2008年01月04日

「引きが強い」運をばらまいてます:前田泰子

 明けましておめでとうございます。

 アマチュアスポーツ担当は今年も東京と大阪で年を越しました。村田、佐藤両記者は高校サッカーの取材で東京へ、私は大阪で高校ラグビーの取材中です。

 花園では「強いですね~、九州」と他地区の担当記者によく声をかけられます。そういえば、昨年もよくこの言葉、耳にしました。昨年も花園取材で年を越し、東福岡は準優勝を果たしました。そして、春のセンバツでは熊本工が49年ぶりの準決勝進出。さらにさらに、夏の甲子園では九州代表がベスト8に3校、ベスト4に2校入りました。佐賀北が初優勝するなんて、大会開幕前に誰が予想したでしょうか?

 そうそう、年末の全国高校駅伝では熊本代表の女子の千原台が準優勝しましたね。

 そして、今年の花園です。東福岡は昨年同様に強く、準々決勝まで「爆勝」を重ねています。東福岡ばかりを気にしていたら、ノーシードの長崎北陽台もあれよあれよと勝ち上がり、4強まで来たではありませんか。九州の代表がダブルで4強入りするのは55大会ぶりのことだそうで。歴史的瞬間を見届けられるのは非常に光栄?です。

 昨年の花園以降、取材している高校生の全国大会で私はもれなく準決勝以上まで取材をしていることになります。担当チームが強いことを記者仲間では「引きが強い」なんてことを言いますが、今の私は確かに引きが強いんです。宝くじで3000円以上の当たりくじを引き当てたことのない私はどうやら、運は人のために使ってしまっているようです。今年もバラバラと自分の運をばらまいて取材したいと思っています。

 実は九州の高校スポーツが強いのは、ひとえに熱心な指導者の方々がいるからです。野球や駅伝、サッカーなど、自分の県や学校だけではなく九州全体のレベルを上げようと、結束して合宿や試合を積極的に行っているスポーツが多いんです。

 今年もセンバツや夏の甲子園と九州勢がどんなに頑張ることでしょうか。ン十年ぶりという歴史的な瞬間を何度見届けることになるんでしょうか。ちょっと楽しみです。

 けれど、高校生ばかりじゃなくて、大学生や九州のプロスポーツの方も頑張ってほしいですよね。今年は北京五輪の年。九州に縁のある選手がたくさん活躍してくれることを願っています。

January 4, 2008 06:34 PM 投稿者:前田泰子

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