠征中の1月26日のバースデーにも、何にもしないでホテルで寝てたそうだし)。

シャッQダディはまた、小道具持参かな(昨年は、自分の足サイズのスニーカー型電話が話題に)。私たちは再び、チャイニーズ・メディアと認識されて「ニイハオ!」と声をかけられてしまうのだろうか!? NYの寒空ではなかなか出番のない、真田お気に入りの<シャッQダディの秘書風>スカートは、着用チャンスがあるのか!?

◆いつもお洒落な<癒し系男子>T-Mac、でも今年はヒューストンだから、ご自慢のチンチラ・ファーは出番がないかも。

◆NY戦の前に、5番街でミンクのファーを着てショッピングしている姿が目撃されている81点さん(コービー)、あなたのゴージャス毛皮も、ヒューストンでは出番なしじゃのう。

◆ついにGQにも出てしまったミスター・ナイスガイ・ナッシュ、髪型あの撮影時のまま保てればいいのにね。

Timmy-D、またまたパジャマで登場かも(1日目昼のメディア・セッション)。ヤーマン。

◆開催地のヒーロー、ヤオヤオ。エイジアン・スペシャルでは何を披露してくれるのか!? ちなみに、ヤオヤオの英語、とっても上手いんだよ。スティービー(フランシス)に習ったからか、ちょっとブラック風(Yo,what’s up、メ~ン!?)だけど。

ではでは皆さん、オールスター・レポートもお楽しみにね!Enjoy your All-Star Weekend!

February 15, 2006 02:07 PM | コメント (4) | トラックバック (1)

2006年02月09日

景品はハル・ベリー!?

いよいよ、オールスターの時期がやってきたね!
今年の開催地はヒューストン。もちろん、真田も取材に行くよ。

オールスターって、イベント目白押しだし、しかもメディア・セッションなんかもたくさん用意してもらえるから、意外にハードスケジュール。金、土、日の3日間、朝から晩まで働いている感もあるんだけど、まあなんといっても、リーグの今をときめく<オールスター>が一堂に会するわけで、この機会にいろんなインタビューができちゃう、というわけなのですね。

もちろん、メディアの数も半端じゃないけど、プレーオフとは違って選手たちもリラックスしてるし、スターがいっぱいいてメディアも分散するため、大物クラスと1on1で話を聞けるタイミングも訪れたり、結構インタビューはやりやすいのです。

今年はロケッツの本拠地ヒューストンということもあって、ヤオヤオ(姚明)をフィーチャーした<エイジアン・メディア・スペシャル>イベントみたいのも、あるらしい。きっと、チャイニーズ・メディアが大集結することと思われます。でもね、ヤオってほんと、本国チャイナでもすげえ人気のようで、ポスターやら看板やら、いっぱい作られてるんだよ。往年のユージロー・イシハラみたいな感じでこれまた、<日活青春映画>っぽいさわやかさと、<波止場>っぽいポーズなどが、イカすんである。

しかししかし、なんといってもこの真田には、メディアホテルで用意してくれる<メディア・ラウンジ>で、毎晩お酒飲み放題!? というのが、「いやはやタマランのですな~」(<お父さん>の気持ちになって、皆さんご一緒に、このセリフを言ってみましょう、サン・ハイ!…飲んでないで仕事しろ、って!?)

スターターとか、各イベントの参加者も続々と発表になっているね。

イーストのスタートは、本当に久しぶりに、ネッツのビンちゃんが選に漏れた。故障のシーズンでさえも人気投票1位だったり、かの<ジョーダンにスターター譲れ>騒動なども、記憶が鮮やかだけれど…。今年はさすがに人気選手の多いガード・エントリー、ライジング・スターのケロ・ドウェインと、<根性男>アレンちゃんがスターターだ。「自分はもう、何回もスターターに選んでもらえたから、今シーズンは選ばれないとしたって、気にしないよ。もしもオールスターに出れなかったら、その間はフロリダに帰ってゆっくり休養するよ」とビンスは語っていた。

かたやライターの青木崇氏によれば、マイ・メンのラシードは既にオールスターには出ないという意志表明をしているが、それは彼のクイーンである奥様とバケーションに出かけて、トロピカル・カクテルちゅー、をやりたいからなのだそうだ…仕方ねえなあ、それなら許すよ。楽しんでこいよ、マイ・メン。

リザーブの発表は木曜日。

イベントの目玉、スラムダンク・コンテストには、私が期待してたネイト・ロビンソンがエントリー! これは楽しみですよ。ちびっこネイトの驚異的な跳躍力を見せてやれよ! 私は心の中で、Ja Rule&Fat Joeの<New York>、「ニュ~ヨ~、ニュ~ヨ~、これが俺たちのやり方…」っていうあのサビをエンドレス・プレイしながら、応援してるからね!

一方、スキルズ・チャレンジ。ねえ、今年のこれ、なんだかすごーく、ゴージャスなメンバーなんすけど。

MVPナッシュに、キング・ジェイムスに、ケロケロと、新人王候補クリス・ポール!? なぜに、こんなにゴージャスなの、この種目が? 1等景品が<ハル・ベリーと1回デートできる券>だとでも、いうのだろうか!?(NBAプレーヤーの約90%が、一番好きな女優というとこの人の名前を挙げます)。とにかく、すごく楽しみです。

ちなみにこのクリス・ポール、先日NJに来たからちょいと見たけど、プレーのキレの良さもさることながら、女の子みたいにキレイなお顔でした。あま~い感じの。未来のスター、そしてNBAアイドル候補、でしょうね。でも、アレンちゃんとは、ちとフレーバーが違う。やはり、<Sugar Ray>の系統をひく感じかな。レイさま、良かったね~、、跡継ぎができたわよ~(笑い)。

さ、そんな感じで盛り上がっているオールスターですが、この時期盛り上がるもう1つの話題といえば、デッドラインの迫ってきた<トレード>。ロンロンもやっと決まったし、そしてリッキー・2pac・デイビスのミネソタ行きで、我がニックスには、<有限実行・いじめっこガキ大将:ジェイレン・ローズ>がやってきましたよ~。昨日の、まさかの残り2.2秒インバウンズ失敗、てのは、目が点だったけど、なんたって今のニックスなら、何が起こっても驚けない(笑い)。このジェイレンについても、後ほど書くねー!!(ちなみにジェイレンは、とってもオシャレさんだよ)。

February 9, 2006 04:53 AM | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年02月01日

コニチハ、ドゥワイトくん

ネッツの闇将軍がやってくれた!!

たった今、ゲーム取材から帰ってきたところなんだけど、なんと先週のウエストコースト・ロード・トリップの4戦すべてを落としてしまったネッツが、今シーズンまだ5回しか負けていなかったピストンズに、勝ってしまったのだ!
無言ながらにチーム内では恐いリーダーとして知られるキッドが大活躍、くらい突くピストンズを振り切った。ピストンズの方は、マイ・メン・ラシードが3ポイントを11本放って1本しか決めれなかったという不調。でもやはり土壇場では<ダンディさん・チャウンシー>!だったね。さすがNYタイムズのロビン姉さんが<ベスト・クラッチ・プレーヤー>と書いてただけのことはある。

かたや、この姉さんが<ワースト・クラッチ・プレーヤー>として辛い批評を下していたビンスくん(笑い)は、今日はスコアリング以外のとこで、でかい貢献をしていたぞ。何といっても惜しかったのは、シドニー五輪のときのかのダンク、ワイスの頭越しにぶっちぎった<ウマとびダンク>が、すんでのところで決まらなかったこと! テイショーンのプッシュ・ファウルによって、惜しくも決められなかったんだけど、まあすごい、ハイ・フライングでした。

ノースカロライナ大時代のチームメートでもあるマキニスは、ちょっと前に、「いやー、ビンスも、カレッジ時代に比べたら全然飛べなくなっちゃってよー(笑い)」なんて言ってたんだけど、これで<飛べてない>なら、カレッジ時代はいかに? と思うと恐ろしい。メークしてたら、<史上最高ダンカー>の称号にふさわしい、また史上に残るダンクの1つになったかもでした。

一方、現在、チームメートから<エイティー・ワン>と呼ばれていなさるというゴージャス・コービが、我がNYCをヒット! 今のニックスが相手なら、100点取れるのではないか、などと言われていたが、さすがにそれはかなわなかったものの40点をドロップ、もちろんニックスは大差で負けた。

---はぁ---。

ラリーさんのため息が聞こえてきそうです。アイザイアのセクハラ事件といい、もうニックスは、傷だらけ。なんだか痛々しいな。ちなみにアイザイアを訴えている元エグゼクティブの彼女は、割と横柄な態度を取る人で、プレーヤーたちからはしこたま評判の悪かった人らしいね。何が本当なのか分からないけど、とにかくニックス、早く立ち直って(泣き)。

さて、ゲームの興奮冷めやらぬとこですが、
今回は期待の2年目選手、マジックのドゥワイト・ハワード話を少し。

高卒でNBA入りしたこのビッグマンはものすごいポテンシャルを秘めていて、未来のスター確実な人である。2年目の今季は、現在早くもリバウンドでリーグ1位を誇っており、得点力もあるのでダブルダブルを量産中。211センチのサイズの割に優れたクイックネスも持ち、ゴール下の存在感、支配力ではもう大物クラスだ。ドラフト1位も納得の逸材なんだけど、このドゥワイトくん、実はとてもかわいい性格の持ち主。まあ、まだ20歳というのもあるけど、実にスレてなくて、この真田は去年から感心していたものだったが。

昨年のオールスターでは、「僕、こんなにたくさんの人、見たことないよ…」と目を丸くしていたり、一般人とまぎれて迷子になってしまって、NBAのお姉さんに怒られていたりと微笑ましかった。それに、そのオールスター後、単独でインタビューしたときに、テープに入っていた声が際立って良かったのでそれを褒めると、「実は僕、ハイスクールのクワイアーで歌っていたんだ」と言って、大きな体を丸めて真っ赤になっていたりして、照れ屋さんな、素直な良い子のようなのである。

そして先日。マジックがNYに来たときに再び、ちょっとだけ話す機会を得た。今度、Slamマガジンの表紙になるそうなので「日本の新聞とか雑誌などの表紙を飾るのにも、興味ある?」と切り出すと、うれしそうに「うん、もちろん!」と答えたかと思ったら

「えーと…コニチハ、アリガト、あれ、他に何か、覚えてなかったかな…」

といきなり日本語を披露しだしたの! 8年生のときに、日本語のクラスをとっていたんだそうだ。「わー、うまいねー!!」とホメてあげたら、またまたいかにも純粋な笑顔を浮かべて喜んでいた。プレーのダイナミックさと相反するこのキュートさ、人間て、こういうギャップが魅力的な生き物なのかもしれないね。はぁ、お願いだから、そのままスクスクと、いってね~、頼んます、と、姉さんは願わずにはいられなかったよ(笑い)。

February 1, 2006 02:21 PM | コメント (4) | トラックバック (0)