2006年09月11日

サポーター目線で考えてほしかった:長島一浩

 10周年感謝イベントの詳細が5日、発表された。一番の目玉はOB戦だ。97年の得点王FWバルデス、元日本代表のDF名塚、右サイドの職人DF田渕ら20人以上の札幌のOBが駆け付ける予定。だが、外国人は1人のみと寂しい。札幌の歴史は外国人の活躍とともにあった、と言ってもいいと思う。

 クラブ側は「費用や日程の問題」と説明するが、本気でほかの外国人選手を招集する気はあったのか。サポーターの目線でOB招集を考えたのか。札幌ユーススタッフが多くなるのは分かるが、数合わせと受け止められても仕方がない。過去の監督、岡田監督の招聘(しょうへい)もないという。

 当日は満員の3万5000人の観客を目指している。チケットの値段は通常の50%以上。だが、これだけで観客は集まるのだろうか。クラブとサポーターの考えで、ズレが生じているようにも思える。

September 11, 2006 03:57 PM 投稿者:長島一浩