2005年03月15日
中田の代表復帰は当然
中田英が招集されたことは別にニュースではないだろう。ケガ以外の理由で招集されなかったとしたらニュースになるけどね。フィオレンティーナでゲームに出場、不出場のレベルの選手じゃないよ。経験と実力は違うはずだ。イラン側から考えてみればいい。ヨーロッパで活躍している選手が相手チームにいるといないとでは大違いだろう。中田英がそうだし、中村や小野、高原だってそうだろう。彼らがピッチにいないとなれば、イランも戦いやすくなるのは間違いない。
それ以上に不安な点は、不動のGKとDF2人が抜けることだろう。全く新しいチームをつくる必要に迫られている。W杯最終予選突破にもっとも大事だと思われる試合、しかも絶対的アウエーという厳しい状況の中で、代わりの選手がうまく機能できるのかが気掛かりだ。ハラハラドキドキしても、最低引き分けに持ち込めればいいけどね。
海外で戦っている選手には、国内組よりは厳しい中での戦いの経験値は高いものがある。それらを最初から捨てる手はない。合宿で判断すればいい。どう使うかは監督の裁量になる。まあ、その裁量が多少心配ではあるけどな。ツキだけで続けて勝てるほどW杯予選は甘くはないはずだ。(日刊スポーツ評論家)
March 15, 2005 12:00 AM
