2006年07月24日

次こそチャンスをものに:長島一浩

 22日草津戦、9試合ぶりに先発したFW相川は不発に終わりました。シュートを2本放ちましたが、枠の外にそれ、頭を手で抱えていました。「全然ダメですね。下手ですから」。19歳のエースFWフッキが2試合連続で出場停止だったために巡ってきたチャンスを生かせませんでした。

 柳下監督はとにかく、相川に対して厳しかったのです。だからこそ、草津戦の先発は報道陣やクラブ関係者にとっても、意外でした。試合前日の記者会見で「調子は上がっていない。(メンバー入りについて)人がいないからね。(ほかのFW陣と比べ)同列じゃないよ」と話していました。逆に言えば、期待していたからこそ出た言葉だったのでしょう。

 私も群馬県の高校に通っていたため、特に気に掛けてしまう存在です。相川は前橋育英高3年の時、全国高校選手権ベスト4の立役者となり、Jリーグ4クラブ以上からオファーを受けました。悩んだ末、浦和と札幌に絞り、最終的には試合出場を求めて札幌を選択。あれから5年。絶対的なエースが現れ、苦しんでいます。柳下監督からもう1度チャンスを与えられるなら、次こそ絶対にものにしてもらいたいです。

July 24, 2006 01:27 PM 投稿者:長島一浩