2005年10月13日
ゴール奪う積極性なかった
<国際親善試合:ウクライナ1-0日本>◇12日◇キエフ
負けるべくして負けた試合だった。攻めなければ得点できないし、守っている時間が長ければ失点する可能性は極めて高いということだ。1人少ない状況ではなおさらだ。生半可な状態では勝てないということをあらためて知ったということが、何も得ることがなかった遠征での唯一の成果になるのかな。
前半からゴールに向かう積極的な姿勢がなかったのは、残念というか情けなかった。雨でコンディションが良くなかったことを差し引いても悪すぎた。リスクがあったとしても、恐れていては何も生まれない。リスクを乗り越えてこそ次のステップに進めることを忘れている。
ウクライナはシェフチェンコもいないし、ベストメンバーではなかった。日本が攻勢を続けなければいけなかったが、ボール回しのスピードを見ても差があったね。1対1でもほとんど勝てなかった。ボールの奪い合いでも負けている。パスミスも多かった。
ジーコ監督が選手に指示を出すよりも審判に感情的になってしまった精神状態がもっとも心配だね。中田英の方がよほど監督らしかったよ。W杯まで8カ月しかないのに、こんなチームでは勝ち抜くどころか、参加するだけで終わってしまうよ。(日刊スポーツ評論家)
October 13, 2005 10:57 AM
