2006年05月01日

“レモネード”を出すシャムスカ:押谷謙爾

 「シャム様」はどこまで人をとりこにするのだろう。大分シャムスカ監督が名言でクラブ首脳陣のハートをメロメロにした。

 「どんなレモンだったとしても、お客さんにはレモネードを出さなくてはいけない」

 これはナビスコ杯鹿島戦(4月26日)の数日前に発したセリフ。負傷などで7人が欠場した試合は、残った登録選手全員(18人)がベンチ入りした。余剰人員はゼロ。紅白戦もできない状況下で「ブラジルの監督たちの中にこんな格言がある…」と切り出したそうだ。レモン(選手)が痛んでいても、レモネードという商品(試合)として提供するのが、お店(監督)の仕事というわけだ。

 結果は大分のレモンたちが奮闘して1-0。通算9度目の対戦で鹿島から初勝利を挙げた。そして、喜びに沸くロッカー室を訪ねたクラブ首脳陣に対するセリフがこれ。

 「今日はフルーティーなレモネードだっただろう?」

 お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田が聞いたら、きっと「あまーーーい!」と叫んだに違いない。原強化部長も「参ったよ、あのセリフには」と悩殺されていた。

 記者会見も舌好調だった。鹿島戦初勝利について問われると、「クラブにとって大きなもの。新しい歴史の始まりだ」とカッコいい言葉がスラスラ飛び出した。甘いマスクで人当たりもいい。イベントに登場すれば、選手以上に「キャー」と黄色い歓声が飛ぶ。「シャム様」というあだ名さえあるらしい。選手にも人気があり、異常なほどのモテぶりだ。美人の奥さんは10年前、サンタクスル監督時代に合宿中に声をかけてゲットしたらしい。そら、こんないい男にナンパされたらイチコロだ。シャムスカ監督が完ぺきな人に思えて仕方ない。意地悪な担当記者としては「弱点」を見つけたくなる。そういう自分もとりこにされた1人だったりして。【押谷謙爾】

May 1, 2006 03:18 PM 投稿者:押谷謙爾

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