2006年06月11日
改善されないドイツの守備不安
<1次リーグ:ドイツ4-2コスタリカ>◇9日◇A組◇ミュンヘン
開幕戦は得てして大味な内容になってしまうな。お祭り騒ぎのセレモニーから、真剣勝負するモードになかなか切り替わらなかった感じを受ける。ドイツは攻めて勝つという意識が大いに感じられたが、守備に関しては日本戦と同じで高さはあるが、細かくつながれたりするとか、速いパスで裏側を狙われるともろいという状態が改善されていなかった。あっけないほど簡単に奪われた2失点はいただけない。1次リーグ突破には問題ないだろうが、決勝トーナメントに入ったら、守りの修正なしで、勝ち進むことは難しいな。
ドイツは引いて守るコスタリカに対して、強引にこじ開けることはできたが、バラックを欠いて動きも、リズムも良くなかった。実力差があったから順当な結果は出たが、選手は終盤までは追い付かれるかもしれないという不安を感じていたと思う。ドイツの実力が上だったが、得点経過はそうはならなかった点が、先行き不安材料といえる。
数日前まで寒かったドイツだったが、急激に気温が上がってきた。午後6時からの開幕戦も暑かったので、午後3時から行われる日本の初戦も暑さを考えて戦う必要がある。(日刊スポーツ評論家)
June 11, 2006 11:32 AM
