2006年03月05日
両チームに攻めの選択欲しかった
<J1:G大阪1-1浦和>◇第1節◇4日◇万博
最後は、両チームともに「勝ちたいけど、負けたくない」という意識になっていたな。アウエーの浦和の交代はワシントンから永井、ポンテから内舘と、攻めより守りを考えてのものだった。アウエーだから理解はできるが、ワシントンと永井の2トップにして少ない時間でゴールを奪いに行く姿勢を見たかった。G大阪もフェルナンジーニョに代えて播戸では、プラスマイナスゼロでしかない。ホームだからこそプラスアルファ、攻めの選択がほしかった。
ゼロックス杯では浦和が完勝したが、今回は2列目から小野、ポンテ、長谷部らの攻撃参加が機能しなかった。個々のコンディションが良くなかったようだ。小野もポンテも体のキレがなかった。早い時間に先取点を取ってしまったので全体的に引き気味になっていたのが結局、同点に追いつかれてしまった要因だろう。
浦和にとってワシントンの得点能力は大きいが、三都主が加地にかわされてゴールを奪われたのは、日本代表と同じように不安だろうな。G大阪は前線でマグノ・アウベスの能力が全開するには時間がかかりそう。宮本がベンチ要員だったのも分からないな。(日刊スポーツ評論家)
March 5, 2006 10:19 AM
