2007年08月23日
今までと同じ、セットプレーだけ
<国際親善試合・キリンチャレンジ杯:日本2-0カメルーン>◇22日◇九石ドーム
勝ったことは評価したいが、真剣勝負ではないからな。カメルーンにしても、メンバーはそろえてきたが、暑さやコンディションを考えると、本当に勝つ意欲があったのか分からないよ。2点取ったが、あくまでも親善試合に勝ったというのにすぎない。W杯やコンフェデ杯で戦ったら、逆の結果になるだろう。1対1ではほとんど勝てなかったんだからな。コンフェデ杯に出られず、世界との真剣勝負がないのは大きな痛手というのをあらためて感じたんじゃないか。
闘莉王が戻って、守りと攻めでは使えることが確認できたが、それ以外は、アジア杯とあまり変わっていない。最後の最後にセットプレーから新しいメンバーの山瀬のミドルシュートが決まった点はプラス材料になるが、次もゴールがあるかどうかは分からない。攻めに関しては、相変わらず決定的なチャンスをつくることはできなかった。セットプレーで得点はできたが、流れの中でのゴールがなかったのは残念だ。
オシム監督にしてみれば、千葉の選手を外して勝ったことは、これまでの選手起用が間違っていたことを証明したことになるのかな?(日刊スポーツ評論家)
August 23, 2007 12:22 PM
